2024.02.19 印刷する 東京バチナイト 魚種 クロダイ/チヌ シーバス/スズキ サイズ 46 数 チヌ 釣り方 ☆シーバス 場所 東京都 釣り人 碇山 篤志 店舗 埼玉狭山店 関東 釣行日 2024.02.08 コメント こんばんは 狭山店の碇山(いかりやま)です。 今宵はそろそろシーズンを迎える東京湾周辺河川のバチ抜けに狭山店スタッフ4人で調査に行ってきました。 日没と潮が下がるタイミングが重なる日が良く、ちょうど週末に向けていい潮回りになっている今年の3月。夕方前に現地到着を目指して盛り上がる車内の4人…しりとりに夢中で道を何度も間違え、着いた頃にはすっかり日没…急いで準備して釣り場へ向かう。 潮が引き始めており、濡れた斜め護岸が顔を出している。 普段水に浸かっている岩は非常に滑りやすいので気を付けて! これはそういう前振りではなく…早速隣から聞こえる水の音…釣れたのではなく、滑って片足水没している野村くん。 気を付けてって言ったのに… この日の為に竿も買って初シーバスチャレンジの野村くんでしたが、釣りをする前から散々なスタートとなりました。 しかしその甲斐あってか?最初に沈黙を破ったのはその男でした。 静寂を切り裂く水面の炸裂音が遠くで響く。 足を滑らさないよう注意しながら隣の中谷くんがランディングに入り、苦労してネットに収まった魚は…なかなかデカい! 野村くんやりました!シーバス78cm。初シーバスにして、このサイズとは。 アイマ・カーム110をガッツリ咥えてます。 バチ抜けシーズンは初心者でも釣りやすく、こんなサイズも出るので夢があります。 シーバスルアーはフックも多く、ネットにも絡み暴れやすいのでランディング後も要注意。フィッシュグリップやプライヤーは必須ですが、フックリムーバー(針外し)があるとさらに快適です。 これに続けと手を変え品を変え色々試すが…実績NO.1のマニックも今日は沈黙。もしかしてとこっそり持ってきたスプーンも試す。プロビア(レイクトラウト用のスライドスプーン)で上げとスライドフォールも試すと巻き上げ途中に何度か怪しいアタリ?はあったが… 少し場所を変えてチャレンジ。 目視は出来ないが、バチが抜けているのか?水面に時々怪しい反応と魚の生命反応もある。 野村くんがカームで釣っていたので、そういうルアーが今日はいいのか? マニックは重量もあり、飛距離は抜群。しかし斜めカットされたアゴで浮き上がりやすくなってるのに対して、カームは鼻先で水を受け流す形状…違うパターンを試そうと、選んだのはコレ、にょろにょろ105。 鼻先より少し上にアイがあり、比較的軽めのウェイトながら鼻先からおデコで水を受け流す形状でマニックとは対象的な感じです。コレで目先を変えて狙ってみます。 …答えはすぐに返ってきました。 ルアーを変えて数投目、根掛かりのようなズシンと重い感触…しかし生命感を感じたのでさらにそこから追いアワセ!やっぱり魚だ!! ジジっと鳴るドラグ音と重い引きに耐えつつ、先程よりさらに潮が引いて滑る足場と手前もかなり浅くなっているので、ランディング用意が整うまで十分に時間を使って対応。そしてようやくネットイン。 遠くて魚は見えないが… おっと??シーバスじゃない? 久しぶりに釣ったチヌ…そしてこれもなかなかデカい ここではチヌもよく釣れると聞いてましたが…シーバスではなかったが、コレは嬉しい1匹でした。 その後はさらに潮が引いてポイントもかなり浅くなり、かなり釣りにくい状況に。 魚の気配はあるが、野村くんがボラをヒットさせたのみで終了となりました。 狭山店ではバチコーナーも展開中。 シーバス始めるなら今がチャンスです。初心者でも思わぬ大物も期待出来ます。 シーバス×ダブルハンドルについて ダブルハンドルと言えばSWではエギングとかのイメージですが、シーバスのような巻き物の釣りにおいて、ダブルハンドルのブレない回転性能と巻きの安定感はかなり役に立ちます。 ダブルハンドルはハンドル長が短くなってしまう物も多いですが、ウイング100なら通常シングルと同等の長さで巻き上げパワーも遜色なく、ノブも力が入れやすく、金属製で感度も抜群です。 巻きの安定性と感度…シーバスにダブルハンドルはかなり使えるので是非! 使用した釣具 釣竿 セブンセンス ミッドナイトジェッティー932L RS リール ステラ3000MHGDH ルアー にょろにょろ105、マニック115、95、マニックフィッシュ99、シンキングシャッド、コモモスリム130、プロビア12g、フロントレイク12g 道糸 PE1 ハリス フロロ20lb.
