お試しで少し挑戦した和歌山ディープタイラバですが、今回は浮気なしのタイラバ一本勝負！西昆陽店の俣江店長との挑戦です。

今回も田辺のサウスカレントさんにお世話になりました！

準備を整えいざ出船！

前回同様ポイントまではあっという間！

まずは80メートルラインを流すとのことで、130ｇのタイラバをセット。

投入の合図でボトムまで落とし込みます。

着底は明確にわかる状況・・・というか分かりすぎる！

どうやら潮があまり効いておらずタイラバが横引きできる角度までうまく流れない様子。

そこで一気に100ｇまで重さを下げちょうど良い角度で流れるように調整を掛けます。

するとボトムから10ｍほどあげた時にコツコツバイト。

竿が入り込むまで巻き続けますが残念ながら途中で離し。

喰いも浅いようで、ネクタイの色を変えたりワームを追加してみたり色々試してみます。

すると緩かった潮が効き始めタイラバが良い角度で流れ始めました。

これはチャンスと巻き続けると、隣の俣江店長がかなり上のほうでＨＩＴ！

竿先を叩く独特の引き、どうやら本命真鯛のようです。

途中何度か引き込みはあったようですが無事に本命真鯛ＧＥＴ！

着底してから40回ほどの巻き、途中巻が重くなる付近でのバイトだったそうです。

負けじと糸をどんどん送り込み水深の倍程度、150ｍ程糸を出して鋭角になるよう調整しゆっくりリトリーブすると底から10回ほどの巻で竿先を一気に持っていく豪快なバイト！

しっかり合わせを入れてやり取りするとこちらも本命の引き！

ゆっくり焦らず150ｍ巻き取り上がってきたのは綺麗な真鯛55㎝！

さらにもう一本を狙いましたが、潮の効きがまた弱くなり先ほどの真鯛とホウボウの二匹で終了。

俣江店長は潮の利いてる時合にもう一匹ノッコミらしい真鯛と50センチ近いアオハタを追加！

厳しい状況とはいえ本命をＧＥＴし、美味しい魚も釣りあげ満足のご様子。

船長にお話を伺うとやはり今回のような潮の利いていない状況では100ｇ前後の軽めのタイラバが効果的とのこと。

60ＵＰ・70ＵＰ、80㎝近いサイズも出ており、5月まで大型の真鯛を狙うことができるそうです！

明石・加太や瀬戸内、日本海と真鯛を狙えるポイントは多くありますが、これからは和歌山方面でのタイラバゲームも盛り上がっていきそうです！

釣り具のブンブン堺店では和歌山ディープタイラバ対応のアイテムも数多く取り揃えてございます！

ぜひノッコミ時期の今、自己記録更新を狙ってみてください！

分からないことがありましたらスタッフ平山までお気軽にお声掛けください！