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シマノ実釣会でニューロッドにたまげました。

西昆陽店長谷川

魚種
釣り方
場所
釣行日 2015-08-28
天候 くもり
潮回り 中潮
同行人 堺店 田中店長 高槻店 碇山店長 シマノフィールドテスター山本さん

コメント

8/28(金)シマノさんの実釣会に参加してきました。当日お世話になるのは大阪泉南から出船のK’Sさんです。なにせ走ってくれる船として噂は以前から聞いていましたが、やはり噂どうり軽快なフットワークでこの日も明石~加太を縦横無尽に移動してくれました。当日朝は5時半出船で、まずは明石海峡の下の激流アタックから。1時間ほどかけて橋脚付近に到着した時には一面サワラのナブラが。しかしこの日はシマノフィールドテスター山本さんを迎えてのジギング実釣会。キャスティングタックルは誰も持ってません。指をくわえてその場は通り過ぎます。3.5ノットの激流で魚からの反応はなく明石寄りに移動してメタボなハマチメジロを新商品オシアジガーインフィニティー605-1番にオシアコンクエスト300HG PE1号に新商品スティンガーバタフライぺブルスティック130gをつけてスローにしゃくりますが、この日はベイトが小さいようでなかなかあたりが出ません。そこでTGぺブル100gに変えるとすぐにメジロがヒット。

魚をかけた時の竿の曲りをチェックしているとフッキングが甘かったのかボロッと針はずれ・・・。残念です。その後、和歌山の加太まで船を走らせ船中メジロサワラを追加し有意義なお仕事は終了しました。今回使用した今月発売になるオシアジガーインフィニティー651,この竿は本当にやばいです。耐えているだけでジワーッと魚が浮いてくる腰の強さだけでなく食わせに必要なやわらかいティップを併せ持っており、使ってみた感想としては何とも楽チンな竿です。通常スロー用の竿というのは腰もやわらかく魚をかけると曲げずにリールのパワーでファイトしないといけませんが、この竿はメジロくらいならガンガン曲げても問題ない摩訶不思議な竿でした。さらに感度が抜群。明石~和歌山にかけて130g位までをつけてイワシや手ごわいイカナゴを捕食している近海ジギングで僕が最もテクニカルで楽しいと思う鹿ノ瀬周辺のジギング鹿ノ背のハマチやメジロを魅了するジグアクションを演出するのに様々な竿を使ってきましたが、正直感動し、これに勝るロッドは無いと確信しました。この竿があればこれまで釣れなかった魚がバンバンかけれると思いますよ。今年の明石界隈のハマチは僕が食べたハマチの中で群を抜いて脂のノリが尋常でなく絶品です。できたらではなく必ずこの竿を携えて日本一おいしい明石界隈の青物を釣り倒してくださいね。補足として日本海のジギングにおいても根魚狙いをしつつ青物の反応があればそのタナまでソフトに誘い魚に口を使わせることができるというおまけつきです。ちなみに今年の秋~冬、僕はこの竿一本で明石から日本海、どこでも行くつもりですので興味のある方は船上で声を掛けてみて下さいね。

使用した釣具

釣竿 オシアジガーインフィニティ 651
リール オシアコンクエスト300HG 新商品ぺブルスティックやTGぺブル。ぺブルスティックはジグの抜けがすこぶる良く、今年はコレで爆釣間違いナシ!