こんにちは
岐阜店の吉田です

今回は約1年ぶりのイカメタルへ

敦賀のシーモンキーさんにお世話になりました
ブンブン岐阜店から1時間半程で着きます

釣り座はトモ、8人程度での出船でした

ポイントまでは1時間弱走ります

到着したらアンカーを下ろして早速釣り開始

ポイントに着いたばかりの頃はまだ明るく、明るいうちはべた底で狙っていきます

水深は80m程度、スッテは20号からスタートです

今回はイカメタルとオモリグを用意しましたが、まずは定番のイカメタルから

明るい時間、私にアタリはありませんでしたが、船ではポツリポツリとあがりました

だんだんと暗くなり、集魚灯をたき本格的にイカメタルスタート

すぐにバタバタと周りで釣れはじめ、あたしもティップに違和感があったのでアワセを入れ、待望1杯目ゲット

店長もどんどん釣り上げていきます

私もコンスタントに釣っていきます

10回ほどシェイクして、ステイ、しゃくりあげて、ステイ、そこから段階的にテンションフォールして、ステイ

この最後のステイで乗ってくることが今回は多かったです

ゴンっ！と手元にくる明らかなアタリは少ないものの、ティップがくい込んだり、ふわっと浮き上がる違和感、その他の微かな違和感を感じとってする釣りはとても楽しかったです

しかし棚がなかなか定まらずで、1杯釣って、その棚で2杯目あげたら、次はもう違う棚というくらい、色々な棚であがっていました

自分で棚をさぐっていくのもイカメタルの醍醐味ですので、そこも楽しめました

そして明らかにイカとは違うひきがあり、なかなかあがってこない正体は、なんとサバでした

イカメタルでサバゲットです

しかもしっぽにラインがぐるぐる巻きになってあがってきました
思ってもいなかったゲストに嬉しいような悲しいような、、、

さらにまたまたイカではないひきがあり、今度は背中にスッテがかかって、またまたサバをゲットしました

それはそれで楽しかったです

そんなこともありながら、イカメタルでは渋くなってきたので、オモリグに挑戦

軽くキャストし、ボトムまで落として、ジギングのようにワンピッチやジャークをしながら誘っていきます

そして微かな違和感を感じてアワセるとオモリグ一発目でケンサキイカをゲットし、オモリグの凄さを知りました

シンカーからエギまでの距離が遠かったり、この時は自分の方に向かってくる潮だったため、アタリはとても分かりにくかったですが、イカメタルとはまた違った楽しみがあります

2発目はボトムでヒット
これは大きい予感っと思い期待に胸を膨らませていると、じーーーーーーっとドラグが出まくります

せっかく釣ったイカが明らかに何かに食べられている様子です

そして、明らかに軽くなった巻き心地

上まであげてくると、目の付近まで上手に食べられたケンサキイカのゲソだけあがってきました

徐々に渋くはなってきたものの竿納の0時までポツポツと釣れていたので、とても楽しい釣行になりました

今やジグだけでなく、スッテもタングステンがとても効くようで、タングステンを使ってた方は50杯以上あげておられました

大人気のイカメタル、皆様も是非、挑戦してみてください