2020.06.30 印刷する 敦賀沖はシラス丼 数 ハマチ 1.9匹 釣り方 ☆ジギング 場所 福井県 関西 天候 曇り一時雨 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2020.06.26 コメント こんにちは、そろそろキャスティングがしたい、岐阜店碇山(イカリヤマ)です。 カツオも釣れだし、さらにキハダ、メバチと一気に釣況も上向き。とりあえず…カツオと遊びたいな~とカツオ用に手に入れたコイツ、フィードポッパー100SW!飛ぶ!騒ぐ!そして沈めても泳ぐ!という小粒のシンキング仕様にシラスパターンマイクロベイト用が入荷し、まずは僕がバイトしてしまいました! シラスカラーにグローベリー…もうすでにめっちゃ釣れそうですが、このまま投げはしません! やっぱりアワビを貼ってしまう。そして少しのキラメキも欲しいので、今回はエラブタにアルミ貼り… 腹グロー、アワビ、アルミ…もうめっちゃ釣れそう! しかしそんな時に悪天候で出船中止の一報… どうしても冷めないキャスティング熱に、太平洋側は諦めて、日本海でキャスティングも出来そうな場所を探す… ナブラで青物…ここだ!!と予約したのは、敦賀のシーモンキーさん。 ジギング船とタイラバ・イカメタル便が出ておりジギング船に滑り込み予約。 実は敦賀でのジギングは今回初挑戦で小浜、越前との隙間を埋める感じかな?しかし初めてなので何を持って行っていいか… ジギング&キャスティングメインでと思っていたが、割となんでもありで、タイラバ、ジギングサビキ、ワーム、SLJ…無駄にタックル本数とボックスの重量が増す一方なので、ある程度に抑えて準備。 出船集合が8時半とかなりゆっくりめで、岐阜からでも1時間ちょっととアクセスもかなり楽です。 集合場所で準備をしていると…早速嫌な雨が。 キャスティングもしたいので、釣座はミヨシを確保に成功。 まずは湾内でサゴシの様子も見ながら沖に向けて船を走らせる。 敦賀湾はどんより雲に覆われ、沖はどっさり降ってそうな感じです。 最初のポイントはシーバス狙い。水深も浅く、100gくらいからスタート。ボトムベッタリに反応あるが… 何事も起こらず、再び沖へ向けて走る。 船を流しながら前線を通過…強烈なシャワーを浴びながらの釣り。ポイントを過ぎたらまた上って前線に向かって船が流れシャワーのような雨を浴びる… ここも反応なく移動。 ようやく表層に魚の気配が出てきて、あちこちでナブラが発生!シラスナブラのようで、船が近付くとすぐに沈んでしまい、ルアーにもなかなか反応しにくい様子。 最近のパターンではシンペンで狙うのが良いようで、ここは待ってました!とばかりにフィードポッパー100SWの出番ではないか!とナブラに投入するが…距離や位置も悪く、正確に通せないばかりか、すぐに沈むのでチャンスも少ない… ここでプラグからジグに変更。すぐ沈むナブラにまず届くこと、でもシルエットは小さく…そこであいや~ジグスレンダーにチェンジ。細身のシルエットでギラツキも抑えたカラーでシラスに合わせます。 狙い通りナブラの奥へ送り込めた。表層引きではミスも多く長く誘えないので、水面直下をフワッフワッとスライドさせると…食った!! 船中ファーストヒット! 元気な魚の引きを堪能しつつ交わしていき、そのまま抜き上げ あいや~ジグスレンダー50g 背中のプリントがさらに生っぽさを演出してもう本物のエサです! 表層はシラスを追って青物の移動が非常に早く、合わせて中層やボトムにも食い気のある群れの反応が入るが、群れの移動が早過ぎてなかなか捉えられず船は移動、移動を繰り返す。 キャスティングでもすぐに沈むナブラと近付けない距離に、以降全くヒットもなし。 なんとかジギングでヒットさせた人も食いが相当浅いのか?途中でバラシとなかなか厳しい状況です。 大きくポイントを移動しても、状況は変わらず。タイも混じるポイントではタイラバも試すが………。 そこでジグから得意のインチクに替えて誘っていた吉田さんに何やらヒット!! 根魚か?でも赤い?真鯛か?? これは美味そうないいサイズの甘鯛!!インチクを使うと何かしら釣ってしまうのは流石です。 タイラバ人気に押されて影をひそめてるインチクですが、ジギング&タイラバとタックルを選ばず、ただ巻きでも動かして誘っても使え、あらゆる魚種が釣れるのも魅力的。 タイラバは巻くだけでちょっと…やっぱり動かしたい、誘いたい…って人にはオススメですので、1つ忍ばせておくといいですね。 相変わらず足の早いハマチの群れ。とにかくすぐにジグを落として群れを止め、ジグに興味を持たせるのが大事。 魚探に映る反応は凄く、ヒットして群れの活性が上がれば一気に爆発、入れ食いになりそうな程の状態のようです! ベイトもシルエットも小さめがいいのか?タングステン系も良さそうですが、今回はシルエットも小さくリアルプリントの今日好調なあいや~ジグを投入。ちょっとでも早く落としたいので125gを落とす。 