2020.04.03 印刷する 志摩沖がトンでもないことになってしまってる! 魚種 ビンチョウマグロ 数 ビンチョウマグロ 10キロ前後3本 釣り方 ☆その他船釣り 場所 三重県 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 関西 岐阜店 釣行日 2020.04.03 コメント またまたやって来ました、志摩沖のトンジギ! 今回は和具漁港よりワンステップさんにお世話になりました。 ワンステップさんといえば…スーパーライトジギングでも有名ですが…今日はスーパーパワージギング…トンジギです! 今回の釣行も三度目の正直、実は予約しても悪天候で欠航…欠航…直前までどこに行こうか…敦賀や小浜か?先週に続いてまたまた伊勢湾か?迷ったあげく、今シーズンこれが最後かな?とトンジギに賭けるべく、三度目のワンステップさんに予約TEL。 前日は荒れて船も出てないので状況は分かりませんが、とにかく出船~ 出船まもなく鳥が騒いでおり雰囲気抜群! それほど走らないうちにポイントへ到着。入り組んだ志摩の中でも外向きの漁港から出船出来るワンステップさんはポイントへ近いのもメリットですね。 とりあえずは250gから様子見…風も強くジャンジャン流れる… ドテラで流しながらも魚の反応のある棚を正確に狙う釣りの為、ジグが流れる角度から計算をしなくてはなりません。 ラインの角度が30度では+15%増、 45度で+40%増、 60度では+100%増 これを頭に入れながら自分のジグが今、水深何mにあるのか??考えなければなりません。 そしてジグを上げて落とす度に流されてこの角度…つまり狙った棚までラインを流す長さを再計算し続けなければなりません。 ~250m等流れすぎたジグは回収して入れ直さないと行けませんが、出来るだけ水中に長くジグを入れ続けて誘い続ける…これがいつ回遊してくるか分からないビンチョウマグロと出会う為の1番大切な事です。 これでは棚を正確に狙うには効率が悪い!速攻ジグを交換しディフューズR300gへウェイトアップ。 最初は魚も浮いておらず棚も深いはず… ひとまずラインを200m流して100mまで誘います。恐らく朝は棚が深く100以深を回っていると想定し150~100mまでを誘うイメージです。 するとその時は直ぐに訪れました。 再び200m流して50mほどシャクったところで…キターーー!!! 船中ファーストヒット!!速攻のヒットもまだ誰もヒットさせてない中でのヒットも最高の気分です。 今回はドラグも強めでこの前のタネトンファイトにも慣れたので落ち着いてグイグイ上げていく。 幸先良いスタートにして最高の結果! ジグはBEATディフューズR300gのスポットグロー。 フロントフックがカンヌキを貫いてます! 実はこのフックには秘密が… アシストラインにディップイングローでケイムラチューン!根巻き糸の上にはティンセルを巻いてキラキラに輝くフックです! 今日の仕事は終わったな~と船長と談義しつつも三度目のトンジギ(正直)で今日こそは釣ってもらいたい吉田さんを見守ります。 するとミヨシで1人ヒット!続いてトモでもヒットとチャンスタイム到来! そして遂に! 待望のヒット!!3人同時ヒットでフィーバータイム突入! 初めてのマグロファイトに慎重にやり取りして…無事にランディング! 初ビンチョウマグロ! ウロコジグ300gグローヘッド。 絶対外れない掛かり方! いつの間にか船中5名全員キャッチ出来たので、自粛して見守ってましたが…釣り再開。 今度は棚でホットケ作戦(厨くん寝釣りタネトン釣法)でも試そうとジグを流す。 反応が100m…80m…続いて120mに反応。150mから100mまで一気に巻き上げ棚を合わせる。100mまで巻いたところでロングポーズ…ゆ~くりカーブフォールさせて120mラインへ落とし込むと…グングン!狙い通り2本目のヒット!!!さっきよりもサイズアップ。 ここからはもうお祭り騒ぎでオマツリ騒ぎ。釣れて絡んで、でもバラシもブレイクもなく次々にヒットしてはランディングされていく。挙句の果てに食った?マツッタ?オマツリ解除待ちで置いとくと釣れてた?オマツリ前に食ってた?もつ勝手に釣れるし、なんでも釣れる大フィーバー!!! 船中大慌てでタモも足りず、船長も魚処理中×3…なのにまたヒットでネット待ち…僕もネット役でランディングを手伝いつつも気が付けば1人3本づつ。 船中もまだ釣るの??もうええでしょ(笑)しかし釣れるなら…とついついジグを落としてしまう(笑) いよいよ船内のクーラーも満タンで入り切らない為、10時過ぎにはクーラー満タン強制終了早上がりへ。 早々と1番乗り?で大漁帰港。 船内では各自クーラーへ振り分け作業始まりますが…入りません(笑) 僕も大型クーラー×2台持ってきてましたが…満員御礼!80ℓクラスとタネトン仕様の大型発砲クーラーも2台使っての運搬に 釣りが終わったら近くのビストロ綱へ。 https://www.facebook.com/bistro.tuna/ ワンステップから来た事を告げるとタックルを洗える所を貸してくれます。 乾かしてる間は料理も美味しくくつろげるので、ここで食事しながら休暇するのがオススメです。 これは船長にご馳走になったマグロの心臓! 釣りたてを捌いて持ってきてくれました。見た目とは裏腹にサッパリしており、ごま油に塩をかけて食べるのが最高です! また今回同船されていたYouTuberのマッキーさんのALLURE FCでも今回の様子が映ってるので合わせてご覧下さい。 使用した釣具
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またまたやって来ました、志摩沖のトンジギ!
