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釣果情報

More fun, More fishing!

南紀ノマセ釣り＆天秤ズボ

数
マハタ、シマアジ、レンコ鯛
釣り方
☆船のませ/ライブベイト 天秤スボ
場所
和歌山県
天候
晴れ
釣り人
白川　裕介
店舗
本社 関西
釣行日
2023.12.23

コメント

おそらく今年最後の釣りに南紀白浜の代々丸さんに飲ませ釣り＆オキアミ天秤ズボに行ってきました。朝６時３０分ごろ出船します。沖に出るとなかなかの波と風ですが予想ではだんだんと弱まっていきそうです。（結局弱まらず最後まで継続でした。）
ポイントに到着しまずは飲ませ釣りから開始です。釣座は左舷ミヨシのためなかなかの揺れで立った状態では釣りができないくらいです。水深は９０ｍ前後でまずは底まで落とし１ｍくらい上げて待ちますが、潮も速く底を取り直すと１２０ｍくらいまで糸が出ます。しばらくは揺れに慣れず釣りにくい状況でしたが、少し慣れてくるとこまめに底を意識できアタリが出始めます。なかなか掛からずエサのアジだけがとられることも数回ありましたが何度目かでようやくヒット。それほど引きは強くはないがハタ系の予感。上がってきたのはうれしいマハタでした。サイズは小さかったですがこの状況で釣れたので一安心です。その後も同じような感じでアタリ途中まで巻き上げたところでバラシ。波の揺れで巻き上げが安定しないのか船が持ち上がった時に外れてしまいました。その後はアタリも遠のき１０時３０分ごろに天秤ズボにチェンジします。水深１３０ｍくらいのポイントでオモリは１５０号、底から８ｍが指示棚です。オキアミを撒いてしばらく待つとコツコツとアタリがあり巻き上げます。上がってきたのはレンコ鯛。その後もレンコ鯛が続きますが次第にそれも釣れなくなってきたので最後に浅場に移動。こちらは打って変わって水深が20ｍ前後で非常に浅いです。オモリを８０号に変更し再開します。何度か魚がかかり小気味いい引きをするも船の揺れもありバラシが続きます。何度目かでようやくとれたのはなんとシマアジ。サイズは小さいですがうれしい１匹です。その後も同じような引きが何度かありましたが全て途中でバレてしまいました。口がすぐに切れるのでこの揺れの状況ではやりとりもしにくく難しかったです。なんとかもう１匹くらいはとりたかったのですがこのまま終了の時間となりました。
天候がよければもっと釣れたとは思うのですが状況の割にはいいものが釣れたということで満足の釣行になりました。

使用した釣具

  • 釣竿
    ダイワ　ゴウイン落し込みＳ２１５
  • リール
    ダイワ　シーボーグ５００Ｊ
  • しかけ
    飲ませ　ハリス１２号１本針　　天秤ズボ　ハリス４号２本針
  • 道糸
    ＰＥ４号＋リーダー１２号
  • エサ
    アジ　オキアミ
  • その他
    オモリ　ノマセ８０号　、天秤ズボ８０号　or 　１５０号