ポイントに着いたら速攻でジグを誰よりも早く落とし、魚にジグを気付かせて群れを止める作戦。 あまりスライドさせず、着底後糸ふけを取りながらの巻きジャクリでゴン!!っと食ったがかからず… ちょっと活性が上がってきたのか?? 後ろの人と、吉田さんも同時にヒット!! 遂にフィーバータイム突入か??…と思いきや、何故か2人ともバレる。どれだけ食いが浅いんだ!? 同じパターンで着底すぐに高速巻きジャクリで再びゴン!!今度はしっかり掛かった!! バラさないように慎重に上げてくる…魚が見えた。さあハマチを抜き上げよう!っとしたところで…さようなら~ 良くいえば、自然に優しいオートリリース。 1匹は釣ったので、逃がしてあげました(笑) これが最初の1匹目なら…(泣) 幻の2匹目は海にお帰りいただき、釣果はハマチ1.9匹? 魚はいっぱいいるのに、なかなか食わせられない難しさ、人によって釣果に差が出るのがシラスパターンですね。 しかし上手く攻略出来た時の嬉しさは倍増です。 今の敦賀沖はシラスたっぷり、表層にもボトムにもハマチもたっぷりなまさに贅沢シラス丼!そこからいかにハマチを探り当てるか??といった状況。 今回は難しいタイミングだったそうですが、これからの時期はさらにシャローエリアでのSLJやシーバス等いろいろ狙えて楽しめるようです。 様々なパターンで狙える敦賀沖のジギング&キャスティングに夜はイカメタルと楽しみいっぱいの敦賀沖へチャレンジしてみてください! 使用した釣具 釣竿 オシアジガークイックジャーク632、ブルーウォータープラッギンVF793SR、ビンビンスティックエクストロ511XSUL リール ツインパワーSW8000PG、ステラSW6000HG、オシアコンクエスト201HG ルアー あいや~ジグスレンダー50g、あいや~ジグ125g 道糸 PE2~0.8 ハリス フロロ30lb.、ナイロン50lb.、フロロ16lb.
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こんにちは、そろそろキャスティングがしたい、岐阜店碇山(イカリヤマ)です。
カツオも釣れだし、さらにキハダ、メバチと一気に釣況も上向き。とりあえず…カツオと遊びたいな~とカツオ用に手に入れたコイツ、フィードポッパー100SW!飛ぶ!騒ぐ!そして沈めても泳ぐ!という小粒のシンキング仕様にシラスパターンマイクロベイト用が入荷し、まずは僕がバイトしてしまいました!
シラスカラーにグローベリー…もうすでにめっちゃ釣れそうですが、このまま投げはしません!
やっぱりアワビを貼ってしまう。そして少しのキラメキも欲しいので、今回はエラブタにアルミ貼り…
腹グロー、アワビ、アルミ…もうめっちゃ釣れそう!
しかしそんな時に悪天候で出船中止の一報…
どうしても冷めないキャスティング熱に、太平洋側は諦めて、日本海でキャスティングも出来そうな場所を探す…
ナブラで青物…ここだ!!と予約したのは、敦賀のシーモンキーさん。
ジギング船とタイラバ・イカメタル便が出ておりジギング船に滑り込み予約。
実は敦賀でのジギングは今回初挑戦で小浜、越前との隙間を埋める感じかな?しかし初めてなので何を持って行っていいか…
ジギング&キャスティングメインでと思っていたが、割となんでもありで、タイラバ、ジギングサビキ、ワーム、SLJ…無駄にタックル本数とボックスの重量が増す一方なので、ある程度に抑えて準備。
出船集合が8時半とかなりゆっくりめで、岐阜からでも1時間ちょっととアクセスもかなり楽です。
集合場所で準備をしていると…早速嫌な雨が。
キャスティングもしたいので、釣座はミヨシを確保に成功。
まずは湾内でサゴシの様子も見ながら沖に向けて船を走らせる。
敦賀湾はどんより雲に覆われ、沖はどっさり降ってそうな感じです。
最初のポイントはシーバス狙い。水深も浅く、100gくらいからスタート。ボトムベッタリに反応あるが…
何事も起こらず、再び沖へ向けて走る。
船を流しながら前線を通過…強烈なシャワーを浴びながらの釣り。ポイントを過ぎたらまた上って前線に向かって船が流れシャワーのような雨を浴びる…
ここも反応なく移動。
ようやく表層に魚の気配が出てきて、あちこちでナブラが発生!シラスナブラのようで、船が近付くとすぐに沈んでしまい、ルアーにもなかなか反応しにくい様子。
最近のパターンではシンペンで狙うのが良いようで、ここは待ってました!とばかりにフィードポッパー100SWの出番ではないか!とナブラに投入するが…距離や位置も悪く、正確に通せないばかりか、すぐに沈むのでチャンスも少ない…
ここでプラグからジグに変更。すぐ沈むナブラにまず届くこと、でもシルエットは小さく…そこであいや~ジグスレンダーにチェンジ。細身のシルエットでギラツキも抑えたカラーでシラスに合わせます。
狙い通りナブラの奥へ送り込めた。表層引きではミスも多く長く誘えないので、水面直下をフワッフワッとスライドさせると…食った!!
