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釣果情報

More fun, More fishing!

多摩川ハゼパターン調査

釣り方
ルアー
場所
神奈川県
天候
晴れ
スタッフ
小林雅紀
釣行日
2025.01.10

コメント

こんにちは!

川崎大師店小林です。

真冬の厳冬期にシーズンインを迎えるハゼパターン調査へ行ってまいりました。

釣り場:多摩川河口エリア

潮:若潮

当日の見立て:上潮のタイミングで浅場に差すハゼを捕食するシーバスを狙う。

この日はタイドグラフで上げ三分程のタイミングから釣り開始しました。

水温は10℃、気温もグッと下がり冬らしくなりましたが最近の多摩川の水温は安定して9〜10℃を保っています。

イナッコやアミなど水面付近で目視できるベイトはいませんでした。

上げのタイミングですが釣り場に立つとゆっくりと下流方向へ流れています・・

下げが効いているので沖でアミパターンが起きていないかのチェックをします。

アミパターンにオススメのラビット109SP

通常、アミにはローリングアクションが有効な事が多いと思います。

バイブレーションと同程度の細かいピッチの波動を出せるシンキングではない(ここ重要です)ローリング系のルアーはラビットだけではないでしょうか?

109ミリというサイズなのでアミには大きいと思う方もいるかもしれませんがアミパターンでの実績はバッチリです(過去の釣果です)

少しローリング弱目のima「コスケ」シリーズ、PDG「ナンバーセブン」などと使い分けるのが良いのではないでしょうか。

話は戻ります。

ラビット109を沖のブレイクにキャスト。

下げの流れに乗せアミの波動を意識しラビットのブルブルが伝わるか伝わらないかのスピードでリーリング。

暫く続けますが反応なし。

ここからはハゼパターン狙いでジグヘッド+ワームにチェンジします。

静ヘッド12g+ハウルシャッド3インチ

流れが弱いのでシャッドテールで水を動かしアピールします。

沖のブレイク向こうにキャストしベールフリーで底を取ります。

このポイントは根掛かりが多いのでブレイクを超え10メートル程巻いたらすぐに回収します。

反応がないのでチェンジ。

静ヘッド12g+アルカリシャッド75ミリ

その後静ヘッド12gパワーシャッド5インチにチェンジしますが反応がなく釣果なしで終了としました。

反省点:上げが効いているつもりで選んだポイントだったので下げたり止まったりと不安定な流れの時点で見切りをつけ、下げのタイミングで実績のあるポイントに移動するべきだったかと思います。

橋本真也も「破壊無くして創造はなし」と言っていたので今回は移動せずに粘ってみました。

ボトムを攻めるハゼパターン、流れが強く効いている時はミドルアッパーなどピンテール系の方がテールがない分浮き上がらず素直に流れてくれるので使い易いかと思います。

水深や流れの強さに合わせジグ+ワームの体積、テールの形状をチェンジし狙う厳冬期のハゼパターンは釣れたではなく釣った感が強く味わえるのでオススメです!

ブンブン川崎大師店ではハゼパターンに使えるジグヘッドやワーム、アミパターンに有効なルアーも在庫豊富にありますので釣行前に是非お立ち寄り下さい。

使用した釣具

  • ロッド
    morethan BRANZINO EX AGS 94ML- MATCH THE BITE CUSTOM
  • リール
    19セルテート LT4000-CXH
  • ライン
    よつあみ XBRAID UPGRADE X4 1号
  • リーダー
    VARIVAS BIG TROUT SHOCKLEADER20lb