シーズン終盤になりつつある和歌山のイカメタルに本社スタッフ8名で行ってきました。

今回お世話になったのは、日高町比井の岬丸さん。仮眠所やお風呂、旅館やお食事処があり設備が充実でした。16時に受付け開始、出船までお食事処や仮眠所でお茶を頂きながらクーラーの効いた部屋でひと休み。

17時30分頃出船。1時間ほど走り水深90ｍのポイントに到着し釣り開始。船長の指示にて水深50ｍから探っていく。暗くなり、船の集魚灯の効果がでてきたのか左舷側でイカが釣れ始める。続いて私がいた右舷側も釣れ始めました。

水深は40ｍ付近と釣れ始めは深めのタナで、最後に中村氏が釣り、無事に船中全員安打となりました。

釣れるタナが35ｍ付近と少し浅くなった時に、掛かったイカをタチウオに食い逃げされる事件が多発、タングステンのスッテも被害に遭いました。スッテはある程度予備を準備しておいた方が良さそうです。スッテに引っ掛かり船中数匹タチウオが上がっていましが、指3本ほどともう少しというサイズでした。

この日は終始水深35ｍ付近が良く釣れており、鉛スッテは10～12号が良かったように思います。

船長からのラストの指示の後、1杯を釣り上げちょうど20杯になった0時頃納竿となりました。

台風後で苦戦を予想していましたが、思っていたよりも釣れ満足の釣行になりました。