鬼がかりハイプレッシャー対策byなべちゃん
使用した釣具
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- 釣竿
- リンクス68CMH-2J(フェンウィック)
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- リール
- スティーズ CT SV TW700XHL KTFチューン(ダイワ)
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- ルアー
- 自作スモラバ3.5g+スティーズソルティースラッガー2.5インチ(ダイワ)
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- 道糸
- メインライン:ピットブル8+1.5号 (シマノ)
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- ハリス
- リーダー:アブソルートAAA 14lb(バリバス)
コメント
狭山店スタッフ渡辺です。
半日ですが小規模河川へ行ってまいりました。
一級河川からの支流の支流で川幅は3mほど、街中を流れるどこにでもある水路ですがバスがいることを確認していたのでしっかり狙ってみることにしました。
水深は深い所でも1.5mほどで、ウィードが生えています。
水路の真横に歩道があるため、バスは常に人の気配に晒されており、常にビクビクしている様子。
5m離れていてもこちらに気付くとすっ飛んで逃げていきます。
キャストする時間すら与えてくれないという鬼畜ぶり。
これはいちばんめんどくさいタイプのフィールドだ….
見えバスは複数いるので、得意のサイトで狙っていこうと水路を上がっていきますが、いかんせんお頭がよろしいようで、ほとんどのバスがスルー。
先回りしてスモラバをボトムに置いておくとちょっとだけ見に来ますが距離が詰まらず、動かすと逃げてしまいます…
日が出てきたのと、この日は昼までしかできなかったのもあり思い切ってサイトに見切りをつけ、得意のシャローカバー撃ちに徹することに。
コンクリで護岸されたバンク際に浮きゴミとウィードで形成されたシェードをジグヘッドで丁寧に撃っていきます。
くれぐれも影を落としたり足音で逃がさないように、ディスタンスに細心の注意を払いながらアプローチ。
すると、すぐにバイトがありますがショートバイトで乗せ切ることができず….
ワームを寸詰めして再度同じポケットに入れると今度は「フッ」と食い込みます!
即座にフッキングするとカバーからバスが吹っ飛んできました(笑)
短いですが、アプローチを変えたらあっさり1本目!
陸王風に撮影です(笑)
そのまま美味しそうなカバーに的を絞りながら吊り上がっていきます。
水深15cmほどの浮きゴミエリアに到着。
ポケット1つ1つを丁寧にアプローチしていくとテンションが消えるようなか細いバイト。
フッキングには至りません…
さすがスーパーハイプレッシャーフィールド、バスの賢さは鬼がかっているようでアプローチに気を付けてもショートバイトに悩まされます。
ルアーをスモラバにチェンジ。シルエットをコンパクトにまとめて一口で口の中に入れるのが狙いです。
着水音に気を付けながらより一層集中します。
「….っ!!!」
バチコイ~~~~~!!!!!!!!!!!
フルパワーフッキングでカバーから引きずり出します!
良いバスだ!(コー〇ローさん風)
フッキングも完璧です。絶対にバレない掛かりかた!
ちょうどキャッチしたころに午後から待ち合わせをしている知人から連絡が来たのでストップフィッシングとなりました。
サイトを見切り、ブラインドでの神経質なほど細かいカバー撃ちでなんとか絞り出すことができました。
ハイプレフィールドで戦う関東の皆様も、アプローチの少しの気遣いで釣果に大きく差が出るかと思いますので、ぜひ意識して釣りまくっちゃってください!!!