2016.02.15 印刷する 冬バス 魚種 ブラックバス サイズ 21 数 ブラックバス/15匹 釣り方 ☆バスフィッシング 場所 滋賀県 天候 曇り 釣り人 平塚 店舗 大津店 釣行日 2016.02.12 コメント 大津店の平塚です。 2月12日、琵琶湖湖東の有名エリアに冬バス釣りに行きました。 現地入りすると平日にも関わらず結構多くの方が釣りをされていました。 基本的には型は小さめで数釣りがメインとなりますが、運が良ければ40cmクラスまではたまに出たりするポイントです。話では60クラスもいるとのことですが私の腕では無理そうです。 いつも通りULの竿に細ラインで釣りを始めると20cmくらいのバスが幸先よく釣れます。 しかし鳥がたくさん泳いでいて時々魚を捕まえているようでいまいち連発には至りませんでした。 そんな時、テンションを抜いていたラインがスーッと沖に走り始め、ようやくキレイなアタリが出た!とアワセを入れるとものすごい重量感を感じました。 最初は根掛りかと思いましたがゆっくり引き始めたのでこれはとんでもない大きさのバスが喰った!と一瞬喜んだのですが、竿をのされる勢いで思いっきりドラグが滑り、まるでエギングでキロオーバーのアオリイカがのった瞬間みたいにラインが引き出されていきます、、 さすがにコレはバスの引きではない?と思いつつドラグをうまく使えば獲れるだろうと思いましたが、普段のエギングや鯉釣りのようにラインキャパが200m以上もあるわけではなく、スプールを見るとラインがほとんどなくなっていて、さすがにこれ以上走られたらマズいとラインブレイク覚悟でスプールを抑えながら水面に顔を出させることに。 ULのロッドとはいえさすがに不安になるほど根元から曲がっていて一体何がかかったのか想像もできませんでしたが、遠くで水面に出てきた瞬間、何か見覚えのあるようなものが…しかもバスならもっと水面で暴れるはずです。 寄せては走られ寄せては走られで、周りの釣り人のラインを巻き込んでしまわないよう慎重にやり取りしつつようやく姿を視認すると、やはりそこそこの型の鯉がかかっていました。 ルアーに鯉がかかることがまれにあるとは聞いたことがありますが、まさか自分がバスを釣りにきて鯉に口を使わせるとは夢にも思わなかったです…(–; なんとかラインも耐えてくれて、足元まで寄せるもまた沖に出て行くを繰り返しながら、たまたま持ってきていたバス用のネットでなんとかランディングに成功。 ワームで65cmの鯉が釣れました… 同行者からは「ここにきてまで鯉を狙うとはさすが鯉師」とコメントがあり。笑 もちろんなかなか狙ってルアーで釣れるものではないと思いますが、貴重な嬉しい外道ですね! 取り込んだ瞬間フックが外れてしまい、見てみるとフックが折れてました・・・; とてもスリルのある貴重な体験ができました! 使用した釣具 釣竿 メジャークラフト スピードスタイルS632UL/SFS リール ダイワ 15フリームス2004(9BB) 道糸 サンラインFCスナイパー3lb
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大津店の平塚です。
2月12日、琵琶湖湖東の有名エリアに冬バス釣りに行きました。
現地入りすると平日にも関わらず結構多くの方が釣りをされていました。
基本的には型は小さめで数釣りがメインとなりますが、運が良ければ40cmクラスまではたまに出たりするポイントです。話では60クラスもいるとのことですが私の腕では無理そうです。
いつも通りULの竿に細ラインで釣りを始めると20cmくらいのバスが幸先よく釣れます。
しかし鳥がたくさん泳いでいて時々魚を捕まえているようでいまいち連発には至りませんでした。
そんな時、テンションを抜いていたラインがスーッと沖に走り始め、ようやくキレイなアタリが出た!とアワセを入れるとものすごい重量感を感じました。
最初は根掛りかと思いましたがゆっくり引き始めたのでこれはとんでもない大きさのバスが喰った!と一瞬喜んだのですが、竿をのされる勢いで思いっきりドラグが滑り、まるでエギングでキロオーバーのアオリイカがのった瞬間みたいにラインが引き出されていきます、、
さすがにコレはバスの引きではない?と思いつつドラグをうまく使えば獲れるだろうと思いましたが、普段のエギングや鯉釣りのようにラインキャパが200m以上もあるわけではなく、スプールを見るとラインがほとんどなくなっていて、さすがにこれ以上走られたらマズいとラインブレイク覚悟でスプールを抑えながら水面に顔を出させることに。
ULのロッドとはいえさすがに不安になるほど根元から曲がっていて一体何がかかったのか想像もできませんでしたが、遠くで水面に出てきた瞬間、何か見覚えのあるようなものが…しかもバスならもっと水面で暴れるはずです。
寄せては走られ寄せては走られで、周りの釣り人のラインを巻き込んでしまわないよう慎重にやり取りしつつようやく姿を視認すると、やはりそこそこの型の鯉がかかっていました。
ルアーに鯉がかかることがまれにあるとは聞いたことがありますが、まさか自分がバスを釣りにきて鯉に口を使わせるとは夢にも思わなかったです…(–;
なんとかラインも耐えてくれて、足元まで寄せるもまた沖に出て行くを繰り返しながら、たまたま持ってきていたバス用のネットでなんとかランディングに成功。
ワームで65cmの鯉が釣れました…
同行者からは「ここにきてまで鯉を狙うとはさすが鯉師」とコメントがあり。笑
もちろんなかなか狙ってルアーで釣れるものではないと思いますが、貴重な嬉しい外道ですね!
取り込んだ瞬間フックが外れてしまい、見てみるとフックが折れてました・・・;
とてもスリルのある貴重な体験ができました!