釣行予定の数日前、友人から送られた上の画像を見て、これは負けられないという

競争心むき出しの盛り上がった気分でとっとパークに行ってきました！

寒冷期の釣り物の厳しい時期でも、とっとパークでは比較的狙いモノが多く

先月からもずっとコウイカのイベントも行われています。

 

朝からは大潮のぶっ飛びで流れが速くサビキや浮き釣りはかなり不利でしたが

そんな速い流れに強いのがぶっこみ釣り。

２０号～２５号のオモリをつけて払い出す潮の方へ投げておくだけです。

 

後ろの方でコウイカ狙いの知り合いが

　良型のタコを掛けていました。

 

 

ほどなく同行の友人と私に連続でチヌがヒット

　

 

 

潮が少し緩んだので、反対側でサビキをしてみると

小さいながらもメバルが釣れました♪

常連さんには２８ｃｍ～の型揃いのメバルが釣れていました。

 

その後、潮の流れが下りから上りへと逆になったので、反対側でぶっこみ。

そしてそこで友人が

この厳冬期にマゴチ！

マゴチって夏の魚と思っていたので、これにはびっくりポンでした♪

 

ぶっこみ釣りというと、うなぎやアナゴ釣り専用の釣りかと思われがちですが

チヌだけでなく、マダイやカレイ・スズキまで釣れるかなりホットな釣りなんです。

おたふくおもりを使ってもよいのですが、下の写真のような中通しのパイプ天秤を使うことで

仕掛けとのからみも激減。しかも小さなアタリもよくわかるので重宝しています。

撒き餌カゴはつけてもつけなくてもいいのですが、つけるときはオモリと同じところへつけたり、もしくはオモリとの兼用でサビキカゴの重いものを使っても良いと思います。

竿を二本出す場合、一本をカゴつき、もう一本をオモリだけにしても良いでしょう。

エサはオキアミ。

とっとパークで釣れたチヌやカレイのお腹の中は、オキアミでいっぱいのようです。

 

寒い時期ですが、それでもなにかしらの釣り物はあります。

ぶっこみ釣りもぜひ一度お試しください。面白いですよ～～～♪