2023.10.31 印刷する NewソルティガSJインプレッション 魚種 カンパチ サイズ 50 数 スマガツオ、シオ 釣り方 ライトジギング 場所 和歌山県 天候 晴れ 釣り人 厨 宏樹 店舗 関西 郡山店 釣行日 2023.10.13 コメント こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。 鯛ラバばかりの釣行が続いていましたが 久しぶりにジギングでもと思って郡山店スタッフの松尾さんと一緒に和歌山県御坊の泰斗丸さんへライトジギングへいってきました。 そして今回お伝えするのは ダイワさまから登場! NewソルティガSJ61-1W 10月に発売したばかりの新製品。 買ったのでさっそく使ってきました。 店頭に届いてまずもって1番驚いたのは軽さ。 これはジギングロッド? アジングロッドを持っているかのような軽さ。 これはたぶん100人が100人ともこの軽さには 驚くでしょう。 圧倒的な軽さ。とか異次元の軽さ。とか ありますが、たぶんそれはこの竿のことを言うんでしょうね。誰が持ってもわかります。 今回僕が選んだ番手は61-1です。 この1番ですが、関西圏では、実はとても使いどころの多い番手の竿なのです。 大阪湾の太刀魚ジギングではこの番手の柔らかさを活かして思い通りのジグの動きを実現できフォールのあたりもとる感度があります。 大阪湾・明石エリアや紀北・友ヶ島エリアなどの青物ジギングにおいては、浅場であったり、なかなか口を使わない場面、軽いジグでといった状況ではやはり1番が活躍します。 しかも太刀魚ジギングとのリレー便の乗り合いなどでは1本で両方対応できますよ。 三重県鳥羽・伊勢湾ジギングでもメインロッドとして活躍する番手です。 そして今回使った和歌山中紀のライトジギングでは青物メインよりも根魚や五目狙いといった色が強くジグも100グラム前後でやるのでこちらも最適です。 このように関西圏のジギングではかなりメインになりそうな1本です。ライトに手軽にいろいろ釣りたいし、1本でいろいろ狙いたい、間違いない竿が欲しいと思った方1本買うなら1番。おすすめです。 シーズン真っ只中の大阪湾太刀魚ジギングとかでも使いたいところではありますが、今回は松尾さんと泰斗丸さんでシオ狙いメインの五目ジギングで初使用になりました。 午後便で出船して夕方暗くなる頃にエサを求めて回遊してくる中型カンパチを狙うジギングです。 なかなか出船している遊漁船が少ないご当地的な釣りですが、ここでソルティガを試していきたいと思います。 いざジグをつけると思ったよりは柔らかい印象です。シマノのオシアジガーインフィニティ・リミテッドシリーズの1番と比較してもソルティガの方が柔らかくて曲がる印象です。しかし反発力はしっかりしてます。ハイレベルのカーボン素材の組み合わせならでは。 店頭で触るとこれでジグが動くの❔と思う方もおられるかもしれませんが、スロージギングの竿らしくちゃんと強い反発力であるのでジグはしっかりちゃんと動いてきますね。 とりあえずいろいろなジグを試していきます。 ハイピッチで使うショートジグから浮遊時間が長いセミロングやショートのジグまでいろいろ使用しました。 ウロコジグショートとスティンガーバタフライセンターサーディン。ソルティガTBジグアデル、スティンガーバタフライサーディンウェバー、キングスラッシャー、CBワンのゼロワン。 などを使ってみましたがどれも使いやすいです。 ジグのカラー選びについて。カラーについては無難にシルバー系とゴールド系と大きくわけて揃えました。 イワシパターンならシルバー系 イカパターンならゴールド系 みたいな大きいわけ方で大丈夫と思います。 例えば重さを100と150グラムを持っていくなら 100のゴールドとシルバー 150のゴールドとシルバー みたいな感じで用意すると良いと思います。あとは状況によって選ぶとかでもよいと思います。 例えば今回は午後便で夕暮れ間際の暗い時間を狙うのでグロー系もという感じで選びました。 これにて使っていきましたが、どのジグでも思い通りの動きを実現できます。 なんといってもジグの動きを感じとりやすいので、それがイメージどおりのアクションをだすことに繋がります。水深やジグのウエイトにたいして必要以上に硬い竿だとジグの挙動を感じ取りにくくなります。 ハイエンドクラスの竿にはなりますがジギングには慣れていない初心者の方こそ使ってもらいたいものでもあります。ジグの挙動や自分の操作がどういうふうにジグに伝わっているのかがわかりやすいことによって魚が喰うタイミング的なことも掴みやすくなります。 そして魚とのやり取りに気になる方も多いのではないでしょうか? パワー面でいうと高弾性のスロージギングの竿は普通のジギングロッドと比べてパワーや粘りでは劣るものも多いですが、さすがソルティガです。1番クラスのライトな番手でもさまざまな魚を相手にすることができました。 今回ヒットした魚でいうとスマガツオ、50センチくらいのカンパチがヒットしました。どちらも引きが強い魚ですが、これらの魚に関しては余裕のやり取りとなりました。 正直いうとこれだけの操作性、感度、反発力といった面と相反する粘りやパワーをここまでのレベルで実現できている時点で最強です。 釣果的にはカンパチのシーズン初期で潮の動きもあまりよくなかったことから、ギリギリ魚をゲットできたところでした。しかしこの竿でなければ釣れなかったであろうと思います。 また太刀魚や鰤のジギングでも使っていきたいと思います。ソルティガSJ気になるかたは奈良郡山店までご来店お待ちしております。 使用した釣具 釣竿 ソルティガSJ61-1W リール オシアコンクエストLTD301HG ルアー スティンガーバタフライセンターサーディン160グラム しかけ シャウト:シングルスパーク1/0 道糸 PE2号 ハリス フロロ6号
コメント
こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。
鯛ラバばかりの釣行が続いていましたが
久しぶりにジギングでもと思って郡山店スタッフの松尾さんと一緒に和歌山県御坊の泰斗丸さんへライトジギングへいってきました。
そして今回お伝えするのは
ダイワさまから登場!
