日本海でタラ＆根魚三昧予定が悪天候で欠航・・・方向転換して和歌山方面へ行先を変更し、その為仲間内4人で貸切状態。

スロージギングやタイラバでアマダイやハタが釣れている様子で日本海のウラシマ用に自作していたタイラバが役に立つかも？
　
午後から荒れ模様の為早めの出船・早上がり予定出港して船は南下。砂地をタイラバでボトムを叩き、アマダイを狙います。

タイラバは80～120ｇぐらいでゴールド系が釣果が良かったようなのでゴールド系のヘッド+ネクタイをコーディネイトしてボトムを叩きます。

砂煙を上げる方が魚にアピールするようで、ボトム付近を集中して狙い、そのままゆっくりリトリーブしてくるとコツコツとアタリが！
しかし針掛かりせず、ネクタイとスカート毎持って行かれてました・・・
　
砂煙でアピールする為にさらに重い150ｇでボトムを叩いたり、軽めで食わせ重視にしたり、スカート、ネクタイ、ラトル有、ワーム付等いろいろ試すとポツポツアタリはリトリーブでアタリはあるものの、本アタリなく、厳しい状況の中、同行者がついにヒット！

本命のアマダイではないが、イトヨリがヒット。イトヨリが何本か釣れるとアマダイが1本混ざる感じで釣れるようなので、狙いは合っているのか？
　
ジギングタックルも持ってきているが、とりあえずタイラバでの1匹を狙ってひたすらボトムを叩いては、底からスローに巻き上げるとまたコツコツとアタリがあり、ついにヒット！

釣れていたイトヨリよりサイズの良さそうな引きに慎重に巻き上げてくる。

竿先を叩くような引きに何が上がってくるのか期待しながらもバラさないように底から上げてくると・・・
残念ながらフグ！しかも40cmクラスのなかなかのビッグワンサイズ！

もしかしたら朝一タイラバのネクタイとスカートを持っていたのもコイツか・・・？
　
さらに隣の同行者にも同サイズのフグがヒット！
もしかして食べれるフグじゃ？？という話になり、船長が図鑑で調べてくれたら・・・マフグ（ドクロマーク付）・・・残念
　
その後も何度かアタリはあったものの、全然針掛かりせずに苦戦。結局期待のアマダイは出ず、1人好調だった同行者はイトヨリ3匹+フグ1匹と明らかに反応が良かった様子。

同行者はロッドは紅牙を使用し繊細な穂先が良かったのか？

間違って1.5号の極細リーダーでやっていたのが良かったのか？

タングステンヘッド使用して少し早巻きが良かったのか？

とにかく細かい違いで釣果に差が出る結果となり、ただ巻く釣りながら、奥が深いです。
　
最近流行の誘導式タイラバはヘッド＋スカート＋ネクタイ＋フック＋ラトルやワーム等のオプションパーツと組み合わせが自由で釣況に合わせて様々なパターンが使えよりゲーム性も高くなってます。

自作するのも楽しく、自分だけの最強セッティングを探してみても面白い釣りだと思います！