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こんばんは
狭山店の碇山(いかりやま)です。
今宵はそろそろシーズンを迎える東京湾周辺河川のバチ抜けに狭山店スタッフ4人で調査に行ってきました。
日没と潮が下がるタイミングが重なる日が良く、ちょうど週末に向けていい潮回りになっている今年の3月。夕方前に現地到着を目指して盛り上がる車内の4人…しりとりに夢中で道を何度も間違え、着いた頃にはすっかり日没…急いで準備して釣り場へ向かう。
潮が引き始めており、濡れた斜め護岸が顔を出している。
普段水に浸かっている岩は非常に滑りやすいので気を付けて!
これはそういう前振りではなく…早速隣から聞こえる水の音…釣れたのではなく、滑って片足水没している野村くん。
気を付けてって言ったのに…
この日の為に竿も買って初シーバスチャレンジの野村くんでしたが、釣りをする前から散々なスタートとなりました。
しかしその甲斐あってか?最初に沈黙を破ったのはその男でした。
静寂を切り裂く水面の炸裂音が遠くで響く。
足を滑らさないよう注意しながら隣の中谷くんがランディングに入り、苦労してネットに収まった魚は…なかなかデカい!
野村くんやりました!シーバス78cm。初シーバスにして、このサイズとは。
アイマ・カーム110をガッツリ咥えてます。
バチ抜けシーズンは初心者でも釣りやすく、こんなサイズも出るので夢があります。
シーバスルアーはフックも多く、ネットにも絡み暴れやすいのでランディング後も要注意。フィッシュグリップやプライヤーは必須ですが、フックリムーバー(針外し)があるとさらに快適です。
これに続けと手を変え品を変え色々試すが…実績NO.1のマニックも今日は沈黙。もしかしてとこっそり持ってきたスプーンも試す。プロビア(レイクトラウト用のスライドスプーン)で上げとスライドフォールも試すと巻き上げ途中に何度か怪しいアタリ?はあったが…
少し場所を変えてチャレンジ。
目視は出来ないが、バチが抜けているのか?水面に時々怪しい反応と魚の生命反応もある。
野村くんがカームで釣っていたので、そういうルアーが今日はいいのか?
マニックは重量もあり、飛距離は抜群。しかし斜めカットされたアゴで浮き上がりやすくなってるのに対して、カームは鼻先で水を受け流す形状…違うパターンを試そうと、選んだのはコレ、にょろにょろ105。
鼻先より少し上にアイがあり、比較的軽めのウェイトながら鼻先からおデコで水を受け流す形状でマニックとは対象的な感じです。コレで目先を変えて狙ってみます。
…答えはすぐに返ってきました。
ルアーを変えて数投目、根掛かりのようなズシンと重い感触…しかし生命感を感じたのでさらにそこから追いアワセ!やっぱり魚だ!!
ジジっと鳴るドラグ音と重い引きに耐えつつ、先程よりさらに潮が引いて滑る足場と手前もかなり浅くなっているので、ランディング用意が整うまで十分に時間を使って対応。そしてようやくネットイン。
遠くて魚は見えないが…
おっと??シーバスじゃない?
久しぶりに釣ったチヌ…そしてこれもなかなかデカい
ここではチヌもよく釣れると聞いてましたが…シーバスではなかったが、コレは嬉しい1匹でした。
その後はさらに潮が引いてポイントもかなり浅くなり、かなり釣りにくい状況に。
魚の気配はあるが、野村くんがボラをヒットさせたのみで終了となりました。
狭山店ではバチコーナーも展開中。
シーバス始めるなら今がチャンスです。初心者でも思わぬ大物も期待出来ます。
シーバス×ダブルハンドルについて
ダブルハンドルと言えばSWではエギングとかのイメージですが、シーバスのような巻き物の釣りにおいて、ダブルハンドルのブレない回転性能と巻きの安定感はかなり役に立ちます。
ダブルハンドルはハンドル長が短くなってしまう物も多いですが、ウイング100なら通常シングルと同等の長さで巻き上げパワーも遜色なく、ノブも力が入れやすく、金属製で感度も抜群です。
巻きの安定性と感度…シーバスにダブルハンドルはかなり使えるので是非!