2020.06.19 印刷する イカリ、渓流始めマス。④梅雨の合間の天魚園 魚種 アマゴ 数 15匹 釣り方 ☆ネイティブトラウト 場所 岐阜県 関西 天候 曇りのち雨 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2020.06.18 コメント こんにちは。岐阜店の碇山(イカリヤマ)です。 ようやく渓流に行ける…と思っていた矢先に連休は梅雨入りで雨…もう大雨、雨の増水や濁りは釣れるなんて話もありますが、それどころじゃない豪雨で断念。 翌週は晴れて楽しみにしていた雨後の渓流ですが…なんでまた連休は雨なのか!昼から雨予報…しかも全国的にまとまった雨で要注意という予報。 昼から…ということなので、今回は早起きして短期決戦、雨の準備もして急な増水でも退避出来そうな場所で計画。 当日は早起き、もちろん二度寝して…どんより空の下現地へ向かう。 今回は大雨で魚が流されてるかも?という想定であまり上流域の支流ではなく、中流に近い支流に入ります。 割とプレッシャーも高そうな場所ですが、増水でリセットされてないかと、初場所なので期待も膨らみます。 スタートは最近お気に入りのDインサイト。フラットサイドのピリピリした引き心地とフラッシングがいい感じです。 テンポ良く打ちながら遡上していくが、なかなか反応はない。川沿いに道路があるようなポイントはやはり釣り荒てるのか?? 少し水深のある溜まりで何か引っかかったか?雨後は流木、枝、葉っぱ等ゴミも多いしなぁ… …あら?? まさかの釣れていた。またアブラハヤとかかと思っていたらアマゴ、しかも最小記録サイズ。 ゴメンね…と優しくリリースして、サイズが期待出来る落ち込みの白泡下からのヒットはちょっとマシなサイズでしたが…ネットイン&撮影前に逃走。 大きな溜まりに到着し距離をとってまずは淵の終わり際を攻めると… あれ?アレ??あらら… あまご園児達しかいない?しかもこんなの初めて!なダブルヒット。 幼児をイジめる気もないので、ここは自粛してキャスト中止。よく見ると岩陰とかに同じサイズが大漁に群れてます。 次の場所に行くも… どこもこのサイズばかり。もしかしてこの支流はこんな園児ばかりか??迫る雨の中、大規模なポイント移動か?迷ったが、もしかしたら雨で流された魚が下流に溜まってて、堰の上には居残りのいいサイズがいるかも?と期待して、魚が登れない堰上を攻める。 落ち込み終わりの激流ブロックゾーンの下の流れのないスポットからいいサイズが遂にヒット!! 綺麗なアマゴをとりあえずネットに収めようとするが、ここでポロリ。すかさず両足で水を堰き止めキープするがかかとから逃走…激流ブロックエリアを黒い影が流れていき追いかけるが…無念。 しかし魚止めの堰上にはいいサイズが残ってる事を確証。このまま遡上を続けます。 しかし変わらずこのサイズ。ちょっとサイズがマシになったか? ようやくまだマシなサイズも。 岩陰越しに落ち込みの激流を狙っての1匹。 めぼしいポイントを打っていくがやはり全体的にサイズは伸びない。 たどり着いた堰。 ここはかなり水量も水深もあり、いかにも潜んでそうな雰囲気ありまくりのポイント。 白泡際の反転流に絡めた岸際、白泡の終わり際、落ち込みに沈めての白泡下…色んなパターンで攻めるが追ってくる姿もなく…ここも不発か~ 最後に対岸に向かってキャスト。大岩を超えて堰に向かう反転流に乗せてトウィッチした時にひったくるバイト!食った瞬間にデカい!と分かる感触…沈んだ流木を避けてポジションを変えると一気に瀬の中へ逃げ込まれる… 今日は1匹いいサイズをポロリしてるので、慎重にやり取りするが、一気にテンションが抜けてやってしまったか!と思ったが、流れに乗って下っただけでまだ瀬の中。 そこから抜き上げようやくネットイン! 野性味溢れる尖った顔付きと、筋肉質に盛り上がった体高のある魚体。 サイズがなかなか伸びない揖斐川中部エリアにしてはいいサイズで大満足の1匹。 さらに堰の上も期待して攻めるが、ここからは一気に個体数が減り反応も悪いので、雨も降ってきてるので約3時間遡上したところでストップ。釣りしながらの沢登りは長い行程だが、帰り道は15分もかからず帰還。 今日1日Dインサイト1本で押し通しましたが、激流エリアや落ち込みをもっと重いミノーやダイビングタイプ、ボトム攻め等であればまた違う個体も狙えたかも。 ちょっと小型が多過ぎましたが…朝の短時間釣行でも十分に楽しめました。雨次第でポイントや魚の付き方も変わると思いますが、まだまだ調べきれてないポイントも多く存在するので、雨と相談しつつまた調査したいと思います。 使用した釣具 釣竿 カーディフNX50L リール ツインパワーC2000S ルアー Dインサイト 道糸 PE0.3 ハリス フロロ4lb.