NewソルティガSJ61-1W
10月に発売したばかりの新製品。
買ったのでさっそく使ってきました。
店頭に届いてまずもって1番驚いたのは軽さ。
これはジギングロッド?
アジングロッドを持っているかのような軽さ。
これはたぶん100人が100人ともこの軽さには
驚くでしょう。
圧倒的な軽さ。とか異次元の軽さ。とか
ありますが、たぶんそれはこの竿のことを言うんでしょうね。誰が持ってもわかります。
今回僕が選んだ番手は61-1です。
この1番ですが、関西圏では、実はとても使いどころの多い番手の竿なのです。
大阪湾の太刀魚ジギングではこの番手の柔らかさを活かして思い通りのジグの動きを実現できフォールのあたりもとる感度があります。
大阪湾・明石エリアや紀北・友ヶ島エリアなどの青物ジギングにおいては、浅場であったり、なかなか口を使わない場面、軽いジグでといった状況ではやはり1番が活躍します。
しかも太刀魚ジギングとのリレー便の乗り合いなどでは1本で両方対応できますよ。
三重県鳥羽・伊勢湾ジギングでもメインロッドとして活躍する番手です。
そして今回使った和歌山中紀のライトジギングでは青物メインよりも根魚や五目狙いといった色が強くジグも100グラム前後でやるのでこちらも最適です。
このように関西圏のジギングではかなりメインになりそうな1本です。ライトに手軽にいろいろ釣りたいし、1本でいろいろ狙いたい、間違いない竿が欲しいと思った方1本買うなら1番。おすすめです。
シーズン真っ只中の大阪湾太刀魚ジギングとかでも使いたいところではありますが、今回は松尾さんと泰斗丸さんでシオ狙いメインの五目ジギングで初使用になりました。
午後便で出船して夕方暗くなる頃にエサを求めて回遊してくる中型カンパチを狙うジギングです。
なかなか出船している遊漁船が少ないご当地的な釣りですが、ここでソルティガを試していきたいと思います。
いざジグをつけると思ったよりは柔らかい印象です。シマノのオシアジガーインフィニティ・リミテッドシリーズの1番と比較してもソルティガの方が柔らかくて曲がる印象です。しかし反発力はしっかりしてます。ハイレベルのカーボン素材の組み合わせならでは。
店頭で触るとこれでジグが動くの❔と思う方もおられるかもしれませんが、スロージギングの竿らしくちゃんと強い反発力であるのでジグはしっかりちゃんと動いてきますね。
とりあえずいろいろなジグを試していきます。
ハイピッチで使うショートジグから浮遊時間が長いセミロングやショートのジグまでいろいろ使用しました。
ウロコジグショートとスティンガーバタフライセンターサーディン。ソルティガTBジグアデル、スティンガーバタフライサーディンウェバー、キングスラッシャー、CBワンのゼロワン。
などを使ってみましたがどれも使いやすいです。
ジグのカラー選びについて。カラーについては無難にシルバー系とゴールド系と大きくわけて揃えました。
イワシパターンならシルバー系
イカパターンならゴールド系
みたいな大きいわけ方で大丈夫と思います。
例えば重さを100と150グラムを持っていくなら
100のゴールドとシルバー
150のゴールドとシルバー
みたいな感じで用意すると良いと思います。あとは状況によって選ぶとかでもよいと思います。
例えば今回は午後便で夕暮れ間際の暗い時間を狙うのでグロー系もという感じで選びました。
これにて使っていきましたが、どのジグでも思い通りの動きを実現できます。
なんといってもジグの動きを感じとりやすいので、それがイメージどおりのアクションをだすことに繋がります。水深やジグのウエイトにたいして必要以上に硬い竿だとジグの挙動を感じ取りにくくなります。
ハイエンドクラスの竿にはなりますがジギングには慣れていない初心者の方こそ使ってもらいたいものでもあります。ジグの挙動や自分の操作がどういうふうにジグに伝わっているのかがわかりやすいことによって魚が喰うタイミング的なことも掴みやすくなります。
そして魚とのやり取りに気になる方も多いのではないでしょうか?
パワー面でいうと高弾性のスロージギングの竿は普通のジギングロッドと比べてパワーや粘りでは劣るものも多いですが、さすがソルティガです。1番クラスのライトな番手でもさまざまな魚を相手にすることができました。
今回ヒットした魚でいうとスマガツオ、50センチくらいのカンパチがヒットしました。どちらも引きが強い魚ですが、これらの魚に関しては余裕のやり取りとなりました。
正直いうとこれだけの操作性、感度、反発力といった面と相反する粘りやパワーをここまでのレベルで実現できている時点で最強です。
釣果的にはカンパチのシーズン初期で潮の動きもあまりよくなかったことから、ギリギリ魚をゲットできたところでした。しかしこの竿でなければ釣れなかったであろうと思います。
また太刀魚や鰤のジギングでも使っていきたいと思います。ソルティガSJ気になるかたは奈良郡山店までご来店お待ちしております。