今回は中津川の八菅橋へ、いつもの早野部長に加え、相模原店の鮎担当山本勉さん（以降　勉さん）も一緒に釣行。勉さんとの釣行は十数年ぶりで、20年近く前に初めて鮎釣りをした時に教えてもらった大先生です。今回も釣りを見せてもらって勉強したいと思います。

さて、現地に到着すると釣り人は少なく、キャンプ客が結構います。なので、八菅橋から少し下ってみると誰もいないポイントを発見。早速準備して釣り開始。が、全然釣れません。丁寧に泳がせてやっと掛かっても14ｃｍ位のチビ鮎です。3時間ほどで2匹しか釣れず、昼食後は場所移動。今度はオモリをうって荒瀬に入れ込みます。1匹目のオトリが下手って、2匹目に交換すると・・・ガツンッと掛かりました！下流側には人が入っていなかったので、少し下りながら慎重に取り込むと23ｃｍ位あります。これでやっと瀬をガンガン攻められるとおもったのですが、何とここで根掛かり。回収にも行けず、仕掛けも切れてしまったので、納竿。

勉さんの釣りを見ることにしました。勉さんは夕方の入れ掛かりモードに入っており、結構釣っています。竿捌き、糸捌きがものすごく繊細で、自分がいかに大雑把なのかよく分かります。私の釣果が4匹に対し、勉さんは24匹でその差も歴然。次回は竿と糸の捌き方を意識して釣ってみたいと思います。