2020.03.24 印刷する 三度目のトンジギ 魚種 ビンチョウマグロ 数 撃沈! 釣り方 ☆ジギング 場所 三重県 関西 天候 晴れ時々雨 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2020.03.19 コメント 前回トンジギから、早いことに1ヶ月以上が過ぎた… あの引きが忘れられず、再びビンチョウマグロを狙って予約する事数回… 悪天候での欠航…欠航… 欠航翌日には爆裂釣れてる!と悔しい思いをしつつ、二度あることは三度あるのか? それとも三度目の正直か?? ようやく三度目のドンジギ、今回は出船決行! 船はトンジギでも実績の高い『長栄丸』さんにお世話になりました。 船長にご挨拶。とても愉快な人で、放つ言葉は呪文?妙に頭に残る(笑) 出船前からすでに楽しい雰囲気が溢れてます。 釣り座は最後尾。屋根付き、そしてベンチ付き。これは快適快眠クルージングが約束されたも同然。しっかり休んで沖のポイントを目指します。 ポイントへ到着。 まずは250gからスタートするが、最近は渋めで、棚も深いようで100mラインを探ります。 ひたすらドテラで流し魚の反応を待つ。無線でも情報が飛び交い、少しずつだが周りでもヒットしている様子。 眠気と戦いながらも指示棚付近を探る。 船長も面白い語り口調で、盛り上げてくれます。 そして気が付けば船長は僕の隣で、天井で、操船室で…とゴムチューブを引っ掛けては筋トレしてます(笑) そしてシャクリの実演もしてくれます。 疲れるビシバシ元気に飛ばすジャークではなく、ねちっこく…ゆっくりじっくり見せるジャークを披露。 いつ来るか分からないその時、不意に始まる持久戦に備え、体力を温存しつつ優しいジャークで誘い続けます。 後半荒れ予報の為、段々と波風も出てくる。 ジグも流されて棚をキープしにくくなってきた。100~150mで反応あり、その棚を狙おうとするとジグもかなり流され斜めにラインがどんどん入っていく。 この状態では流れれば流れる程、意図した棚をキープするのが難しくなってくる。 ラインの角度と出ている長さを常に再計算しながらと効率も悪いので、こういう時はウェイトアップ。一気に300gへ変更して流されるのも最小限に。しかしその分シャクリの負担は増えるので要注意。 段々周りの船で反応が出てきた様子。この波に乗りたい!と反応のある棚をねちっこく狙うが、荒れた白波にドンブラコと乗るのみ… ついにその時は来た! ミヨシで回収中の人に待望のヒット!!数人を巻き込んでのオマツリで混乱の中、コトンサイズが上がる。 これはチャンス!と群れが来たら連続ヒットの可能性大!すぐさまヒットしたレンジ付近を狙ってみるが…何故か今日は素通りされる。 結局荒れ模様でかなり波風も出てきた為に今回はかすりもせずに終了となりました… 同船者にはバイトはあったようですが、テールフックなしでのリアバイトだったようで、リアフックを付けるかどうかは迷いどころ… こういう渋い日はリアフックがあってもいいのかも? しかしリアフックで掛かり所が悪いと抵抗倍増の地獄の長時間ファイトが約束される為に、フロントフックのみを推奨する場合も。 いつどんな状況でも対応出来るように、丈夫な太軸の大型フックは複数用意しておくべきですね。 自作アシストフックと防水ケース 仕切りを改造して綺麗に収納出来ます 志摩沖のトンジギ事情ですが、これからはタネトンサイズは減ってきますが、代わりに小型が数狙えるそうです! しかもこれからは潮が早くなるようで、潮が早い程良いらしく、4月中頃がちょうどそんな潮だとの事! いろいろと釣り物が増えて忙しい季節ですが、懲りずにチャレンジしたいと思います!! そろそろ日差しもキツイ季節です。 日焼け対策も万全に。 使用した釣具 釣竿 オシアジガーインフィニティモーティブ610-2+、シーズコンダクター65M リール オシアジガー2001NRHG、ソルティガZ4500 ルアー ウロコジグ250~300g、ビクトリー(無名)ロングジグ220g 道糸 PE3 ハリス フロロ50、ナイロン60lb.
