いつもは、6月になると山梨県の桂川に鮎釣りに通っていましたが、今年は新型コロナウィルス対策で県またぎを自粛。先日、やっと県またぎが解除になったので、今年の鮎初釣りに釣行。午前中に色々釣り場を見て、昼頃から川に入ろうと思っていましたが、渋滞に巻きこまれ13時過ぎにやっと上野原に到着。他の釣り場を見る時間もないので、そのままオトリ屋へ。話を聞くと、釣れているけどブラックバス被害も多いとのこと。

支流との合流地点は人が多いので、その下流側に入ることにしました。自分が入った場所の下流側に入っていた方が教えてくれましたが、朝から4回もブラックバスにやられたそうで、対岸側の方はもっとやられていたそうです。あまり、流れの緩いところは攻めずに、泳がせで攻めてみると、5分位で今季初の1匹目が掛かりました。18ｃｍ位の黄色い鮎です。そこからも、腰の上まで立ち込みながら攻めてポツポツ釣っていくと、ひったくる様なアタリ！ものすごい引きでブラックバスが掛かってしまいました。仕掛けごと持っていかれて、仕掛け交換。その後も、たまにブラックバスが追いかけてくるのが見えましたが、何とか被害はこの1回だけで済みました。（掛かった鮎を引き抜く前に寄って来るのがよく見えました。）

16時頃から水が冷たくなった様に感じて、アタリも止まってしまったので17時前に納竿。ちょうど15匹の釣果でした。