涼やかな丹沢の渓で狙うヤマメ
使用した釣具
-
- ロッド
- 《パームス》 エゲリア ネイティブパフォーマンス 53UL
-
- リール
- 《ダイワ》 24セルテート FC LT2000S-H
-
- ライン
- 《バリバス》 マックスパワーPE X8 ライムグリーン 0.6号
-
- リーダー
- 《サンライン》 トルネードコング 1.5号
-
- ルアー
- 《ティムコ》 ムックリ 52F・ラウド 45S、《ジャクソン》 メテオーラ 45、《スミス》 Dコンタクト 50 等
-
- ノブ
- 《わたらせ樹脂工房》 花梨瘤 ダイワ左










コメント
イオン相模原店の岩田です🍀
先週に続き丹沢の渓流でヤマメ狙いです。
前回反応の薄かった場所を飛ばして入渓。 ティムコ ラウドで探っていきますが、前回魚が複数確認できたポイントでチェイスがなく、足跡があるので昨日か午前中に叩かれているのかなという感じがします。
大場所数か所目で1匹目。 23cmのかっこいい顔つきのヤマメが釣れました!
前回と比較して明らかに魚っ気がなく、チェイスがあるにしても10cmちょっとの魚がたま〜に追ってくる程度。
堰堤下の溜まりから、右側へ深くなっていく流れの中を通してみると15cmないくらいの魚をキャッチ。
そこから1時間弱チェイスはあまりなく、明らかに魚がいそうな水深があり長く引ける流れのポイントに。 距離をとって岩陰からキャストするとチェイス、数投目でヒットに持ち込めました。
朱色の帯が綺麗に入ったいい1匹(上の魚)です♪ 次いで同行の父もヒットで2匹一緒に写真撮影。
実はこの魚をランディングしようと背中に手を回すとネットがなく、どこかに落としたか木に引っ掛けてきてしまったようです、、、
程なく次の堰堤に到着して1投目は反応なく、フローティングのムックリ52Fにルアーチェンジしてみるとチェイスあり。 リトリーブでしっかり水を噛ませてからの細かいトゥイッチでヒット!
サッと写真撮影&リリースして次の1投も同様にしてキャッチ!
こちらは20アップで側線上のうっすらピンクが程よく綺麗な1匹。
この堰堤から上では、魚がいそうなポイントは多数あるもののチェイスは2,3回と魚を出せず仕舞いで川を降ることに。
一時期ニュースなどで話題になっていた毒キノコのカエンタケが生えていました。 鮮烈な赤でとても見応えがあります。 このように自然を身近に感じられるのも渓流釣りのいいところですね!
帰りはルアーをヘビーシンキングのDコンに付け換え、可能性の高そうな場所だけテンポよく撃って帰ります。
入渓点近くの、行きには魚影が確認できなかった有望ポイントで今日一サイズの24cmをキャッチできたところで竿を仕舞いました。
今回のパターンのように、帰り際、夕方になると魚が出てきていることがよくあります。
ネットについて、私はクレモナからラバーに張り替えたものを使っていました。
ラバーネットは、フックが絡まない・魚体に優しい・他の材質と比較して匂いがつきにくい、など利点が複数あります。 難点を挙げるとすれば、重くなるくらいでしょうか? 渓流サイズのネットでしたらさほど気にならないので、ラバーネット推しです!
クリアネットであれば、「ダイロンマルチ」という染料を使うと、お湯と塩だけでお好きな色に染めることができます。 黄ばんでしまったネットを染めるのもオススメです♪
最後まで読んでいただきありがとうございます♪