今回は「月刊　つり人」の取材に青木テスター（サンライン・マルキュー・釣研・オーナー）と真鶴の地磯へ行ってきました。朝一から強風で次第に爆風になる予報です。難しい磯ですが、なんとか魚を出したいところです。サンライン　マスラードⅡ1.5号、釣研　RG＋G2青木チューン、NEWブラックストリーム1.25号、オーナー　身軽グレ4号でスタート。エサ取り多し！なかなか難しいですが、日ごろ練習を重ねた、マキエワークで、かわしながら、サシエの残るパターンを掴み、小さいアタリでとりあえずのグレをどうにか釣ります。エサ取りにやられない、マキエパターンは掴んでもののその後はたまにサシエが残る状況。思い切って、NEWブラックストリームの1号、身軽グレ3号まで落とし、数投目、ラインに少し張りが出ます！これ、アタリです。ゆっくり聞き合わせると竿の重さが伝わります！マシサイズ！やったと思うもののフッと軽くなり痛恨のハリ外れ。爆風の中ようやく掛けたのに残念です。さらに風が強くなってきたため、G７追加、ハリは、身軽グレ4号に上げて、マキエを考えながら6発撃って、仕掛けを丁寧に入れて行きます。かなりの爆風になってきたので、ラストチャンスのつもりで、集中してアタリを取ります。再び、ラインに違和感！合わせると重量感たっぷりの引き！ハリス1号、慎重にやり取り、手前にはハエ根が出ているので、当たったらアウトです。暴れさせないように竿（マスターモデルⅡ口太M50は本当に素晴らしい竿ですね！）でコントロールして、十分弱らせて、玉入れ成功！口太43㎝！この大爆風＋激渋ライトタックル＋マキエ＋仕掛けのコントロールで食わせたこの1枚は自分では大満足。その後青木テスターもしっかり40アップ確保。昼過ぎには立ってられないほどの大爆風となり、安全第一で、早めの終了としました。

こちらの釣り場情報、様子は「月刊　つり人　4月号（2月25日発売）」掲載予定となっております！　　

利用エサ店：小田原マリン　0465-29-0239