コメント
前回トンジギから、早いことに1ヶ月以上が過ぎた…
あの引きが忘れられず、再びビンチョウマグロを狙って予約する事数回…
悪天候での欠航…欠航…
欠航翌日には爆裂釣れてる!と悔しい思いをしつつ、二度あることは三度あるのか?
それとも三度目の正直か??
ようやく三度目のドンジギ、今回は出船決行!
船はトンジギでも実績の高い『長栄丸』さんにお世話になりました。
船長にご挨拶。とても愉快な人で、放つ言葉は呪文?妙に頭に残る(笑)
出船前からすでに楽しい雰囲気が溢れてます。
釣り座は最後尾。屋根付き、そしてベンチ付き。これは快適快眠クルージングが約束されたも同然。しっかり休んで沖のポイントを目指します。
ポイントへ到着。
まずは250gからスタートするが、最近は渋めで、棚も深いようで100mラインを探ります。
ひたすらドテラで流し魚の反応を待つ。無線でも情報が飛び交い、少しずつだが周りでもヒットしている様子。
眠気と戦いながらも指示棚付近を探る。
船長も面白い語り口調で、盛り上げてくれます。
そして気が付けば船長は僕の隣で、天井で、操船室で…とゴムチューブを引っ掛けては筋トレしてます(笑)
そしてシャクリの実演もしてくれます。
疲れるビシバシ元気に飛ばすジャークではなく、ねちっこく…ゆっくりじっくり見せるジャークを披露。
いつ来るか分からないその時、不意に始まる持久戦に備え、体力を温存しつつ優しいジャークで誘い続けます。
後半荒れ予報の為、段々と波風も出てくる。
ジグも流されて棚をキープしにくくなってきた。100~150mで反応あり、その棚を狙おうとするとジグもかなり流され斜めにラインがどんどん入っていく。
この状態では流れれば流れる程、意図した棚をキープするのが難しくなってくる。
ラインの角度と出ている長さを常に再計算しながらと効率も悪いので、こういう時はウェイトアップ。一気に300gへ変更して流されるのも最小限に。しかしその分シャクリの負担は増えるので要注意。
段々周りの船で反応が出てきた様子。この波に乗りたい!と反応のある棚をねちっこく狙うが、荒れた白波にドンブラコと乗るのみ…
ついにその時は来た!
ミヨシで回収中の人に待望のヒット!!数人を巻き込んでのオマツリで混乱の中、コトンサイズが上がる。
これはチャンス!と群れが来たら連続ヒットの可能性大!すぐさまヒットしたレンジ付近を狙ってみるが…何故か今日は素通りされる。
結局荒れ模様でかなり波風も出てきた為に今回はかすりもせずに終了となりました…
同船者にはバイトはあったようですが、テールフックなしでのリアバイトだったようで、リアフックを付けるかどうかは迷いどころ…
こういう渋い日はリアフックがあってもいいのかも?
しかしリアフックで掛かり所が悪いと抵抗倍増の地獄の長時間ファイトが約束される為に、フロントフックのみを推奨する場合も。
いつどんな状況でも対応出来るように、丈夫な太軸の大型フックは複数用意しておくべきですね。
自作アシストフックと防水ケース
仕切りを改造して綺麗に収納出来ます
志摩沖のトンジギ事情ですが、これからはタネトンサイズは減ってきますが、代わりに小型が数狙えるそうです!
しかもこれからは潮が早くなるようで、潮が早い程良いらしく、4月中頃がちょうどそんな潮だとの事!
いろいろと釣り物が増えて忙しい季節ですが、懲りずにチャレンジしたいと思います!!
そろそろ日差しもキツイ季節です。
日焼け対策も万全に。