シマアジシマアジリベンジ(6回目)
コメント
お客様からお誘いを頂きまして、串本シマアジに挑戦してまいりました!
昨年5回連続でシマアジボウズをかましており、因縁のターゲットです。
今回はブンブンスタッフもよくお世話になっている久美丸さんでの挑戦。
ここ2週間ほどで再びシマアジが釣れはじめ盛り上がる串本ですが、朝一の時合いが一番のチャンスタイム。
トラブルのないように念入りに準備を整え出船です!
まだ暗いうちにポイントに到着。すでにシマアジ狙いのほかの船も終結しています。
釣り開始時間の6時15分にコールがあり一斉に仕掛け投入。
朝一は底のほうでの反応が良いとのことで、仕掛けの長さ4m分底からオモリを切ってカゴからオキアミを撒き誘います。
1流し目はI様がサンノジことニザダイを釣り上げますが本命の当たりは無し。
そして2流し目、同じように底周辺で誘いを掛けるとフワフワとした当たり。
焦らず食い込みを待つと一気に竿が舞い込みます!
一気にラインを引っ張り出しますが口が弱い魚のためドラグを締め込むは禁物。
何度も何度もひやひやする様な突込みでドラグを出しますが、竿の弾力を活かし徐々に徐々に魚を寄せます。
5分以上のファイトで上がってきたのは白い魚体・・・本命シマアジ!しかもデカい!
船長のネットインで取り込み成功し6度目の挑戦にてようやくシマアジGET!
サイズも68cm3.3キロとナイスサイズ!何度も悔しい思いをしていただけに喜びもひとしおです。
I様も船長もMさんもおめでとう!と声をかけてくれ更にうれしい一匹となりました。
その後、Mさんがこちらも60cmを超えるナイスサイズのシマアジを釣り上げたとことで時合終了。
お昼まで頑張りましたがサンノジばかりでで合計全員で50匹以上のまさにお祭り状態。
しかしながらこのサンノジ、内臓脂肪べっとりで今の時期非常に美味しいとのこと。
持ち帰るなら頭と内臓はすぐに取り除き臭みが身に移らないようにするのがコツだとか。
嫌われ者のサンノジですが、今の時期は持ち帰る価値ありそうです!
もちろんシマアジは抜群の脂の乗りでまだ食べていませんが一目でうまいと分かるコンディション。
リベンジは出来ましたがまた挑戦してみたいと思います!
使用した釣具
釣竿 | シマノ ミヨシ 60-270 |
---|---|
リール | シマノ ビーストマスター3000 |