和歌山 中紀 ウツボ釣り
使用した釣具
-
- 釣竿
- ジグキャスター 106H
-
- リール
- レブロス4000
-
- しかけ
- OWNER メジ・カツオsilver 15号、ブッ込みオモリ15号
-
- 道糸
- GOSEN 超タコ糸10号 50m
-
- エサ
- イワシ、スルメイカ、ひいか
コメント
海のギャングとして有名な高級魚ウツボを食すため和歌山の小浦一文字に友人と行ってきました。一文字には7時頃到着しましたが、この日は北西の風が非常に強く、釣り人は他におらず、貸切状態でした。早速仕掛けを準備して、餌の鰯を投入。10分もしないうちに何やらあたりがきました。餌取りかな?ともう少し様子を見ると、竿が猛烈にしなり始めました。おっ これはと思い、タイミングを見計らい思いっきり合わせ、猛スピードでゴリ巻き。ウツボは根に入られてしまうと厄介なので始めが肝心。うまく浮かすことができ無事一匹目ゲット。1m超えの大物ウツボです。噛まれないように慎重に針を外し、いざ二匹目ゲットへ。するとまた同じポイントで当たりがありました。しかし、合すタイミングが少し早く途中で針が外れてしまい、ばらしてしまいました。そうこうしてる間に友人にも当たりがあり、ウツボを見事釣り上げました。ここで一旦当たりがなくなったのでポイントチェンジ。新しいポイントで待つこと20分、何やら竿先に異変があります。きたきたと思いつつ、釣り上げるも非常に軽い。70cmほどの可愛いサイズのウツボが釣れました。まだまだ子供なのでリリース。その後もポイントを変えつつ、餌は鰯、スルメイカ、ヒイカのローテーションで使い、ウツボを二匹を追加し、お昼頃に終了しました。結果は2人でウツボ7匹釣り上げることが出来ました。そしてお待ちかねの実食タイム。行きつけの魚屋さんで捌いてもらい、タタキと刺身でウツボを食べました。ウツボはムギュムギュとした歯ごたえで今までにない新しい味でした。特徴は、河豚と馬のタテガミを合わせたような食感でした。冬のウツボは特に有名なので一度食べてみてはいかがでしょう。