2025.11.03 印刷する 相模湾のコマセキハダ・今季3戦目(10/31):😸 魚種 キハダマグロ サイズ 32.2kg 数 キハダマグロ/1匹 本ガツオ/4匹 釣り方 コマセキハダ 場所 神奈川県 天候 晴れのち曇り スタッフ 川口善仁 店舗 イオン相模原店 釣行日 2025.10.31 コメント イオン相模原店の川口です。今季のコマセキハダ初戦はノーピクの惨敗、2戦目は同行者のサポートには成功するも自分はバラシと良いとこなし。 今回はバラシの原因となったマグロリングを見直して、10月31日にリベンジに臨みました!! 【船宿/ボート、釣り場など】 茅ヶ崎港、第5沖右衛門丸・康弘船長。航程20分強で指示ダナは40m。 【実釣】 右舷8名、左舷6名、エビング1名の計15名を乗せて定刻の6時ちょい過ぎに河岸払い(自分は右舷ミヨシに着座)。 ポイントは近いと聞いていたが、湘南平がハッキリと確認できる航程20分強の場所で、投入合図が出たのは6時半。😅😅😅 湘南平がくっきりと見える近場のポイントです!! 30隻ほどの船団を遠目にうかがえるポイントで大流しを始めると、キハダの群れが船の近くにいるとのアナウンス。 自分のラインは左斜め後方に向いており、今回も潮上??と思っていたら視認出来ない範囲(左舷トモ側)で瞬殺のバラシがあった様子。 あいも変わらず釣座選びが裏目に出る事が多いです 朝のうちはキハダが深めのタナを泳いでいました 船長はキハダと本ガツオの巨大な混成ナブラを探してくれた上、本船単独で流しているため本ガツオ狙いの方はほとんど入れ食いで潮上にて12mの仕掛けを使っている自分にもアタリが出て2キロ弱の食べごろサイズをゲット!! 本ガツオは長めのハリスのままで4本をゲット!! キハダは幾度となく船の周りや船下に入ってコマセを捕食する度に左舷にアタリが出るが、一発目のバラシが悪い方向に連鎖したのか10時迄に7連続で瞬殺との事・・・・ 食いダナが上がってきました! 中にはビシダナの6m下を泳ぐ個体も現れました すると12時を過ぎる頃に潮の向きが戻って右舷のラインが沖側に払い出す様になると胴の間でアタリが出て、キメジが無事に船中に取り込まれる。 深場から一気にコマセを目指す個体も現れました 13時過ぎには自分が撒いたコマセをキハダが捕食している様子が探見丸に映し出されてアドレナリンが大放出・・・するも、ハリを見切られてしまっているのかロッドは締め込まれずにガッカリ。 緊張度マックスの状態です!! そして13時半の沖上がりの10分前になってラストの投入をしてから小物類の片付けを始めると、自分のシーボーグから激しくラインが引き出されてファイト開始!! 強めのアワセを何回か入れた後、ファーストランで200m以上走らせて疲れさせたいと思っていたが、今回も150mくらいで止まって膠着状態に陥る。 幸いにしてラインはほぼ垂直に出ているので意を決してリングを投入すると、暫くしてリングがハマったのか激しい抵抗があり180mまで走る。 リングがハリ外しになるケースも有り得るが、その最悪のパターンは防げた様で次第に攻守が逆転。順調にラインを抜きながら巻き上げ、50mを切って取り込みフェーズに移行。 自分はドラグを緩めてロッドを持ちながらセカンドランに備え、常連のミルコさんにハリスを手繰って頂く。 そして先日、相模原店にも来て頂いた渡辺さんと船長にギャフ打ちして頂き、中型のキハダが船中に取り込まれてリベンジ成功!! 後検量にて32.2キロと、前回バラしたサイズよりも小さ目だったが沖釣り担当としての面目躍如となりました。 【結果/釣果、今後の見通しなど】 本船は13バラシでキャッチは自分のキハダのみ。本ガツオは0〜20匹で、ほとんどの方がゲットされており、自分も4本キャッチ出来ました。 尚、手練れのメンバーが集結した僚船では57.8キロを頭に8匹のキハダ級と10キロ前後のキメジが数本ゲットされていました!! 前日に4本ゲットされた田中さんの57.8キロ 矢内さんは今季4本目をゲット!! 今季は海水温が例年よりも1度程度高めで12月に入っても乗合船は継続される見込みなので、サイズアップを目指したいと思います!! 【ワンポイントなど】 船長によると瞬殺や早期のハリス切れはアタリ待ちの際のドラグの緩さやヒット時のアワセが弱くてハリを呑み込まれてしまう事が主な原因だそう。 ドラグは両手でラインが引き出されるくらいに締め、ヒット後はバラシを恐れずにアワセを入れて欲しいとの事でした!! つり具のブンブンではコマセキハダのみならず、エビングに対応したロッド、リールや仕掛け、用品等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。 使用した釣具 ロッド 剛樹 アルバカーレス195 / 自作ワンピースロッド 2.7m リール ダイワ シーボーグ800MJ
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イオン相模原店の川口です。今季のコマセキハダ初戦はノーピクの惨敗、2戦目は同行者のサポートには成功するも自分はバラシと良いとこなし。
今回はバラシの原因となったマグロリングを見直して、10月31日にリベンジに臨みました!!