船中ファーストヒット!
元気な魚の引きを堪能しつつ交わしていき、そのまま抜き上げ
あいや~ジグスレンダー50g
背中のプリントがさらに生っぽさを演出してもう本物のエサです!
表層はシラスを追って青物の移動が非常に早く、合わせて中層やボトムにも食い気のある群れの反応が入るが、群れの移動が早過ぎてなかなか捉えられず船は移動、移動を繰り返す。
キャスティングでもすぐに沈むナブラと近付けない距離に、以降全くヒットもなし。
なんとかジギングでヒットさせた人も食いが相当浅いのか?途中でバラシとなかなか厳しい状況です。
大きくポイントを移動しても、状況は変わらず。タイも混じるポイントではタイラバも試すが………。
そこでジグから得意のインチクに替えて誘っていた吉田さんに何やらヒット!!
根魚か?でも赤い?真鯛か??
これは美味そうないいサイズの甘鯛!!インチクを使うと何かしら釣ってしまうのは流石です。
タイラバ人気に押されて影をひそめてるインチクですが、ジギング&タイラバとタックルを選ばず、ただ巻きでも動かして誘っても使え、あらゆる魚種が釣れるのも魅力的。
タイラバは巻くだけでちょっと…やっぱり動かしたい、誘いたい…って人にはオススメですので、1つ忍ばせておくといいですね。
相変わらず足の早いハマチの群れ。とにかくすぐにジグを落として群れを止め、ジグに興味を持たせるのが大事。
魚探に映る反応は凄く、ヒットして群れの活性が上がれば一気に爆発、入れ食いになりそうな程の状態のようです!
ベイトもシルエットも小さめがいいのか?タングステン系も良さそうですが、今回はシルエットも小さくリアルプリントの今日好調なあいや~ジグを投入。ちょっとでも早く落としたいので125gを落とす。
ポイントに着いたら速攻でジグを誰よりも早く落とし、魚にジグを気付かせて群れを止める作戦。
あまりスライドさせず、着底後糸ふけを取りながらの巻きジャクリでゴン!!っと食ったがかからず…
ちょっと活性が上がってきたのか??
後ろの人と、吉田さんも同時にヒット!!
遂にフィーバータイム突入か??…と思いきや、何故か2人ともバレる。どれだけ食いが浅いんだ!?
同じパターンで着底すぐに高速巻きジャクリで再びゴン!!今度はしっかり掛かった!!
バラさないように慎重に上げてくる…魚が見えた。さあハマチを抜き上げよう!っとしたところで…さようなら~
良くいえば、自然に優しいオートリリース。
1匹は釣ったので、逃がしてあげました(笑)
これが最初の1匹目なら…(泣)
幻の2匹目は海にお帰りいただき、釣果はハマチ1.9匹?
魚はいっぱいいるのに、なかなか食わせられない難しさ、人によって釣果に差が出るのがシラスパターンですね。
しかし上手く攻略出来た時の嬉しさは倍増です。
今の敦賀沖はシラスたっぷり、表層にもボトムにもハマチもたっぷりなまさに贅沢シラス丼!そこからいかにハマチを探り当てるか??といった状況。
今回は難しいタイミングだったそうですが、これからの時期はさらにシャローエリアでのSLJやシーバス等いろいろ狙えて楽しめるようです。
様々なパターンで狙える敦賀沖のジギング&キャスティングに夜はイカメタルと楽しみいっぱいの敦賀沖へチャレンジしてみてください!