さて、鮎釣りも終盤になってきました。今回は有田川のダム下にブンブンのコと一緒に行って来ました。前回は鮎釣りってこんな釣りをサラリと感じてもらいましたが、今回は数釣って楽しさをもっと深めてもらいつつ、鮎釣りの奥深さも感じてもらいたいと目論んでいきます。朝4時に出発、現地到着は6時頃、パラパラと雨が降る中オトリを調達し、オトリ屋さんで情報収集、オトリ屋さん周辺で束が出てるみたいでした。8月以降に実績があるポイントへ移動。着替えを済ませて入川！ちょっと増水気味ですが、いい水量です。早速、同行者のコの釣りを見てみます。チャラチャラの瀬肩らへんからスタートさせます。一流し目からヒット！幸先ヨシです。これでボウズはないので、自分の釣りに集中します。自分も瀬肩からスタート、逆光で目印が見えない…竿にくるアタリだけで釣ります。早速ヒット！抜きあげた瞬間に複合メタルが切れました…親子ドンブリです。マイナス2匹からのスタート、残り1匹のオトリから再スタート。痺れるー！すぐにヒット、これで一安心。降りながら拾い釣りしていきます。じっくりは攻めずに掛かる鮎だけどんどん拾っていきます。自分の本命ポイントまで20匹くらいかけたところで、一旦オトリカンに掛けた鮎を入れます。選抜の三尾をオトリに本命ポイントをガンガン攻めていきます。バチンバチン掛かります！昼くらいまでで20匹くらい掛かりました。オトリカンヘまた掛けた鮎を移動させ、ここから、同行者のコを合流させ、ポイントを譲り、下の方へ更に降ります。この辺からリズムが悪くなります。サカサ針が解けてバラす、掛けてもイカリだけ抜けてハリスだけ戻ってくる。掛かっても身ギレしてオトリがヘロヘロになる。10匹以上しょうもないバラシをしてロスしました。4本イカリが今回は良かったですが、もう持ってなかったので、同行者のコに分けて貰いました。そこからリズムが少しもどり掛けていきました。気づけば4時ということで、納竿、束を狙える場所だっただけにもったいなかったです。自作の仕掛けは自分でダメだった場所がわかるし、自分のせいなので、次は改善してまた挑戦します。