【船宿/ボート、釣り場など】
茅ヶ崎港、第5沖右衛門丸・康弘船長。航程20分強で指示ダナは40m。
【実釣】
右舷8名、左舷6名、エビング1名の計15名を乗せて定刻の6時ちょい過ぎに河岸払い(自分は右舷ミヨシに着座)。
ポイントは近いと聞いていたが、湘南平がハッキリと確認できる航程20分強の場所で、投入合図が出たのは6時半。😅😅😅
30隻ほどの船団を遠目にうかがえるポイントで大流しを始めると、キハダの群れが船の近くにいるとのアナウンス。
自分のラインは左斜め後方に向いており、今回も潮上??と思っていたら視認出来ない範囲(左舷トモ側)で瞬殺のバラシがあった様子。
船長はキハダと本ガツオの巨大な混成ナブラを探してくれた上、本船単独で流しているため本ガツオ狙いの方はほとんど入れ食いで潮上にて12mの仕掛けを使っている自分にもアタリが出て2キロ弱の食べごろサイズをゲット!!
キハダは幾度となく船の周りや船下に入ってコマセを捕食する度に左舷にアタリが出るが、一発目のバラシが悪い方向に連鎖したのか10時迄に7連続で瞬殺との事・・・・
すると12時を過ぎる頃に潮の向きが戻って右舷のラインが沖側に払い出す様になると胴の間でアタリが出て、キメジが無事に船中に取り込まれる。
13時過ぎには自分が撒いたコマセをキハダが捕食している様子が探見丸に映し出されてアドレナリンが大放出・・・するも、ハリを見切られてしまっているのかロッドは締め込まれずにガッカリ。
そして13時半の沖上がりの10分前になってラストの投入をしてから小物類の片付けを始めると、自分のシーボーグから激しくラインが引き出されてファイト開始!!
強めのアワセを何回か入れた後、ファーストランで200m以上走らせて疲れさせたいと思っていたが、今回も150mくらいで止まって膠着状態に陥る。
幸いにしてラインはほぼ垂直に出ているので意を決してリングを投入すると、暫くしてリングがハマったのか激しい抵抗があり180mまで走る。
リングがハリ外しになるケースも有り得るが、その最悪のパターンは防げた様で次第に攻守が逆転。順調にラインを抜きながら巻き上げ、50mを切って取り込みフェーズに移行。
自分はドラグを緩めてロッドを持ちながらセカンドランに備え、常連のミルコさんにハリスを手繰って頂く。
そして先日、相模原店にも来て頂いた渡辺さんと船長にギャフ打ちして頂き、中型のキハダが船中に取り込まれてリベンジ成功!!
後検量にて32.2キロと、前回バラしたサイズよりも小さ目だったが沖釣り担当としての面目躍如となりました。
【結果/釣果、今後の見通しなど】
本船は13バラシでキャッチは自分のキハダのみ。本ガツオは0〜20匹で、ほとんどの方がゲットされており、自分も4本キャッチ出来ました。
尚、手練れのメンバーが集結した僚船では57.8キロを頭に8匹のキハダ級と10キロ前後のキメジが数本ゲットされていました!!
今季は海水温が例年よりも1度程度高めで12月に入っても乗合船は継続される見込みなので、サイズアップを目指したいと思います!!
【ワンポイントなど】
船長によると瞬殺や早期のハリス切れはアタリ待ちの際のドラグの緩さやヒット時のアワセが弱くてハリを呑み込まれてしまう事が主な原因だそう。
ドラグは両手でラインが引き出されるくらいに締め、ヒット後はバラシを恐れずにアワセを入れて欲しいとの事でした!!
つり具のブンブンではコマセキハダのみならず、エビングに対応したロッド、リールや仕掛け、用品等を豊富に取り揃えておりますので、是非ともご来店下さりますよう、お願い致します。