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こんにちは。岐阜店の碇山(イカリヤマ)です。
ようやく渓流に行ける…と思っていた矢先に連休は梅雨入りで雨…もう大雨、雨の増水や濁りは釣れるなんて話もありますが、それどころじゃない豪雨で断念。
翌週は晴れて楽しみにしていた雨後の渓流ですが…なんでまた連休は雨なのか!昼から雨予報…しかも全国的にまとまった雨で要注意という予報。
昼から…ということなので、今回は早起きして短期決戦、雨の準備もして急な増水でも退避出来そうな場所で計画。
当日は早起き、もちろん二度寝して…どんより空の下現地へ向かう。
今回は大雨で魚が流されてるかも?という想定であまり上流域の支流ではなく、中流に近い支流に入ります。
割とプレッシャーも高そうな場所ですが、増水でリセットされてないかと、初場所なので期待も膨らみます。
スタートは最近お気に入りのDインサイト。フラットサイドのピリピリした引き心地とフラッシングがいい感じです。
テンポ良く打ちながら遡上していくが、なかなか反応はない。川沿いに道路があるようなポイントはやはり釣り荒てるのか??
少し水深のある溜まりで何か引っかかったか?雨後は流木、枝、葉っぱ等ゴミも多いしなぁ…
…あら??
まさかの釣れていた。またアブラハヤとかかと思っていたらアマゴ、しかも最小記録サイズ。
ゴメンね…と優しくリリースして、サイズが期待出来る落ち込みの白泡下からのヒットはちょっとマシなサイズでしたが…ネットイン&撮影前に逃走。
大きな溜まりに到着し距離をとってまずは淵の終わり際を攻めると…
あれ?アレ??あらら…
あまご園児達しかいない?しかもこんなの初めて!なダブルヒット。
幼児をイジめる気もないので、ここは自粛してキャスト中止。よく見ると岩陰とかに同じサイズが大漁に群れてます。
次の場所に行くも…
どこもこのサイズばかり。もしかしてこの支流はこんな園児ばかりか??迫る雨の中、大規模なポイント移動か?迷ったが、もしかしたら雨で流された魚が下流に溜まってて、堰の上には居残りのいいサイズがいるかも?と期待して、魚が登れない堰上を攻める。
落ち込み終わりの激流ブロックゾーンの下の流れのないスポットからいいサイズが遂にヒット!!
綺麗なアマゴをとりあえずネットに収めようとするが、ここでポロリ。すかさず両足で水を堰き止めキープするがかかとから逃走…激流ブロックエリアを黒い影が流れていき追いかけるが…無念。
しかし魚止めの堰上にはいいサイズが残ってる事を確証。このまま遡上を続けます。
しかし変わらずこのサイズ。ちょっとサイズがマシになったか?
ようやくまだマシなサイズも。
岩陰越しに落ち込みの激流を狙っての1匹。
めぼしいポイントを打っていくがやはり全体的にサイズは伸びない。
たどり着いた堰。
ここはかなり水量も水深もあり、いかにも潜んでそうな雰囲気ありまくりのポイント。
白泡際の反転流に絡めた岸際、白泡の終わり際、落ち込みに沈めての白泡下…色んなパターンで攻めるが追ってくる姿もなく…ここも不発か~
最後に対岸に向かってキャスト。大岩を超えて堰に向かう反転流に乗せてトウィッチした時にひったくるバイト!食った瞬間にデカい!と分かる感触…沈んだ流木を避けてポジションを変えると一気に瀬の中へ逃げ込まれる…
今日は1匹いいサイズをポロリしてるので、慎重にやり取りするが、一気にテンションが抜けてやってしまったか!と思ったが、流れに乗って下っただけでまだ瀬の中。
そこから抜き上げようやくネットイン!
野性味溢れる尖った顔付きと、筋肉質に盛り上がった体高のある魚体。
サイズがなかなか伸びない揖斐川中部エリアにしてはいいサイズで大満足の1匹。
さらに堰の上も期待して攻めるが、ここからは一気に個体数が減り反応も悪いので、雨も降ってきてるので約3時間遡上したところでストップ。釣りしながらの沢登りは長い行程だが、帰り道は15分もかからず帰還。
今日1日Dインサイト1本で押し通しましたが、激流エリアや落ち込みをもっと重いミノーやダイビングタイプ、ボトム攻め等であればまた違う個体も狙えたかも。
ちょっと小型が多過ぎましたが…朝の短時間釣行でも十分に楽しめました。雨次第でポイントや魚の付き方も変わると思いますが、まだまだ調べきれてないポイントも多く存在するので、雨と相談しつつまた調査したいと思います。