2016.12.26 印刷する 船カワハギ初挑戦 魚種 カワハギ サイズ 25 数 カワハギ/7匹 釣り方 ☆船カワハギ 場所 和歌山県 天候 晴れ 釣り人 平塚 店舗 大津店 釣行日 2016.12.21 コメント 大津店平塚です。 このたびブンブンスクール釣行にて船カワハギ釣りに初挑戦してきました。 朝8時堺店に集合し、佐野ミドルアドバイザーよりカワハギ釣りの基本的な講義を教わります。 ハリの種類から誘い方、仕掛けまで多種多様で非常にゲーム性の高い釣りであり、近年ハマる人続出とのこと! 特に竿は専用竿が必須といえるくらい、極端に先調子の竿を使用して行う釣りです。 ひととおり釣り方を説明していただき、出発。 今回は和歌山県加太の三邦丸さんにお世話になりました。 セッティング・着替えをして船を待ちます。 なんと今回は一番大きい船に乗せてもらえるとのことで、我々は7人グループだったんですが、50人は乗れるであろう巨大船貸切で釣りをさせてもらえることに・・・(汗 三邦丸さんありがとうございますm(_ _)m 12時30分出船、ポイントに着くまで仕掛けやエサの準備をしますが、すでにこの時点で船もエサ釣りもド素人の私はよくわからず、堺店奥代さんにいろいろ面倒を見ていただき、エサの準備やつけ方まで教えていただきましたm(_ _)m 今回はダイワさんのカワハギ仕掛けのワンデーパックを使用。3本バリの胴突き仕掛けにオモリは30号。 基本的にオモリは30号でOKのようで、違う号数を用意したりはあまりしないそうです。 釣り座について頑張ってエサのアサリのむき身を3本の針につけ、、水管→ベロ→やわらかい身と刺すのですがこれが なかなか難しく、きれいにさせなかったりエサがコンパクトにならなかったりで苦戦… とりあえず投入し、底まで到達させて、基本的な動作である「タタキ」をやってみます。 オモリが着底している状態で、オモリを支点として竿を上下に細かくゆすり、その後ステイさせていると、何かがエサを突っつく感触が! アワせてみますが空振り。またタタキ、ステイとするとまたアタリ!明らかに何かがエサを食っていますが針掛かりしません。 あげてみるとエサがきれいに奪われている状態。どうやら刺し方が悪いんでしょうか? 次は時間をかけてできるだけコンパクトに針につくように頑張って再投入。 着底し、とりあえずタタキのつもり(!)で竿を揺らし、ステイ! コンコンとしたアタリに軽く聞き合わせを入れるとグッと引き込まれ、今度はフッキング! が、、上げてみるとベラ、、どうやら外道としてベラなどもよくかかってくるようです。。 その後もベラかエサがとられるかの連続でしたが、コンッとくるアタリにアワセをいれると、、 今までと明らかに違う金属的(?)なすごいカタい感じのちょっといい引き! 巻き上げてくると本命のカワハギでした!20㎝クラスのちょっと良型?なんでしょうか^^; 口が小さくて針も小さいので針を外すのがものすごく難しいです、、口も堅くてなかなか外せません。 ということで、カワハギ釣りではエダス仕掛けにハリス止めを使用して結ばずに一瞬でハリス交換ができるようになっているので、キープする場合であればハリスごと外して締めてしまっても手返しの面でいいかと思います。 その後もポイントを移動しつつ頑張って探っていきますが、やはりエサをとられることが多くなかなか掛かりません、、かかっても外道ばかり! 4時半までの釣行でなんとか7匹のカワハギを釣ることができましたが、サイズがいまいち伸びずでした。 つついた瞬間の電撃フッキングよりも、しっかりステイを入れて聞きながらアワセる方がもしかしたら乗りやすいのかも?と反省。 エサ付けが少しコツがいりそうですが、少ないタックルでお手軽に釣行できるので思ってた以上にハマりそうな釣りでした。 竿だけは専用竿の方がいいとはいえ、安価な1万円以下のカワハギロッドも販売されていてリールもバス用の小型ベイトリールを流用できるので(ソルト対応の場合)そんなにお金を掛けずにチャレンジできるのもいいところ! 個人的には、フィッシュグリップいらずで素手でパタッと持てちゃうカワハギ独特の質感(?)が結構くせになりそうで、、不思議な魅力を感じました…汗 次いけば今回の失敗を参考にもっと針掛かりさせられるような気がします。笑 ちょっと専用タックルが欲しくなってしまいました…結構手軽なタックルでできるおもしろい釣りなので、初心者や女性にもおすすめです! 使用した釣具 釣竿 極鋭カワハギ 1454 AIR リール T.Dジリオン PEスペシャル エサ アサリむき身
コメント
大津店平塚です。
このたびブンブンスクール釣行にて船カワハギ釣りに初挑戦してきました。
朝8時堺店に集合し、佐野ミドルアドバイザーよりカワハギ釣りの基本的な講義を教わります。
ハリの種類から誘い方、仕掛けまで多種多様で非常にゲーム性の高い釣りであり、近年ハマる人続出とのこと!
