2024.07.24 印刷する 和歌山 白甘鯛釣り 魚種 アマダイ/シロアマダイ サイズ 45 数 白甘鯛 11匹 釣り方 ☆その他船釣り 場所 和歌山県 関西 天候 晴れ 釣り人 白川 裕介 店舗 本社 関西 釣行日 2024.07.20 コメント 和歌山へ白甘鯛釣りへ行ってきました。和歌山港市堀川沿いより出船の勝丸さんにお世話になりました。朝5時出船予定でしたが、風と波が残っており次第におさまってくるとのことで1時間ほど出船を送らせて6時ごろに出船します。甘鯛釣りは今回が初めてなので出船までの間に船長より軽く釣り方のレクチャーをしてもらいます。 出船するとたしか風と波がまだあるのでゆっくりとポイントまで向かいます。ポイントへ到着後仕掛けをセットします。 仕掛けは天秤仕掛けで、天秤は40cm前後の弓型、オモリは今回は50号統一です。仕掛けは自作しました。全長は2mくらいで真ん中あたりに親子サルカンや回転ビーズで30cm前後のエダスを出します。針は丸海津12~14号もしくはチヌ針の3~4号でちもとに夜光玉などアピールグッズを付けます。エサ取り云々もありますが甘鯛釣りにはあった方がいいようです。ハリスは3~4号です。タックルは底を小突くので先調子のハリのあるロッド、リールは小型両軸でPE1.5号から2号くらいで5号のリーダー1ヒロほど付けます。基本底を狙うのでカウンターはあってもなくても大丈夫です。 エサは蛍イカを使用します。外套と内蔵・足を分離しメインは内蔵・足側を使用しますが、外套側でも釣れました。オキアミでも釣れなくはないようですが、先にエサ取りにいかれてしまうので蛍イカがおすすめです。 釣り方はまずは底まで落としオモリで底の砂地をたたいて砂煙をたたせて、少し巻き上げてその中にエサを入れるイメージです。そしてアタリがあれば合わせます。最初は少し苦戦しましたが要領が分かってくるとアタリも出だします。何度か合わせ損ねもありましたが何とか1匹目を釣ることもでき一安心です。その後も同じ要領で続けますが竿を抑え込まれるようなアタリが出ます。良型はこのようなアタリの出方が多いようで、引きも結構強いのでドラグを緩めにして慎重に巻き上げます。時間をかけあがってきたのは45cmの白甘鯛です。 前半は比較的順調に釣れますが、潮も強烈な二枚潮でアタリが出にくくなってきます。船中ポロポロと釣れているので魚が全く口を使わないわけではないので何か合わないことがあるとは思われますが、さすがに日中の暑さはこたえます。集中力も無くなってきて誘いが単調になったり雑になっている自覚はありましたが、前半で9匹まできておりなんとかツ抜け目標で再度気を引き締めます。それがよかったのかなんとか2匹追加で目標のツ抜け達成で終えることができました。 白甘鯛ですが8月いっぱいくらいまでは狙えるそうです。比較的ライトなタックルでそれほど難しい釣りでもないので、手軽に高級魚を狙って釣れるチャンスです。 使用した釣具 釣竿 がまかつ ライブラ195ML リール シマノ グラップラーCT150HG しかけ 自作アマダイ仕掛け 道糸 PE1.5号+リーダー5号 ハリス 3~4号 エサ ホタルイカ その他 弓型天秤40cm+オモリ50号
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