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箱根・芦ノ湖でワカサギ&ムーチング(今季ラスト釣行&まとめ)

サイズ
45 cm
レインボートラウト(40センチ級)✕4匹、ワカサギ✕200匹くらい

厚木店川口善仁

魚種
釣り方
場所
サイズ 45 cm
釣行日 2023-11-18
天候 晴れ
同行人 花輪さん(厚木店お客様)、厚木店スタッフ・浦田さん、岩田さん

コメント

厚木店の川口です。トラウト類の活性が高くなる時期、昨年はワカサギエサの泳がせでレインボー主体に2名で17匹の好釣果だった芦ノ湖。今年は11月18日に湖尻の「うえ乃」さんに予約を入れ釣行して来ました。

 

時系列に沿ったレポートは同行者からアップされると思いますので、自分は前の2回(9月と10月)と今回の結果を比較した視点で纏めます。

 

釣行日は前日に寒冷前線が通過して強風による中止も懸念されましたが、当日の朝の状況と天気予報を確認したボート屋店主の判断により出船が決まりました。

 

風の状態によっては早期の帰還を前提に釣りを始めましたが、メインポイントの箱根園沖は三国山の風裏になり強めの風が吹くこともありましたが、穏やかな状態の方が比べられないほど長く、終了時間の16時頃まで釣りを楽しむ事が出来ました。

 

 

先ず、ワカサギ釣りですが3回とも箱根園沖の水深16m前後が反応が濃く、1〜2回目は概ね昼頃まで反応が出っ放し。3回目は群れの数こそ少しだけ減った感じもしますが、朝から終了時間まで食いが落ちることがありませんでした。

 

 

 

 

ワカサギの型は当歳魚が半数ほど混じってしまった1回目に対し、2回目は当歳魚は3割ほど。今回は1〜2割くらいで、更にお腹が膨れ始めた個体も多く釣り応えがありました。

 

 

結果として、1人当たり毎回200匹前後のワカサギを釣ることが出来ました。

仕掛けはティンセル付きの空バリで、水温を問わず食いが良かったです。

 

 

次にムーチングですが、1回目は水温が24度程度あったためか過半数はブラックバス。対して2回目はトラウト主体に2名でツ抜けし、ムーチングは始めてのメンバーが54センチのブラウントラウトをゲットする事ができました。また、レインボーも40センチ級がほとんどでコンディションも申し分無くヒレピンで良く引いてくれました。

 

 

3回目は爆釣の期待もありましたが、3名で12匹。平均的に釣れてブラウンが2匹混じりました。

 

 

仕掛けですが、2回目までは中通しのナツメオモリを使った半遊動の1本バリ(ハリス長は1.5m程度)でしたが、エサのワカサギがリールのラインに絡んでしまう事が多く、今回は1名が小型の固定テンビン、2名が小型の遊動テンビンを自作して臨んだ結果、手前マツリは解消する事ができました。

 

 

 

 

棚取りやエサの交換については遊動式、魚のハリ掛かりは固定式の方が良かったと感じました。

 

上記より、釣果的には水温が20度前後となる11月中旬頃がベストと思われるかもしれませんが、荒天となってしまうリスクも高いため、ご家族連れならば9〜10月の選択肢も有りだと思います。

 

【今後の見通し】 

芦ノ湖は12月15日から禁漁になってしまいます。行きたい方は、お早めのアクションをお願いします。

 

つり具のブンブン厚木店ではワカサギ仕掛けや用品、ムーチングに適したロッド/リールや仕掛け用品を豊富に取り揃えておりますので、是非とも ご来店願います。 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。 

 

使用した釣具

釣竿 ワカサギ:メタルスッテ用を流用(6.6ft)、ムーチング:タイラバ用を流用(6.6ft)
リール ステファーノ(カワハギ用)やアルデバランを使用