特に竿は専用竿が必須といえるくらい、極端に先調子の竿を使用して行う釣りです。
ひととおり釣り方を説明していただき、出発。
今回は和歌山県加太の三邦丸さんにお世話になりました。
セッティング・着替えをして船を待ちます。
なんと今回は一番大きい船に乗せてもらえるとのことで、我々は7人グループだったんですが、50人は乗れるであろう巨大船貸切で釣りをさせてもらえることに・・・(汗
三邦丸さんありがとうございますm(_ _)m
12時30分出船、ポイントに着くまで仕掛けやエサの準備をしますが、すでにこの時点で船もエサ釣りもド素人の私はよくわからず、堺店奥代さんにいろいろ面倒を見ていただき、エサの準備やつけ方まで教えていただきましたm(_ _)m
今回はダイワさんのカワハギ仕掛けのワンデーパックを使用。3本バリの胴突き仕掛けにオモリは30号。
基本的にオモリは30号でOKのようで、違う号数を用意したりはあまりしないそうです。
釣り座について頑張ってエサのアサリのむき身を3本の針につけ、、水管→ベロ→やわらかい身と刺すのですがこれが
なかなか難しく、きれいにさせなかったりエサがコンパクトにならなかったりで苦戦…
とりあえず投入し、底まで到達させて、基本的な動作である「タタキ」をやってみます。
オモリが着底している状態で、オモリを支点として竿を上下に細かくゆすり、その後ステイさせていると、何かがエサを突っつく感触が!
アワせてみますが空振り。またタタキ、ステイとするとまたアタリ!明らかに何かがエサを食っていますが針掛かりしません。
あげてみるとエサがきれいに奪われている状態。どうやら刺し方が悪いんでしょうか?
次は時間をかけてできるだけコンパクトに針につくように頑張って再投入。
着底し、とりあえずタタキのつもり(!)で竿を揺らし、ステイ!
コンコンとしたアタリに軽く聞き合わせを入れるとグッと引き込まれ、今度はフッキング!
が、、上げてみるとベラ、、どうやら外道としてベラなどもよくかかってくるようです。。
その後もベラかエサがとられるかの連続でしたが、コンッとくるアタリにアワセをいれると、、
今までと明らかに違う金属的(?)なすごいカタい感じのちょっといい引き!
巻き上げてくると本命のカワハギでした!20㎝クラスのちょっと良型?なんでしょうか^^;
口が小さくて針も小さいので針を外すのがものすごく難しいです、、口も堅くてなかなか外せません。
ということで、カワハギ釣りではエダス仕掛けにハリス止めを使用して結ばずに一瞬でハリス交換ができるようになっているので、キープする場合であればハリスごと外して締めてしまっても手返しの面でいいかと思います。
その後もポイントを移動しつつ頑張って探っていきますが、やはりエサをとられることが多くなかなか掛かりません、、かかっても外道ばかり!
4時半までの釣行でなんとか7匹のカワハギを釣ることができましたが、サイズがいまいち伸びずでした。
つついた瞬間の電撃フッキングよりも、しっかりステイを入れて聞きながらアワセる方がもしかしたら乗りやすいのかも?と反省。
エサ付けが少しコツがいりそうですが、少ないタックルでお手軽に釣行できるので思ってた以上にハマりそうな釣りでした。
竿だけは専用竿の方がいいとはいえ、安価な1万円以下のカワハギロッドも販売されていてリールもバス用の小型ベイトリールを流用できるので(ソルト対応の場合)そんなにお金を掛けずにチャレンジできるのもいいところ!
個人的には、フィッシュグリップいらずで素手でパタッと持てちゃうカワハギ独特の質感(?)が結構くせになりそうで、、不思議な魅力を感じました…汗
次いけば今回の失敗を参考にもっと針掛かりさせられるような気がします。笑
ちょっと専用タックルが欲しくなってしまいました…結構手軽なタックルでできるおもしろい釣りなので、初心者や女性にもおすすめです!