醒ヶ井クランクパニック
使用した釣具
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- 釣竿
- カーディフXT60XUL、カーディフNX50UL
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- リール
- ツインパワーC2000S、ストラディックCi4C2000HGS
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- ルアー
- パニクラDR、ディープクラピー、そことろ、Xスティック、K1ミノー
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- 道糸
- フロロ2lb.、PE0.4
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- ハリス
- ナイロン4lb.
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- その他
- 醒ヶ井行くならパニクラDR
コメント
こんにちは、岐阜店の碇山(いかりやま)です!
『醒ヶ井行くならパニクラDR』です!
1番大事な事なので、もう1番最初に言います!
他のクランクと使い分けても圧倒的にパニクラでした。
違うカラーのパニクラも試しましたが、カラー関係なくパニクラでした。
これだけで40~50匹釣れました。
『醒ヶ井行くならパニクラDR』
『さめがいいくならパニクラディーアー(ル)』
『サメガイ・イクナラ・パニクラ・DR(díːɑ’ː-r)』
大事な事なので3回目言いました。
テストに出ます。
さらに詳しい使い方を知りたい方は
↓↓↓
魚影の濃さそうな所に投げる
任意の深さまで早巻き(ゴリゴリ巻く)で潜らせる
巻きスピードは基本結構なスピードでの早巻き
ゆっくり攻めるならテンション緩めで巻く
(着水からこの巻き方だとあまり潜りませんので、最初の早巻きが必要です)
浅い場所だとボトムノックするかしないかの潜行深度です。潜りすぎる場合は最初の早巻きを少なめにするか、ロッドポジションの上下で調整必要です。
この時巻きの挙動に注意。一瞬でも巻振動が乱れたら、①魚、②ボトム、③藻です。
違和感を感じたらとにかくアワせる。
ティップは下向けでトウィッチ程度でもいいのでアワセのアクションを入れる。
仮に食ってなくても、この動きが食うスイッチを入れてる感じがするので、次のアタリに備えて巻き続けて下さい。
そして最後に…浮き上がりも注意です。
特に桟橋エリアではボトムから急浮上するクランクに食ってくる事も多いので、追ってきてたら最後まで巻くこと。
当日のセッティングは渓流用のロッド(ヘビーシンキングミノー用なので、結構硬い)にハイギアリール+PE(リーダーはナイロン)。
もともとトップ&ミノー用にしてたので、巻物としては乗せ要素全くナシの掛けの巻物です。
このセッティングだと感度バリバリで、アタリも即掛け出来ます。
ここで注意したいのがフック!
パニクラは横アイになっており、スプーンフックが装着可能です。
極細フックで触れば掛けれるのですが…めちゃくちゃフックが飛びます。折れるのではなく、アイから飛んできます。竿、リール、ラインが強い分、負担が全てフックに来ます。
予備のフックを多く(替えフック1袋)用意しておくのが無難です。気が付けばフックが全部ないなんてのもザラにあります。
フックサイズが変わると動きや使用感も変わってしまうので要注意です。
以上が『醒ヶ井行くならパニクラDR』の全貌です。
すでに全てを語り尽した感満載ですが、当日本編をお楽しみ頂きたい方は
↓↓↓↓↓
こんにちは、岐阜店の碇山(いかりやま)です。(2回目)
今回はスタッフ門別くんリクエストで管釣りへやって来ました。
今期3回目になりますが、門別くんが行ったことないとのことで、またまた醒ヶ井にやって来ました。
前回は雨と濁り、釣れたが満たされきれない釣欲…といった感じです。
今回もいろいろ秘密兵器を用意してきました。
Xスティック…棒です。濁ってなければまぁ釣れるはずの普通の棒です。
でも普通じゃ…面白くないですよね。
ダブルエンドペレット(ペレット2)
ゼブラペレット(ペレット3)
クリア樹脂であるXスティックの特性を活かして…塗装を削っちゃいます。
これはもうペレット!ヤバいです。
そして続いては…
ホントはサンクで使いたかったのですが…
トップに出るが、トップ故に波紋でシルエットがボヤけてミスバイトが多い、またポーズ中ら大きなシルエットに直前で食うのを止めてしまう。
そんな状況を打開する為に、バイトマーカー的な食べやすい標的あればいいのでは??
