新規開拓で中紀の沖磯に行ってきました。
初めてのポイントで何が釣れるかわからないため、

なんでも来いのGalápagos Gáショアジグスティック100MHとライトタックルのZENAQ プレジールアンサーPA99を用意しました。
渡礁すると手前にシモリが二つ。潮は緩やかですが流れてます。
まずは14㎝ミノーTACKLEHOUSE K2F142T2で1投目。リトリーブ中になにやら魚信がありました。雰囲気もよく、釣れそうな予感です。
さらに数投すると足元で大きめの魚影が出ましたが反転。
ルアーサイズが大きいのかとルアーチェンジ。次々とローテーションしていきますが無反応。
トップウォーターからバイブレーションまでいろいろ投げますがダメ。
ここでライトタックルに変更。

ボトムから探ろうとショアラバ30gにするとカウント40近くあります。
かなり深いようです。マダイのチャンスもあるかなと頑張りますが反応なし。
カウント20以下の浅場を丁寧にチェックすると初HIT！けっこうグッドサイズのベラでした。
潮が緩み、気配がないので休憩を挟み、上げ始めのタイミングで再スタート。

良い感じで潮は流れてます。
ここからは今日、唯一魚の反応があったK2Fに絞って攻めることに。
手前のシモリに追い込まれるベイトをイメージしてドリフト気味に巻いていると
狙いどおりシモリに差しかかる直前に強烈バイト！

かなり獰猛に抵抗しますがGáショアジグスティックのパワーでうまくシモリを回避。

姿を見せたのは赤い魚体。マダイです。ショアラバではなくミノーに出ました(笑)
最後まで抵抗しますが落ち着いてネットイン。
サイズは55㎝と思ったほどではありませんでしたが、

分厚いグッドコンディションのパワフルなマダイでした。
見るとフックが破断しています。STX58の＃2を折るなんて…
ぜったいに指入れたらあかんやつですね。改めて気をつけようと思いました。
その後も頑張りましたがノーバイト。
青物が出てもおかしくない雰囲気でしたが、この日は姿を見ることができず納竿。
やはりGáショアジグスティックは優秀です。

80gまでのジグから小さめのプラグも扱いやすく

弾きにくいティップと主導権を維持できるバットパワーで

青物、マダイ、シーバスなど幅広く対応してくれるので重宝します。
今回のように初めての磯場でも良い仕事してくれました。
次回はジグが扱いやすい96ＭＨも用意してジグとミノーの連射で数を伸ばしたいと思います。