2度目の中禅寺湖へ
使用した釣具
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- 釣竿
- 《ダイワ》シルバークリークネイティブスティンガー 86MH
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- リール
- 《ダイワ》24セルテート LT3000
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- ルアー
- 《スミス》ヘブン 13g、《シーレーベル》リーズ 21g・プロビア 14-18g、《フォレスト》リアライズ 18g、《スミス》パニッシュ 85F・チェリーブラッドSR90T2、《デュオ》正影 110F、《クマタニトラスト》カルデラモンスター 90S、《ラパラ》F13 等
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- 道糸
- 《シマノ》タナトル8 1号
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- ハリス
- 《ダイワ》フロロショックリーダーX 12lb、《サンライン》トルネードコング 4号
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- その他
- フック 《がまかつ》 チヌ、丸セイゴ、玄人アジ、管付きチヌ 《ダイワ》 ヒラメライトSS
コメント
こんにちは、厚木店の岩田です🍀
レイク&ブラウン狙いで中禅寺湖に行ってきました。
レギュレーションとしてバーブレスフックの使用があるので、明らかに使うであろうルアーは元からバーブレスに、その他のルアーは使う際に返しを潰してから使っています。
1時半頃駐車場に到着、2時半を過ぎたくらいに、釣券を買いに並びにいきます。
発券を済ませ準備をして山側のポイントに向かいます。
どこのポイントが良いのか全くといっていいほどわからないので、とりあえず山側に歩き、4時の開始時刻に間に合う・良さそうな地形・先行者が近くにいない、の条件で入る場所を探します。
湖畔を覗きながら歩いていくと、30分ほどで少し岬状になった良さげな場所が空いていたのでそこに決定。
釣り開始
用意をしてまもなく開始時刻を迎え、シンペンとジグミノーの表層ただ巻きからスタート。
しましたが、そんな雰囲気ではなくすぐにミノーイングに切り替えます。
パニッシュ、チェリーブラッドSR、阿修羅II等ルアーローテーションしつつ、アクションもただ巻きからトゥイッチ、ジャーク、デジ巻きとテンポ感の違うアプローチを試します。
足元にはワカサギ、ホンマスの幼魚?などベイトになりうる魚はいますがほとんど捕食されていない感じです。
ここで一度、地形を探りながらボトムの釣りを試してみます。
シーレーベル リーズの赤金から始めてみます。
ひとまずフルキャストしてボトムをとってみると、着底まで1分以上、50mくらいはありそうな感じです。
根掛かりしない程度のズル引きをたまに入れ地形を探ってくると、沖の方は引っ掛かりのない砂か泥?、手前の方に差し掛かってくるとゴツゴツした変化のあるボトムになっているようです。
変化のある辺りを攻めるためフルキャストはせず、少し沖は巻き上げなどでテンポよく下り、手前はボトムをネチネチ攻めます。
地形によっては移動も考えていましたが、幸いここはボトムの釣りをしても根掛からずにすみそうです。
ボトムを攻めると藻を拾ってくるので、藻がついた感覚があれば回収して投げ直します。また、どうしてもフックがボトムに触れてしまうので、頻繁に針先をチェックして鈍れば研ぎ直します。
デジ巻きと軽くティップで跳ね上げてステイを組み合わせていると、緩い駆け上がりでコンッというバイトが! しかし乗せられず。
芦ノ湖ではここまでボトムを細かく誘うのに使ったことがなかったので気づきませんでしたが、こういった釣りでの使用感もかなりいい感じです。
違うアプローチのため、スミス ヘブンの13gにルアーチェンジ。同じような地形を狙います。
優しく少しティップで持ち上げフリーフォール、デジ巻きやシェイク巻きの間に長めのステイを挟み、気づかせるイメージでたまに跳ね上げてみます。
動かしすぎず、しっかりと間をとることを意識します。
ステイ中に重みがあるような違和感がありフッキングするとヒット!
重みはあまりないものの、ブラウンでもレインボーでもない引きで期待できます。
45cmほどと小さいですが、無事1匹目のレイクをキャッチできました♪
このサイズでもレイクらしいカッコ良さは十分にありますね!
そこから30分経った頃、同じパターンのデジ巻き中に追尾して何度か触ってくるような感覚が。
止めを入れたタイミングで咥えこんだ感じがしたので、タイミングを見て合わせるとヒット!
さっきよりサイズアップ!と思いましたが途中でフックアウト、、、
針先を研いで投げ直すと、なんと2投連続のヒット!
こちらも似たようなサイズ感で、途中から首を振り始め抵抗しながら寄ってくるような引きです。
またレイクっぽいなと慎重に寄せましたが連続のバラシ、、、
おそらく60あるかないかくらいのレイクだと思いますが、ちょうど群れの回遊に当たったのかもしれないですね。
小さめの散らし針を使っていたので、サイズを上げた針にするかドラグをさらに緩めにしておくべきだったのかと、後で思うことはいくつかありましたが仕方ないです。
午前中は早めに抜けお昼休憩を挟み、午後は国道側に入ってみることに。
戻る道中、蝉ルアーの方に話しかけられお話ししたところ、今日話した中で釣れてる人初めてだよ、とのこと。
普段の雰囲気を知らないのでわかりませんが、難しい状況なんでしょうか?
国道側へ
菖蒲が浜方面に歩きながら入れそうな場所を探しポイントにin。
午前入ったポイントよりも浅いですが、手前の駆け上がりで根掛かりしやすいポイントのようです。
ジグやプロビアで下の方を探ってみましたが、横からの風でやりづらく、根掛かりさせたくないので釣り方を変えてみます。
風でいい感じに波気だっているので、デュオ 正影110Fと魚を引っ張る力のありそうなミノーイングにチェンジ。
2回ほど巻いてストップの繰り返しで誘います。重めのフックを付けているので浮上はスローフローティングな感じです。
友人と話している間に近くに人が増えたのに加え、風向き的にもやりづらいので山側に戻ることを決めました。
もう一度山側へ
道中、フライの方が1匹釣られていました。
朝入った所には1人いらっしゃったので少しずらしたところに入ります。
ボトムのスプーンやジグで反応がないため、プロビアの14gとら18gでボトムから中層を攻めてみます。
巻きとスライドフォールの釣りに加え、ボトムからティップで跳ね上げてステイなどいろいろ試します。
自分含め周りも反応はないようで、コーヒーを入れてのんびり釣りをしていると時間は残りわずかに。
パニッシュ85Fのミノーイングで締めようと狙っていると、たまに岸際のワカサギがブラウンか何かに追われている様子ですが反応してもらえません。
ベイトライクなルアーがダメならということで、ラパラ オリジナルフローターF13のグリグリで最後は終わろうと思います。
そして釣れる気配のないまま終了時刻を迎えました。
結果としては5バイト中3ヒット1キャッチでした。 (ヘブン4バイト・リーズ1バイト)
ポイントがわからなく、周りの方も好ましくなさそうな状況だったので個人的には悪くなかったのかな、という感じです。
小型ながらもなんとか1匹出せてよかったです♪
日が出るとセミも鳴き始めていたので、そろそろセミで狙うのも面白そうです。
景色もよく水の透明度も高く、立っているだけでも気持ちのいいフィールドです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます♪