そこで自作したのがイクラ玉(仮)
シモリ玉にスイベル等を熱して差し込んで見ました。
アジング用のスナップが今のところ最適です。
このままじゃ面白くないので…当然貼ります。アワビを。
オレンジには…赤のアワビを丸く貼って…イクラ
もう全面アワビを貼ってしまえ!とアワビ玉黒、緑、白と作成。
またタイラバ用のバックファイヤーキャップにアジングスナップ2連結でもフック装着可能な玉が出来上がりました。
※あくまでもルアーに付属するパーツです。このまま単体で投げるようなセコいことはしないように。
これでトップにも…またはシンキング系ルアーに付けても楽しそうです。
さて妄想も膨らみつつ、醒ヶ井に到着。
山間部につき、パラパラと今日も雨です。そして…めっちゃ寒いです。防寒着持ってきて正解です。これからの季節は釣りの腕より、道具より、場所…そんなことよりも防寒着です。
戦える体を守る温かさ、戦える精神を護る温かさです。
身体も心も負けては釣り所じゃありません。
先行者もいたので、今回は奥の桟橋からスタート。ここも魚が溜まっているいいポイントです。
早速門別くんはスプーンでどんどん釣ってます。
水は濁ってないが、冷え込んで厳しめか??
早くも秘密兵器①を投入。
Xスティックのゼブラペレット(ペレット3)
そりゃ釣れますね~
しかしあまり後が続かず…
ここで、この前笹倉くんが絶好調だった『そことろ』を投入!
ボトムまで沈めて…底を感じながら巻いてくる…今日は水も綺麗で良く見えます、魚が追ってくるのが!それだけにもどかしい。
なかなか反応も良く釣れたので…もしかしてコイツに…と実験してみます。
秘密兵器②
そことろのケツ玉チューン。
自作アワビ玉をテールにセットすると動きを抑えつつも魅惑のボールがバイトを誘い…釣れました。
そして今度は…
そことろのデコ玉チューン。
自作アワビ玉をアタマに付けるテールの動きは殺さずアタマとアワビ玉が揺れる動きで…釣れました。
ひととおり楽しんだので、魚が跳ねていたので今度はミノーも試すが…急浮上バイトはあるが今日は渋め…。
なかなか数が伸びず苦戦する中で、この前調子が良かったクランクを試す。
ボトムまで潜らせたいので、数秒グリグリ巻いてからゆっくりめに巻く…
なかなかは魚の反応が良く釣れます!
だんだんパターンが分かってきて、巻き方やスピード、違和感、アタリの判別、アワセ方…同じやり方を繰り返すことで微妙に修正していき、パターンにハマっていくと…入れ食い状態に!!
アタルのに乗らない…おかしいなと思うと
おっと!フックが全滅。
フックを交換するがなんか違う。動きも潜行深度も釣果も…やっぱり針がおかしい!とサイズを変更すると…やっぱりこれです。ちょっとしたサイズですが針が違うと動き、使用感、釣果も変わってきます。
途中スーパービッグも飛び出すが…
スレだっとのと、ちょっと残念な…
同じく手持ちのクランクを試していた門別くんもクランクがハマって数を伸ばしています。
他にもスプーンのミドストとバステクニックを駆使して釣果を伸ばしています。
ちょっと昼休憩をした後、場所を変えてクランクを試す。今日はもうクランクで攻めきる!
違うクランクだと…やっぱりイマイチ。
同じパニクラDRの色違いなら…釣れます!
もうこれはパニクラDRが激ハマリしてるようです。次行く時はパニクラボックスでも作ってカラーローテーション出来るように追加しとかないとダメですね!
場所を変えると水深も異なるので、最初の巻き回数で潜らせたい深度を変えて調整。しかし深くてボトムまで潜らない場所で底に当てずとも釣れるので、このパターンは醒ヶ井ならどのエリアでも通用しそうです!
ラストスパートにポイント移動してこの場所でも効くのか試してみる。
ここでもバイト連発!途中バラシやフック飛びもあったが、ハイペースで追加!
沖に溜まっている魚はもちろん、足元でのヒットも多く気が抜けません。
水深もありボトムに届かないエリアが大半でしたが、巻くだけでアタリがあり、違和感はアワセを入れ、またその挙動変化が魚を誘っているようです。
タイムアップギリギリまで巻き続けましたが、60匹をクリア!ほぼクランクで巻き通しての釣果。
『醒ヶ井行くならパニクラDR』
これは間違いないですね!