2020.11.18 印刷する いるかで天ぷらを. . . 魚種 ワカサギ 数 ワカサギ27匹 時々ギル数匹 ワカサギを食う悪いデカバス×1ラインブレイク 釣り方 ☆ワカサギ釣り 場所 愛知県 関西 天候 晴れ 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2020.11.12 コメント こんにちは、岐阜店の碇山(いかりやま)です。 岐阜県で冬の釣りものと言えば…ワカサギですね! 公魚(ワカサギ)と名の通り、誰でも簡単に狙える釣りのも魅力的ですが、やっぱりワカサギと言えば…食べて美味しい!天ぷらですね。 そこで今回は初めて入鹿池に行ってきました。 沢山あるボート屋の中で、今回は『見晴茶屋』さんにお世話になりました。 今釣れてるポイントも教えてもらって、エサは釣果を見ると赤虫メインなので久しぶりに赤虫を使ってやってみます。 いろいろ貸出もあり、座布団も貸していただきました! 手漕ぎボートにクッション類は必須アイテムです。長時間座るので、さらに釣り用のクッションがあると便利です。 合わせて手漕ぎでは素手だと辛いのでグローブもあると便利です。 大きめの広いボートを借りて早速沖へ漕ぎ出します。漕ぎ方なのか?荷物のバランスか…まっすぐ進まない…意外と荷物が偏ってると曲がって進むので配置も大事です。 中央筏の船団付近に到着し、仕掛けをセットしてスタート! ご当地仕掛けです! すると第一投で… 釣れちゃいました!天ぷら…いや、ワカサギが!! 今日はたくさん天ぷら…いや、ワカサギが釣れるんじゃ?? しかしそう甘くはなく、ポツリポツリとあるアタリを拾い釣り。 バラシもありつつ、吉田さんも天ぷら…いや、初ワカサギを釣り上げる。 水深は9m。たまに中層フォールでヒットもあったが、同じ棚を狙っても続かず、回遊している層も分からないのでとりあえず底付近をメインに探る。 いろんな動かし方で誘いをかけます。 ひたすら動かして群れの興味を引くために、群れを逃さないために、誘い続けます。 同じ誘いも飽きてくるので、もうあの手この手で人とは違う動きが良いのか?いろいろ試します。 どうも叩くようなシェイクには反応悪く、大きめの動きが良さそう。 ジギング技でスローリフト&ロングフォールも効果的。 他には… 偏平穂先を利用した手の平返し!(穂先を傾けて行くと一定の角度で偏平穂先がペロンっと逆に曲がる時の動きが誘う??) 穂先で歩いているようなイメージで誘いを演出… スパイラル(螺旋階段) 螺旋階段を上るような上下運動 エスカレーター 徒歩→水平→斜め→水平→徒歩 エレベーター 徒歩→垂直移動→徒歩 動く歩道 徒歩→水平移動→徒歩 もう完全にネタですが、誘いのイメージが明確に出来て飽きずに楽しめます。 よく釣れたパターンは 動く歩道での水平移動→階段(奥移動)→エスカレーターでの水平→斜め移動→エレベーターでの下降→動く歩道…の繰り返し。 アタリが頻繁にあったのは、階段からエスカレーターに乗って水平移動した時、エスカレーターの終わりで斜めから水平移動に移行する時が多かったです。 その他にもスパイラルでもヒットしましたし、お手玉(右手誘い→左手に持ち替えて誘い)なんてのも釣れます!(笑) なかなか周りも厳しいのか?昼過ぎになるとどんどん船団が薄くなっていく。多くの人は他のポイントへ移動している。しかしポツポツアタリあるので粘って続けます。 しかしそんな中邪魔するのがコイツです… コツコツアタリに期待して誘い続け、ようやくヒットしたと思ったらあの引き! まるで鯛のような叩く引き…また鯛が来たわ!と残念なヤツの正体は… コレです! 平べったいヤツです。 ブルーギルです。 コイツが釣れたらもう得点はマイナス1ポイントです… まだ水温が高いからギルも活動中なようです…もう少し水温が下がるとワカサギがメインになりそうですね。 たまにギルでマイナスポイントはくらいつつもポツポツアタリがあり釣れ続く。 僕の電動も電池が弱ってきた…巻き上げスピードも遅くなってきたな…と思ってた時にヒット! 今度はバレないでね~と上げてきたら…後ろに黒い影が!! 入鹿池にジョーズ現る!!…ではなく、結構な良いサイズのバス!