2024.11.22 印刷する 加太三邦丸デカハゲ一本勝負 魚種 カワハギ 数 カワハギ4枚 釣り方 ☆船カワハギ 場所 和歌山県 釣り人 厨 宏樹 店舗 関西 郡山店 釣行日 2024.11.20 コメント こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回は加太の三邦丸さんでカワハギにいってきました。 関西のカワハギでいうと明石エリア・和歌山紀北エリア・和歌山中紀エリア・三重県伊勢エリア・徳島阿南エリアなどが有名ですが、そんな数ある地域の中でも和歌山加太紀北エリアはデカハゲが狙えるので有名なエリア。尺ハゲも夢ではありません。 今回は普段明石でやっている釣り仲間のみんなで三邦丸さんでチャーター便にてお世話になりました。 加太の中でも砂地の数釣りポイントや根の荒い漁礁まわりデカハゲポイントなどいろいろなポイントがあります。潮具合にあわせてポイントを満遍なく狙っていくのが普通ですが、 今回はチャーター便、メンバーもほとんどが手練れた人員なので、潮早くても、根掛かり連発でも、潮具合関係なしで根の荒いデカハゲポイント一本勝負と趣向をこらした内容でお願いしました。 もし仲間で人数揃うなら貸しきりも広々でおすすめです。三邦丸さんでは氷はもらえます。 ポイントへは15分ほど。根掛かり多い漁礁まわりをずっと攻め続けますので、オモリも徳用1キロ鉛を用意。仕掛けもデカハゲ仕様の針など多めに用意しました。 ポイントへは15分ほどで到着。水深25メートルから30メートルくらい。 やってみると潮はほぼ止まってます。なるほど起伏が激しい。天然の磯っぽくない漁礁のような感じであちこち穴だらけ。ズボッも入ってしまうと今は潮がほぼ止まっているので、針が深く刺さる前に揺さぶりながら錘をそーっとはずすと仕掛けは回収できますが、針先はなまって全部ダメです。 おまけに穴だらけなだけでなく高さもけっこうあるので仕掛けをちょい宙くらいにしていても油断は禁物。 仕掛けは這わせないとなかなかあたりがでないという難しい展開。 数はなかなかでませんが、船中27センチ!26センチ!とカワハギがあがる度にデカハゲ! 20数センチくらいだと大きく感じません。 そんななか自分にヒットしたのは15センチ、あるかないか? さらにもう1枚、また15センチあるかないか? 他誰もこのサイズは釣れてないのに自分だけ、超ワッペン。 潮が早くなると餌もなかなかとられなくなりますが、31センチの尺ハゲがあがり船中大盛りあがり。 さらに28センチ!27センチ! カワハギがあがるたびに盛り上がります。 自分に3枚目。また15センチくらい。なんで? といいたくなります。 4枚目、ようやく23,4センチくらいが釣れました。 しかしあれだけ25センチオーバーや尺ハゲもみたあとだと大きく感じません。 まさかのこれがラストフィッシュ。リズムを掴みきれませんでした。 自分は4枚で数こそまわりと比べても劣ってはなかったですが、みんな20センチ以下はほぼ釣れてませんでしたので、悔しい結果になりました。しかし加太のカワハギのポテンシャルは体感できました。 例年だと12月いっぱいくらいが加太のシーズン。年明け以降は和歌山の日の岬などまだまだカワハギ狙えます。 しかし今年は水温が落ちるのも遅いので、年明け以降も加太のデカハゲが狙えるかもしれません。 店頭ではデカハゲ対応太軸フック替え針もたくさんご用意しております。ぜひご来店をおまちしております 使用した釣具 竿 ステファーノCI4+175MH リール アドミラA100XHL 道糸 PEライン1号 ショックリーダー フロロカーボン3号 仕掛け ビーズ替え針仕掛けいろいろ、オモリ30号 えさ アサリ
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こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回は加太の三邦丸さんでカワハギにいってきました。
関西のカワハギでいうと明石エリア・和歌山紀北エリア・和歌山中紀エリア・三重県伊勢エリア・徳島阿南エリアなどが有名ですが、そんな数ある地域の中でも和歌山加太紀北エリアはデカハゲが狙えるので有名なエリア。尺ハゲも夢ではありません。
今回は普段明石でやっている釣り仲間のみんなで三邦丸さんでチャーター便にてお世話になりました。
加太の中でも砂地の数釣りポイントや根の荒い漁礁まわりデカハゲポイントなどいろいろなポイントがあります。潮具合にあわせてポイントを満遍なく狙っていくのが普通ですが、
今回はチャーター便、メンバーもほとんどが手練れた人員なので、潮早くても、根掛かり連発でも、潮具合関係なしで根の荒いデカハゲポイント一本勝負と趣向をこらした内容でお願いしました。
もし仲間で人数揃うなら貸しきりも広々でおすすめです。三邦丸さんでは氷はもらえます。
ポイントへは15分ほど。根掛かり多い漁礁まわりをずっと攻め続けますので、オモリも徳用1キロ鉛を用意。仕掛けもデカハゲ仕様の針など多めに用意しました。
ポイントへは15分ほどで到着。水深25メートルから30メートルくらい。
やってみると潮はほぼ止まってます。なるほど起伏が激しい。天然の磯っぽくない漁礁のような感じであちこち穴だらけ。ズボッも入ってしまうと今は潮がほぼ止まっているので、針が深く刺さる前に揺さぶりながら錘をそーっとはずすと仕掛けは回収できますが、針先はなまって全部ダメです。
おまけに穴だらけなだけでなく高さもけっこうあるので仕掛けをちょい宙くらいにしていても油断は禁物。
仕掛けは這わせないとなかなかあたりがでないという難しい展開。
数はなかなかでませんが、船中27センチ!26センチ!とカワハギがあがる度にデカハゲ!
20数センチくらいだと大きく感じません。
そんななか自分にヒットしたのは15センチ、あるかないか?
さらにもう1枚、また15センチあるかないか?
他誰もこのサイズは釣れてないのに自分だけ、超ワッペン。
潮が早くなると餌もなかなかとられなくなりますが、31センチの尺ハゲがあがり船中大盛りあがり。
さらに28センチ!27センチ!
カワハギがあがるたびに盛り上がります。
自分に3枚目。また15センチくらい。なんで?
といいたくなります。
4枚目、ようやく23,4センチくらいが釣れました。
しかしあれだけ25センチオーバーや尺ハゲもみたあとだと大きく感じません。
まさかのこれがラストフィッシュ。リズムを掴みきれませんでした。
自分は4枚で数こそまわりと比べても劣ってはなかったですが、みんな20センチ以下はほぼ釣れてませんでしたので、悔しい結果になりました。しかし加太のカワハギのポテンシャルは体感できました。
例年だと12月いっぱいくらいが加太のシーズン。年明け以降は和歌山の日の岬などまだまだカワハギ狙えます。
しかし今年は水温が落ちるのも遅いので、年明け以降も加太のデカハゲが狙えるかもしれません。
店頭ではデカハゲ対応太軸フック替え針もたくさんご用意しております。ぜひご来店をおまちしております