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釣果情報

More fun, More fishing!

有田川納竿釣行

魚種
アユ/鮎
サイズ
14〜19センチ
52匹
釣り方
友釣り
場所
和歌山県
天候
曇り時々雨
スタッフ
三宅博英
店舗
高井田店
釣行日
2025.10.11

コメント

さて、いよいよ終盤戦で寂しくもある鮎釣りですが、ギリギリ台風が当たらなかったので有田川に行ってきました。現場に7時着。ゲートボール前に入ります。もうすでに何名か入られてます。台風が来なかった分渇水で、いつも激流の瀬が普通の瀬になっていたので、瀬尻からスタート。天気は雨。前日、前々日と叩かれまくったと思われますが、やってみることに。掛け針はYouTubeで紹介されていたPEのハリスを使ったもの。水中糸はメタルで。早速ヒット。15センチくらいの鮎でした。やはりすこーしサビが出始めた個体です。銀から鉄のような鈍い銀色。瀬にぶち込んでさっさと勝負を決めます。瀬尻からどんどん釣り上がって行き、ガツンとアタリが!釣り上げたのは17センチくらいの若い鮎です。コイツを使って更に釣り上がります。ポツポツ掛けて10匹位。ここから水たまりみたいなトロチャラに移動。天気が雨の為警戒心が薄れて良かったのか泳がせでドンっとアタリが!良型の19センチくらいの鮎でした。メタルから、ナイロンの0.2号に変更し、PEのハリスでは泳がせだと良く引っかかり、場を荒らしてしまったので針のハリスもフロロに変更。ここから丁寧に泳がせて、石がある所で、ギラギラッ!シューンと鮎が掛かりました。3匹追加。泳がせで掛かる鮎は有田下流域としては良型ばかりでした。人が大分増えて来たので、田殿橋上のチャラ瀬に移動。そこから14センチ位の鮎がバチンバチン掛かります。しかし良型が混じりません。時たま16センチ位の鮎が掛かる位です。そのまま釣り降り、掛かる鮎を拾い釣りです。田殿橋の下まで来たらまた釣り上がり、昼過ぎから太陽が出たせいで時合が来たのか、竿抜けだったのかチャラのヘチで入れがかりました。良型もしっかり混じり、場所を休め休め何度も釣り返しが効いて、結果的に50匹でした。途中何度もケラレたり、身切れしたり、空中バレがあったりともったいないことをしました。今季の鮎はまだまだ釣れそうですが、あまり錆びた鮎をみると寂しくなるので私の今季の鮎釣りは終了です。針合わせの難しさとキャッチミスが目立つシーズンでした。来季こそ束釣りを!

使用した釣具

  • 竿
    銀影AIR タイプS 85
  • 水中糸
    ハイパーMステージ0.07号
  • 水中糸
    ナイロン0.2号
  • 掛けバリ
    スピード6.5号 4本イカリ