そしてワカサギを船べりでパクッとひと口。そのまま潜っていき、ワカサギの偏平穂先はぶち曲がりであえなくラインブレイク… 俺の天ぷら…いや、ワカサギが… それにまた仕掛けと餌も全部セットし直しというタイムロス。 せっかくなので、電動の電池も入れ替えて仕掛けも一新! 渋いアタリも確実に掛ける!フッ素コートの針は刺さり抜群。 ワカサギも1日釣ってるとかなり針先がなまってきます。面倒でも途中で仕掛けしておくのが、後半に数を稼ぐコツです。 また電動リールも不意なトラブルも考え電池は必ず予備を用意しておきましょう。 さて仕掛けを新しくしてからは絶好調! さっきまで掛からなかったアタリも掛かります!やっぱり凄いフッ素コートの針。 終了時間ギリギリまで粘るが、ワカサギ勝負は最後までなかなかのデッドヒート。いい時にバラシやまたまたこんにちはのギル。なんだかんだで同点でタイムアップ。 寒くなりますがこれからが本格シーズンのワカサギ。誰でも簡単に釣れて、釣って良し、食べて良しのワカサギにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?? ごちそうさまでした ◆ワカサギは手返しの良さが重要!! 機能的に使いやすいシステムで快適釣行。 今日のワカサギ基地です。 明邦のVW2070をベースの下部にはワカサギ水槽と隙間には蓋がピッタリ収まります。 水槽の上には余りの仕切りを置けば簡易テーブルに。 ボックスの縁にアンテナと貼り外しもセット。 ロッドスタンドに拡張パーツを付けてトレイ×2を増設。 アンテナ裏にはルアーホルダーをセットしておけば穂先ケース等の長物を刺して置けます。 なにかと濡れやすいので、濡れて困る仕掛けや電池等は防水ケースに入れとくと便利です。 使用した釣具 釣竿 レイクマスター リール ワカサギマチックDDM Ci4 しかけ ササメ 入鹿池、ハヤブサ 瞬貫わかさぎ 道糸 PE0.3 エサ 赤虫 その他 カスタムし放題! VW2070はパーツが豊富でワカサギ基地にも早変わり。
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こんにちは、岐阜店の碇山(いかりやま)です。
岐阜県で冬の釣りものと言えば…ワカサギですね!
公魚(ワカサギ)と名の通り、誰でも簡単に狙える釣りのも魅力的ですが、やっぱりワカサギと言えば…食べて美味しい!天ぷらですね。
そこで今回は初めて入鹿池に行ってきました。
沢山あるボート屋の中で、今回は『見晴茶屋』さんにお世話になりました。
今釣れてるポイントも教えてもらって、エサは釣果を見ると赤虫メインなので久しぶりに赤虫を使ってやってみます。
いろいろ貸出もあり、座布団も貸していただきました!
手漕ぎボートにクッション類は必須アイテムです。長時間座るので、さらに釣り用のクッションがあると便利です。
合わせて手漕ぎでは素手だと辛いのでグローブもあると便利です。
大きめの広いボートを借りて早速沖へ漕ぎ出します。漕ぎ方なのか?荷物のバランスか…まっすぐ進まない…意外と荷物が偏ってると曲がって進むので配置も大事です。
中央筏の船団付近に到着し、仕掛けをセットしてスタート!
ご当地仕掛けです!
すると第一投で…
釣れちゃいました!天ぷら…いや、ワカサギが!!
今日はたくさん天ぷら…いや、ワカサギが釣れるんじゃ??
しかしそう甘くはなく、ポツリポツリとあるアタリを拾い釣り。
バラシもありつつ、吉田さんも天ぷら…いや、初ワカサギを釣り上げる。
水深は9m。たまに中層フォールでヒットもあったが、同じ棚を狙っても続かず、回遊している層も分からないのでとりあえず底付近をメインに探る。
いろんな動かし方で誘いをかけます。
ひたすら動かして群れの興味を引くために、群れを逃さないために、誘い続けます。
同じ誘いも飽きてくるので、もうあの手この手で人とは違う動きが良いのか?いろいろ試します。
どうも叩くようなシェイクには反応悪く、大きめの動きが良さそう。
ジギング技でスローリフト&ロングフォールも効果的。
他には…
偏平穂先を利用した手の平返し!(穂先を傾けて行くと一定の角度で偏平穂先がペロンっと逆に曲がる時の動きが誘う??)
