2カ月振りのキハダ狙いですが、ノルマもあって・・
使用した釣具
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- 釣竿
- 「剛樹 アラバカーレス195」
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- リール
- 「シマノ 16ビーストマスター3000XP」
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- しかけ
- 「自作6m仕掛け オーナー製プロトマグロ針」
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- 道糸
- 「シマノ ボートゲーム8号」+ナイロンリーダー40号6m
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- ハリス
- 「よつあみ キャストマンアブソーバー22号」
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- その他
- 今季は、このBM3000XPでキハダを獲るのが自分の課題です 8号を240m巻いて、ナイロンリーダーを6m これで充分なはずです
コメント
それは、私が第一投を落とそうとした、瞬間。 船長の釣り開始の合図から、わずか数秒後でした
「来た~~~!!」根津さんの雄たけびが響き渡ります
それから激闘30分間 初めての大魚に対して、体力も気力でも怯むことなく、根津さんの素晴らしいファイトが繰り広げられました
結果は、残りわずか数メートル、天秤をつかんだところで穂先への糸絡みによる痛恨のブレーク(私のアドバイスもれです)に終わってしまったのですが、決して「負け」ではない文句の付けようのない闘いでした
今年もキハダ狙いでは、天候に恵まれない私。解禁直後に出漁して以降、5回続けて予約が流れています。当然、キハダに対する「飢え」があります。しかし、この日は、夜に息子(無類の魚好き)が来る予定で、「少なくともカツオ1本は持って帰る」という矛盾したノルマも。
そんな訳で、第一投は、船長のタナ指示を待ってから仕掛けを接続しようとして、その間に根津さんにヒットという出遅れ。根津さんのファイトを見て、キハダ仕掛けで通すことにしたのですが、同船の皆さんがカツオを釣りあげていかれるのを横目に「息子に食わせる魚をどうしよう?」と、不安を持ったままのキハダ狙いでした
結局、そんな気持ちの乱れが原因か? キハダには見向きもされず仕舞い。けれど、幸運にも船中ラストのヒットは私に。それも4kg近いグッドサイズ
何とか父子久々の酒席に旨い魚を載せることができました