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釣果情報

More fun, More fishing!

いつもの出雲崎、磯グレ釣行

サイズ
33~33.5
グレ10匹 ハマチ1匹
場所
和歌山県
天候
晴れ
釣り人
嘉田 康司
店舗
堺店 関西
釣行日
2016.02.17

コメント

またまたいつもの出雲崎、小川渡船へ。さすがにシーズン終盤の平日とあってお客さんも少なめ。6時過ぎ出船で沖磯に向かい、その後大島方面へ。最後に残った私たちは結局港近くのコレバエに渡る。ここは見た目は平凡な磯だがグレの魚影は濃く、今シーズン安定して釣れているところ。

 

今日の目標は今シーズンいまだに釣っていない40cmオーバーという事でハリスは2号で通す。マキエは生の沖アミ2枚にマルキューのノリグレと浅ダナグレ遠投を1つずつ。エサ取りも減っているだろうと、朝一は松田ウキ2-2で3ヒロ半のウキ下に設定して際から攻めるがサシエが残らない。2投目も残らず水中を観察するとチョウチョウウオがいっぱい。。。「こらあかん」とウキ下を2ヒロちょっとに詰め、竿2本先にポイント変更、さすがにここまではエサ取りも出ていかずサシエが残る。潮は風と反対方向に右から左へとゆっくり流れておりいかにも喰いそうと集中しているとウキに変化があり、シモリ気味に流していたウキがゆっくりと水中へ。一呼吸おいて大きく合わすとまずまずの引きで35cmくらいの丸々としたグレゲット。その後同じパターンで4匹追加した後、9時前から串本大橋方面からの爆風が吹き始め竿を持っているのがやっとの状態で仕掛け操作もままならないのでポイント変更。

 

追い風の赤島向きでやりたいところだが手前の根が厳しくいいサイズはバラシそうなので向かい風覚悟で大橋向きに。風はきついが真正面からなのでなんとか釣りにはなる。ちょうど上潮のすべりと手前からの払い出しでよい感じに際で潜り潮が出来ており、仕掛けを張りながらゆっくり落としていくと道糸をはじくような当たりが。そのままきき合わせで竿を起こすと今日一の重量感、2号のハリスにものをいわせ強引に浮かすと「40あるかも?」のサイズが上がる。続けて同じサイズが上がりメジャーを当てるがどう測っても「39.5・・・」

 

結局その後もポロポロと追加したがアベレージサイズのみでまたしても40アップはお預けとなってしまいました。。

 

現在の串本周辺、そろそろ終盤に差し掛かってきたようです。釣ったグレの半分は真子を持っておりメスが増えだすと終盤の合図、といってもまだパンパンにはなっていなかったので3月上旬くらいまでは十分狙えるかと思います。型も大きいものは出ませんでしたが30中盤から後半のサイズが揃っており脂も乗って一番おいしいシーズン。堺店ではグレダービーも開催中ですので是非この機会に足をお運び下さい。

使用した釣具

  • 釣竿
    ダイワ トーナメント1.85-50
  • リール
    BBXテクニウムⅭ3000DXG
  • 道糸
    2号
  • ハリス
    2号
  • 浮き
    松山5-5~2-B