シーバス/スズキベイトタックルで埼玉シーバス!
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狭山店の齋です!
ここ最近はずっと雨で釣りに行くタイミングを見計らっていましたが、晴れ間が出て増水が少し落ち着くタイミングに出撃してきました!
よく増水パターンは釣れると聞きますが、大雨の大増水は当たり前ですが危険ですし、ゴミが多くて釣りがし辛いので大雨後の晴れを1日挟んだタイミングが釣行にベストだと考えています。
いつものように近所の小規模河川を観察してみると大増水でベイトも流されてしまったようで生命感がありません・・・
なので今回は荒川本流に狙いを切り替える事に!
荒川の様子を見ながらランガンするとベイトをチラホラ見かけるようになったので橋脚や地形変化を撃ちながら状況を探ります。
今回は流れの変化を探る為に巻き感度に優れるベイトタックルを使用しています。
すると、一見何もないところですが、本流の流れから外れたところで大きな反転流があるのを発見。
何投かして反転流の範囲とヨレの位置を把握してポイントを決めます。
その後、ポイントを休ませて日没になると狙い通りに単発でボイルが出始めました。
ポイント選びが間違っていなかった事にとりあえず安心です笑
アイマ プガチョフコブラ→ダイワ クロスウェイク75→アイマ コモモ2→ラッキークラフト ワンダー60の順にローテーションしながらボイルを狙いますが流石の埼玉シーバスはなかなか食ってくれません・・・笑
なので最終兵器!ラパラ CD7のリップレスチューン(ぶつけて折れただけ)を投入!
流れに乗せてドリフトさせながらヨレに入った瞬間にボイル!
糸ふけが多くて竿にアタリはありませんでしたが念のため竿を立ててみると食ってました笑
大きな流れの変化には複数のシーバスが居着いている事が多いので、場荒れしないようにクラッチを使いながらエラ洗いさせないように寄せます。
40センチも無さそうですがとりあえずキャッチできました笑
シーバスをリリースしようと蘇生していると同じポイントでボイル!
ボイルの回数が少なく、水中でも捕食をしている可能性があるので少しレンジを下げる為にマリブ78で攻めますが無反応。
シーバスがルアーに気付いていないような気がしたので少し立ち位置を変えて今度はちゃんとリップ付きのCD7を投げてみるとチェイス!
ベイトタックルはルアーの後ろに魚が着くと明らかにルアーの引き抵抗が変わるので面白いです。
しかし、なかなかバイトに持ち込めないので立ち位置を少し上流側に移してクラッチを切ってCD7を弱々しくアクションさせながら同じヨレに流し込むと・・・
ヒット!
またサイズは大きくありませんでしたが狙い通りにキャッチできたので気持ちが良いです。
反転流の中に居たのはこの2匹だけだったようで、ボイルが無くなってしまったので納竿しました。
今年の埼玉シーバスはあまりサイズは出ませんが数は多いように感じます。
とりあえず1匹を釣るには悪くない条件なので埼玉シーバスに挑戦してみたい方は是非スタッフ齋までお声がけ下さい♪
使用した釣具
釣竿 | セブンセンス MJB-852-PE |
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リール | ダイワ ジリオンSVTW |
ルアー | ラパラ CD7 |
道糸 | PE2号 |
ハリス | フロロカーボン20LB |