今回は和具漁港よりワンステップさんにお世話になりました。
ワンステップさんといえば…スーパーライトジギングでも有名ですが…今日はスーパーパワージギング…トンジギです!
今回の釣行も三度目の正直、実は予約しても悪天候で欠航…欠航…直前までどこに行こうか…敦賀や小浜か?先週に続いてまたまた伊勢湾か?迷ったあげく、今シーズンこれが最後かな?とトンジギに賭けるべく、三度目のワンステップさんに予約TEL。
前日は荒れて船も出てないので状況は分かりませんが、とにかく出船~
出船まもなく鳥が騒いでおり雰囲気抜群!
それほど走らないうちにポイントへ到着。入り組んだ志摩の中でも外向きの漁港から出船出来るワンステップさんはポイントへ近いのもメリットですね。
とりあえずは250gから様子見…風も強くジャンジャン流れる…
ドテラで流しながらも魚の反応のある棚を正確に狙う釣りの為、ジグが流れる角度から計算をしなくてはなりません。
ラインの角度が30度では+15%増、
45度で+40%増、
60度では+100%増
これを頭に入れながら自分のジグが今、水深何mにあるのか??考えなければなりません。
そしてジグを上げて落とす度に流されてこの角度…つまり狙った棚までラインを流す長さを再計算し続けなければなりません。
~250m等流れすぎたジグは回収して入れ直さないと行けませんが、出来るだけ水中に長くジグを入れ続けて誘い続ける…これがいつ回遊してくるか分からないビンチョウマグロと出会う為の1番大切な事です。
これでは棚を正確に狙うには効率が悪い!速攻ジグを交換しディフューズR300gへウェイトアップ。
最初は魚も浮いておらず棚も深いはず…
ひとまずラインを200m流して100mまで誘います。恐らく朝は棚が深く100以深を回っていると想定し150~100mまでを誘うイメージです。
するとその時は直ぐに訪れました。
再び200m流して50mほどシャクったところで…キターーー!!!
船中ファーストヒット!!速攻のヒットもまだ誰もヒットさせてない中でのヒットも最高の気分です。
今回はドラグも強めでこの前のタネトンファイトにも慣れたので落ち着いてグイグイ上げていく。
幸先良いスタートにして最高の結果!
ジグはBEATディフューズR300gのスポットグロー。
フロントフックがカンヌキを貫いてます!
実はこのフックには秘密が…
アシストラインにディップイングローでケイムラチューン!根巻き糸の上にはティンセルを巻いてキラキラに輝くフックです!
今日の仕事は終わったな~と船長と談義しつつも三度目のトンジギ(正直)で今日こそは釣ってもらいたい吉田さんを見守ります。
するとミヨシで1人ヒット!続いてトモでもヒットとチャンスタイム到来!
そして遂に!
待望のヒット!!3人同時ヒットでフィーバータイム突入!
初めてのマグロファイトに慎重にやり取りして…無事にランディング!
初ビンチョウマグロ!
ウロコジグ300gグローヘッド。
絶対外れない掛かり方!
いつの間にか船中5名全員キャッチ出来たので、自粛して見守ってましたが…釣り再開。
今度は棚でホットケ作戦(厨くん寝釣りタネトン釣法)でも試そうとジグを流す。
反応が100m…80m…続いて120mに反応。150mから100mまで一気に巻き上げ棚を合わせる。100mまで巻いたところでロングポーズ…ゆ~くりカーブフォールさせて120mラインへ落とし込むと…グングン!狙い通り2本目のヒット!!!さっきよりもサイズアップ。
ここからはもうお祭り騒ぎでオマツリ騒ぎ。釣れて絡んで、でもバラシもブレイクもなく次々にヒットしてはランディングされていく。挙句の果てに食った?マツッタ?オマツリ解除待ちで置いとくと釣れてた?オマツリ前に食ってた?もつ勝手に釣れるし、なんでも釣れる大フィーバー!!!
船中大慌てでタモも足りず、船長も魚処理中×3…なのにまたヒットでネット待ち…僕もネット役でランディングを手伝いつつも気が付けば1人3本づつ。
船中もまだ釣るの??もうええでしょ(笑)しかし釣れるなら…とついついジグを落としてしまう(笑)
いよいよ船内のクーラーも満タンで入り切らない為、10時過ぎにはクーラー満タン強制終了早上がりへ。
早々と1番乗り?で大漁帰港。
船内では各自クーラーへ振り分け作業始まりますが…入りません(笑)
僕も大型クーラー×2台持ってきてましたが…満員御礼!80ℓクラスとタネトン仕様の大型発砲クーラーも2台使っての運搬に
釣りが終わったら近くのビストロ綱へ。
https://www.facebook.com/bistro.tuna/
ワンステップから来た事を告げるとタックルを洗える所を貸してくれます。
乾かしてる間は料理も美味しくくつろげるので、ここで食事しながら休暇するのがオススメです。
これは船長にご馳走になったマグロの心臓!
釣りたてを捌いて持ってきてくれました。見た目とは裏腹にサッパリしており、ごま油に塩をかけて食べるのが最高です!
また今回同船されていたYouTuberのマッキーさんのALLURE FCでも今回の様子が映ってるので合わせてご覧下さい。