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釣果情報

More fun, More fishing!

逢井の磯♪今回は磯釣り

サイズ
25センチ
グレ/20〜25センチ5匹
釣り方
フカセ釣り
場所
和歌山県
天候
晴れ
釣り人
平川 葉子
店舗
堺店
釣行日
2024.11.11

コメント

今日はまたまた有田市の逢井渡船さんにお世話になり、磯釣りに来ました。

いつもは5時半くらいに出船なのですが、船頭が漁師もされているため今日は漁が終わってからなので8時半出船〜16時までです

お客さんは私を入れて3人。

私は2年前に乗ったタタミという磯の沖向きに乗せてもらいました。

後のお客さんは有田漁協管轄の磯へ向かわれました。有田漁協管轄の磯はプラス500円です

船頭から「3時頃に満潮なるから、気を付けてやー。荷物は上に置いといてー」

とのこと。タタミの沖向きは磯が低く、足を洗うことがあります。

今日は北風が強い予報なのでウネリも抑えてくれるかなーと思いながら乗りました。

ハリス1.5号2ヒロ半から始めます。ウキはキザクラGTR00のMから。

手前からマキエに合わすとコッパ。少し離してもコッパ。沖10mくらいでもコッパ、アイゴ…

潮が、全く動かない💧なので沖までコッパ大集合。マキエと離すのは必須です。

時折、かなりの重量感を感じる魚は針ハズレ…

5号のハリを使ってましたが、一気にハリを7に変えます。

コッパ、コッパ、アイゴ…そして、めちゃくちゃ重量感…

これはデカい…慎重に寄せましたが、突っ込まれた時に高切れ😭

ストッパーのところで切れていました。切れ方が何かに擦ったのではなく、一気に強烈に魚が突っ込んだため、

ストッパーが瞬時に動き、摩擦で切れたようです。

この現象は以前から不思議で…なんで切れたんやろう?と思ってましたが、磯釣りのエキスパートの佐野店長から教えてもらいました。

道糸にpeを使っている時に多い現象だそうです。peに伸びがないためハリスに負荷が掛かり、大きな魚の強い突っ込みの突然の衝撃でうき止めゴムが瞬時に動く。

それにより摩擦で切れてしまうという現象です。

今回は道糸はナイロンでしたが、ナイロンでも起こるので、もっと早くレバーブレーキで対応しなくてはいけなかった様です。

船頭の言ってた通り午後からは足を洗うことが多くなり、バッカンが流れそうになって杓を流してしまったりしました(帰りに回収しました)

こういう磯に乗る時はピトンがあれば荷物を掛けておけます。

結局最後まで潮は動かず、厳しい結果でした。

他のお客さんもパッとしない釣果で、昨日はどの磯もかなり釣れていたので

これも自然相手の釣りあるあるです。

今日は厳しかったようですが、いま、逢井は釣れています。中紀でも紀北寄りなので水温も少し下がった模様。

大阪からも近いので、ぜひ行ってみてくださいね

堺店では磯釣りのタックル、用品を豊富にご用意しています。

経験豊富なスタッフが居りますのでぜひ、お気軽にご相談されてください

お待ちしております

使用した釣具