秋の芦ノ湖 第2戦
使用した釣具
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- 釣竿
- 〈ダイワ〉シルバークリーク ネイティブスティンガー 86MH、〈パームス〉エゲリア ネイティブパフォーマンス 711M
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- リール
- 〈シマノ〉20ツインパワー 3000MHG、〈ダイワ〉15ルビアス 2510PE-H、〈ダイワ〉23エアリティ PC LT2500
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- ルアー
- 〈アイビーライン〉Tランチャー 17g、〈シーレーベル〉プロビア 18g・リーズ、〈スミス〉パニッシュ 85F、〈O.S.P〉阿修羅II 925SP、〈スポーツザウルス〉ブラウニー 9cm、〈スプリーモ〉ロンズ シンキングペンシル 9cm、〈シマノ〉トライデント 90S
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- 道糸
- 〈デュエル〉ハードコア X4プロ 1号、〈シマノ〉タナトル4 0.8号、〈バリバス〉スーパートラウトアドバンス 8lb
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- ハリス
- 〈シーガー〉R18 フロロハンタータクト 12lb
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- その他
- スプール: RCS 2510PEエアII
コメント
こんにちは、厚木店の岩田です🍀
秋シーズン2回目、そしてラストとなる芦ノ湖のウェーディングに行ってきました♪
前回は1バイトのみで終わり、今回釣らなければ次に行けるのは解禁後の3月なので釣っておきたいです。
タックルについて
前回の状況から考え軽量スプーンやプラグのタックルを外し、深場とミノーイング、シンペンの遠投ができる1タックルにしようと思いましたが、
深場狙いのスライドスプーンやジグ系、プラグの遠投用のMHタックル
ミノーイング専用にナイロン直結のMタックル
の2タックルにしました。
前回とは場所を変え、岩が転がっているようなポイントに入りブラウンを狙います。
岩や石が点在するポイントは下をよく見て歩かないと、藻がついた岩で滑ったりつまずいたりしやすいので注意が必要ですね。
前回から水温が落ちているとは言え、魚が釣れそうな気配がないので日中は深場狙いメインでいきます。
Tランチャー 17gでボトムを叩いてみたり、巻きとフォールの組み合わせで誘ってみたりします。
手前のブレイク付近に差し掛かるともさっとした感じが。水草が引っかかってきます。
速巻きで回収してもほぼ毎回水草を拾ってきてしまいます。 魚がついていそうな場所を攻めにくいですね。
一昨年、昨年のこの時期はこんなに水草がなかったような記憶が、、、 水温の落ち方が影響しているのでしょうか。
ジグ系ではリーリング主体の小さなしゃくりや、テンションフォールとフリーフォールを織り交ぜたしゃくりを、リーズやシーミッションなどのジグスプーン?は巻きをベースに誘っていきますが魚からのアタックはありません。
遠投している時、突然ガイドに何か引っかかる感覚が。確認してみるとかなり糸が出たあたりにPEの団子が出現、、、
そこでPEを切り、投げたルアーが根掛かりしないように急いでラインをたぐって回収。
リーダーを結び直しキャストすると、下巻きに到達しそうなほどラインが減ってしまいました。
予備で持ってきていたルビアスにリールをチェンジ。
私は釣りに行く時、替えのリールやスプールを持っていくことが多いです。 このような時のために予備をもっていくことをおすすめします。
リールを換えるついでに立ち位置を変えます。
こちらは少し離れたところにベイトがいそうです。
プロビア18gでボトムを中心にいろんな層を探ってみます。
巻き上げ、軽いしゃくり、フォールを組み合わせて誘います。
ボトムまで落とし1〜2回巻き、細かくちょんちょんとしゃくってある程度上げた後、長めのスライドフォールを入れた時「ゴゴッ」というような当たりが!
フッキングを入れますが掛からず、すぐに逃げるようなアクションを入れましたが追い食いはなしでした。
夕方に近づくにつれ、見える範囲内で表層付近にベイトが浮いてきました。
ここから薄暗くなるまでは、岸に寄った魚がいないかミノーイングをします。
ブラウニーのグリグリ、パニッシュのトゥイッチやストップ&ゴーなどしてみますが反応なし。
そこで信頼の阿修羅IIのジャークで誘います。 ジャークの時はキレ良くしっかり飛ばしたいのでPEタックルを使います。
薄暗くなってきたもののミノーイングはチェイスすらなし。
最後はシンペンで勝負します。
光量がまだあるうちはベイトライクな見た目のロンズのシンペン、暗くなってから終了時刻まではチャート系を選択。
この時間になってもベイトが捕食される音はぜんぜん聞こえてきません。
基本スローで巻いて、その中に巻きの変化を入れていきます。
最後まで巻き続けましたが触ってくれることはなく、今年の芦ノ湖納めとなりました。
今季は2回行くことができましたが、どちらとも1バイトずつの合計2バイトという厳しい結果に終わりました。
来春に期待します🌸
最後まで読んでいただきありがとうございます♪