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釣り情報

痛恨のばらし。シーバス調査

1ばらし

西昆陽店厨 宏樹

魚種
釣り方
場所
釣行日 2018-02-16
天候 晴れ
潮回り 大潮

コメント

こんにちは。西昆陽店の厨(くりや)です。最近はチニング調査に行ってきましたが、私の腕が悪く、思うように釣れないところで、チヌはしばらく諦めて、シーバスを狙いに行ってきました。
とはいっても、周りではチヌが釣れているので、リーダーを3号に設定し、チヌのジグヘッドとワームも持ち込んで、場所のチョイスもチヌも釣れる場所で、両方いけるようにしました。
大潮の満潮からの下げの時間帯ですが、流れはあまり出ていなく、厳しい展開が予想されました。ボトムをスローにリトリーブできるように、ルアーはシンペンを使用しました。流芯まで遠投できる飛距離が出るものがおすすめです。なかでもリップ付きのものを使用しました。
リップ付きのメリットは、レンジキープがしやすいことと、流れの抵抗などの情報がわかりやすいことです。どうしてもシンペンの特性として、浮き上がりやすいものが、多いですが、リップがついていると、浮き上がりにくく、思ったレンジを釣りやすいです。
水温がまだ低く、魚の動きも鈍そうなので、できるだけ魚の目の前にルアーを通すイメージでボトムをスローに釣っていきます。
そしてちょうど一瞬でしたが、潮目ができ、釣れそうな雰囲気が出てきたところで、ルアーが手前10メートルくらいのブレイクを通ったところで、コンッという小さいあたり。
久しぶりのシーバスのため、慎重にやり取りし、足下まで寄せると、意外にデカイ!足場が低いので、抜きあげようとも考えましたが、魚がそこそこのサイズなのと、チヌ対応で細目のリーダー3号だったので、タモを使うことに。
十分に弱らせ、いざタモ入れ。足場の高さは、水面までせいぜい50センチくらいの高さです。しかしタモを出すと、5メートルのタモが、一気に4メートルくらい分伸びてしまい、魚の方へ滑っていき、そしてルアーの針だけがタモに絡まってしまいました・・・。そして魚が暴れ、海に帰っていきました、。
久々の魚に興奮してしまったのは、ありますが、足場の低い場所では、長いタモではこういうことになってしまうこともあります。できればみなさんはタモの長さも使い分けてみたりしてみてください。
寒い冬ですが、魚のあたりはあり、期待できるので、また調査してきます。
皆様のご来店をお待ちしております。

使用した釣具

釣竿 アーリー91LRF
リール ストラディックc3000HG
ルアー マリブ78
道糸 PE1号
ハリス フロロ3号