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釣果情報

More fun, More fishing!

筏で予期せぬ大物と遭遇

魚種
シイラ
サイズ
73
小鯖/数匹
釣り方
☆筏/カセ
釣り人
上田 健太
釣行日
2020.07.02

コメント

どうも!伏見店スタッフの上田です。

今回、和歌山は由良の坂田渡船さんの筏に乗ってまいりました。

 

青物とアオリイカが好調との噂でしたので、ジギングとエギングをメインに、サビキや泳がせも用意していざ出発!

日の出と共に出船しましたが、大荒れで波を何度もかぶりつつ、筏に到着。

タックルも服も、潮でビタビタになってしまい、幸先が悪いですが、気を取り直して釣りを開始。

友人はジギング。僕はサビキで泳がせのオトリを確保します。

すると、小鯖の群れが入れ食いに。

早速泳がせて、僕もエギングを開始。

 

潮が効いており、水深もあるので3.5号のエギに5グラム重りをつけてシャクります。

数時間ジグやエギをシャクり続けましたが釣果は小鯖や小タコのみ。鯖の群れも離れてしまい、サビキの釣果も伸びなくなってきました。

すると、突然!

泳がせの置き竿のドラグが唸りを上げます!

自身のエギを回収し、置き竿の元に向かうと既に100m以上出されており、下糸が見えかかってます。

すぐにドラグを締めてファイト開始!

ヤエン用のナイロン2号なのでドラグは緩めに設定し、巻いては出され、巻いて出されを繰り返すこと30分以上。

ついに正体をを現します。

エメラルドの様に輝く魚体が水底から浮き上がり、2人とも大興奮!

焦りつつ、丁寧にランディングしてGETしたのは85662553-E8AB-4EFB-8253-A486DE62B710

73cmのシイラでした。

 

撮影を済まして、即リリース。

後には何も無く、納竿。

 

筏はオープンエリアで、足元からポイントが広がってるのでタックルが少し役不足でも大物のチャンスがあると感じました。

渡船はハードルが高いように感じる方もおられるようですが、貸切だとのんびり色々な釣りが楽しめるのでオススメです。

 

最近筏によく乗るので、興味がある方は是非聞いてください!

 

使用した釣具

  • 釣竿
    ハードロッカーBB S83MH
  • リール
    14カルディア2500
  • しかけ
    ヤエン釣行
  • 道糸
    ナイロン2号