2020.02.27 印刷する キンメ狙いで思わぬ大物 魚種 キンメダイ サイズ 165 数 フウセンキンメ/3匹 バラムツ/1匹 オキギス/1匹 釣り方 ☆その他船釣り 場所 和歌山県 天候 曇り 釣り人 平山 武 店舗 堺店 関西 釣行日 2020.02.25 コメント 今年に入って初の深海釣り行ってまいりました! ようやく自前のリールが手に入り、気兼ねすることなく深海釣りへ挑戦することができるように。 今回のターゲットはキンメダイ。 トロキンメと呼ばれ食味でも評価の高いフウセンキンメ狙いです。 前日の休みは自宅で留守番を命じられたので、その時間を使って仕掛け作りをしました。 キンメ狙いでは針数を多くしてもよいと船長から予約時に聞いていたのですが、今回は10本針で作成することに。 幹糸30号 ハリス20号 太軸ムツ針19号の組み合わせで5セット掛枠に作成し準備完了! 少し仮眠を取り和歌山・浦神へ。 船長が到着し挨拶を済ませ出船! ポイントまでは30分足らず。岸がはっきり見える位置で水深400m。 乗船者も3人で針数もあまり多くないので船べりからの仕掛け投入を行います。 潮はゆったりしており1.5キロのオモリで明確に着底はわかります。 底立ちを取り当たりを待っていると竿先にクンクンと当たり。底周辺での当たりが前日は多かったそうで、1mずつ仕掛けを送り込んでいきます。 反応がないようなので巻き上げ開始。巻き上げ時間は相変わらずわくわくです。 しかし今回は残念ながら途中で外れてしまったようでスカ。水深350mほどまで誘っていた同船の方は4匹連掛けに成功しておりました。 2投目も無事投入成功。今回は浅くなるまでまめに仕掛けの底立ちをとり誘うことに。 するとしっかりとした当たりが竿先に出ました。仕掛けを上げると1匹でしたが良型のフウセンキンメGET! 3投目にも2匹追加しこれからだというところで潮が動かなくなってきました。 大きなオマツリもあり終了近くまでめぼしいあたりは無し。 次が最終投入というところで待望の当たり!オマツリが怖いので少し早めに巻き上げ開始。 すると50mほど巻き上げたところで竿が大きく曲がります。 アコウダイ用に作成し700号までのオモリ負荷がある竿がここまで大きく曲がるのでおかしいと思いながらもドラグを調整し魚を寄せていきます。 途中一気に30mほど突っ走られた影響でオマツリしてしまいましたが船長のアシストでオマツリを外し再び巻き上げ開始。 浅くなるにつれて暴れ方は激しくなりますが、24vのリールとグラスソリッドのムク竿のパワーで船べりまで引き寄せました。 手袋をし、不意の突込みにも対応できるようにし仕掛けを手繰っていくと・・・ デカッ!思わず声にでてしまうサイズのバラムツ!鋭い歯を避けカンヌキにうまくフッキングしています。 船長の取り込みで船べりまで上げ計測すると165cm・推定重量30キロオーバー! 取り込みで魚を傷つけたので、その場でさばいて一部を持ち帰ることに。 最終投入が残っていましたがさばきに時間が掛かりそうだったのでここでストップフィッシング。 キンメは3枚とすこし寂しい釣果でしたが初めてのバラムツしかも大型ということでエキサイトしました。 また深海釣り挑戦します! バラムツは人間が分解できないワックスエステルにより販売禁止指定されていますが、自己責任で食べることは出来ます。 持ちかえったバラムツは処理して冷凍保存したので自己責任ですこーしずつ食べていこうと思います。 使用した釣具 釣竿 剛樹 G-DIVE190MH リール ミヤマエ コマンドCZ-9 24V 道糸 PE12号 ハリス 20号 エサ イカ短冊
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今年に入って初の深海釣り行ってまいりました!
ようやく自前のリールが手に入り、気兼ねすることなく深海釣りへ挑戦することができるように。
今回のターゲットはキンメダイ。
トロキンメと呼ばれ食味でも評価の高いフウセンキンメ狙いです。
前日の休みは自宅で留守番を命じられたので、その時間を使って仕掛け作りをしました。
キンメ狙いでは針数を多くしてもよいと船長から予約時に聞いていたのですが、今回は10本針で作成することに。
幹糸30号 ハリス20号 太軸ムツ針19号の組み合わせで5セット掛枠に作成し準備完了!
少し仮眠を取り和歌山・浦神へ。
船長が到着し挨拶を済ませ出船!
ポイントまでは30分足らず。岸がはっきり見える位置で水深400m。
乗船者も3人で針数もあまり多くないので船べりからの仕掛け投入を行います。
潮はゆったりしており1.5キロのオモリで明確に着底はわかります。
底立ちを取り当たりを待っていると竿先にクンクンと当たり。底周辺での当たりが前日は多かったそうで、1mずつ仕掛けを送り込んでいきます。
反応がないようなので巻き上げ開始。巻き上げ時間は相変わらずわくわくです。
しかし今回は残念ながら途中で外れてしまったようでスカ。水深350mほどまで誘っていた同船の方は4匹連掛けに成功しておりました。
2投目も無事投入成功。今回は浅くなるまでまめに仕掛けの底立ちをとり誘うことに。
するとしっかりとした当たりが竿先に出ました。仕掛けを上げると1匹でしたが良型のフウセンキンメGET!
3投目にも2匹追加しこれからだというところで潮が動かなくなってきました。
大きなオマツリもあり終了近くまでめぼしいあたりは無し。
次が最終投入というところで待望の当たり!オマツリが怖いので少し早めに巻き上げ開始。
すると50mほど巻き上げたところで竿が大きく曲がります。
アコウダイ用に作成し700号までのオモリ負荷がある竿がここまで大きく曲がるのでおかしいと思いながらもドラグを調整し魚を寄せていきます。
途中一気に30mほど突っ走られた影響でオマツリしてしまいましたが船長のアシストでオマツリを外し再び巻き上げ開始。
浅くなるにつれて暴れ方は激しくなりますが、24vのリールとグラスソリッドのムク竿のパワーで船べりまで引き寄せました。
手袋をし、不意の突込みにも対応できるようにし仕掛けを手繰っていくと・・・
デカッ!思わず声にでてしまうサイズのバラムツ!鋭い歯を避けカンヌキにうまくフッキングしています。
船長の取り込みで船べりまで上げ計測すると165cm・推定重量30キロオーバー!
取り込みで魚を傷つけたので、その場でさばいて一部を持ち帰ることに。
最終投入が残っていましたがさばきに時間が掛かりそうだったのでここでストップフィッシング。
キンメは3枚とすこし寂しい釣果でしたが初めてのバラムツしかも大型ということでエキサイトしました。
また深海釣り挑戦します!
バラムツは人間が分解できないワックスエステルにより販売禁止指定されていますが、自己責任で食べることは出来ます。
持ちかえったバラムツは処理して冷凍保存したので自己責任ですこーしずつ食べていこうと思います。