こんにちは奈良郡山店スタッフの田中です。

今回は、今年１度も渡礁できていなかった南紀最南端沖磯のドウネへ、いつもの｢うりた渡船｣さんにお世話になり行ってきました。

朝一番は青物狙いでショアジギングを開始するも、わずか３０分程で全長2m近いサメや、ウミガメがウロウロし始め、断腸の思いでショアジギングは終了する事に。サメ・ウミガメ・イルカ等出現し過去に釣れた試しが無く、その類の回遊が今では納竿のタイミングにもなってしまいました。

しかし遠路はるばるやってきて、それで磯上がりはしません！ここ｢ドウネ｣はすぐ目の前に全長70～80cm伝説の尾長グレ、太郎＆花子で有名な名礁｢アシカ｣があり、上物・底物も非常に濃い磯で、ここへ渡る時はいつもオキアミ3kgは必ず持参します。

というわけで、第二プランの餌釣りを行いグレや沢山の外道で磯を満喫し、昼前に磯上がりし、帰路につきました・・・がルアーでの釣りが不完全燃焼だったので、道中の南紀代表河川にて帰宅ランガンし、完全燃焼でこの日の釣行を終えました。

㊟今回、お世話になりました｢うりた渡船｣さんでは、撒き餌へ集魚材等を混ぜる事を禁止しておりますので、釣行の際はご注意下さい。
現在、上物だけでなくイシガキダイ等底物も良く釣れておりますので、是非皆様も南紀串本へ。