穂先で歩いているようなイメージで誘いを演出…
スパイラル(螺旋階段)
螺旋階段を上るような上下運動
エスカレーター
徒歩→水平→斜め→水平→徒歩
エレベーター
徒歩→垂直移動→徒歩
動く歩道
徒歩→水平移動→徒歩
もう完全にネタですが、誘いのイメージが明確に出来て飽きずに楽しめます。
よく釣れたパターンは
動く歩道での水平移動→階段(奥移動)→エスカレーターでの水平→斜め移動→エレベーターでの下降→動く歩道…の繰り返し。
アタリが頻繁にあったのは、階段からエスカレーターに乗って水平移動した時、エスカレーターの終わりで斜めから水平移動に移行する時が多かったです。
その他にもスパイラルでもヒットしましたし、お手玉(右手誘い→左手に持ち替えて誘い)なんてのも釣れます!(笑)
なかなか周りも厳しいのか?昼過ぎになるとどんどん船団が薄くなっていく。多くの人は他のポイントへ移動している。しかしポツポツアタリあるので粘って続けます。
しかしそんな中邪魔するのがコイツです…
コツコツアタリに期待して誘い続け、ようやくヒットしたと思ったらあの引き!
まるで鯛のような叩く引き…また鯛が来たわ!と残念なヤツの正体は…
コレです!
平べったいヤツです。
ブルーギルです。
コイツが釣れたらもう得点はマイナス1ポイントです…
まだ水温が高いからギルも活動中なようです…もう少し水温が下がるとワカサギがメインになりそうですね。
たまにギルでマイナスポイントはくらいつつもポツポツアタリがあり釣れ続く。
僕の電動も電池が弱ってきた…巻き上げスピードも遅くなってきたな…と思ってた時にヒット!
今度はバレないでね~と上げてきたら…後ろに黒い影が!!
入鹿池にジョーズ現る!!…ではなく、結構な良いサイズのバス!そしてワカサギを船べりでパクッとひと口。そのまま潜っていき、ワカサギの偏平穂先はぶち曲がりであえなくラインブレイク…
俺の天ぷら…いや、ワカサギが…
それにまた仕掛けと餌も全部セットし直しというタイムロス。
せっかくなので、電動の電池も入れ替えて仕掛けも一新!
渋いアタリも確実に掛ける!フッ素コートの針は刺さり抜群。
ワカサギも1日釣ってるとかなり針先がなまってきます。面倒でも途中で仕掛けしておくのが、後半に数を稼ぐコツです。
また電動リールも不意なトラブルも考え電池は必ず予備を用意しておきましょう。
さて仕掛けを新しくしてからは絶好調!
さっきまで掛からなかったアタリも掛かります!やっぱり凄いフッ素コートの針。
終了時間ギリギリまで粘るが、ワカサギ勝負は最後までなかなかのデッドヒート。いい時にバラシやまたまたこんにちはのギル。なんだかんだで同点でタイムアップ。
寒くなりますがこれからが本格シーズンのワカサギ。誰でも簡単に釣れて、釣って良し、食べて良しのワカサギにチャレンジしてみてはいかがでしょうか??
ごちそうさまでした
◆ワカサギは手返しの良さが重要!!
機能的に使いやすいシステムで快適釣行。
今日のワカサギ基地です。
明邦のVW2070をベースの下部にはワカサギ水槽と隙間には蓋がピッタリ収まります。
水槽の上には余りの仕切りを置けば簡易テーブルに。
ボックスの縁にアンテナと貼り外しもセット。
ロッドスタンドに拡張パーツを付けてトレイ×2を増設。
アンテナ裏にはルアーホルダーをセットしておけば穂先ケース等の長物を刺して置けます。
なにかと濡れやすいので、濡れて困る仕掛けや電池等は防水ケースに入れとくと便利です。