2020.07.28 印刷する イカリ渓流始めマス⑥ワイルドロックリターンズ 魚種 アマゴ イワナ サイズ 30 数 イワナ 3匹 アマゴ 10匹 釣り方 ☆ネイティブトラウト 場所 岐阜県 関西 天候 雨 釣り人 碇山 篤志 店舗 岐阜店 関西 釣行日 2020.07.23 コメント 忘れ物を取りに… 食わせきれず逃した尺クラスのイワナ。ヤツを獲りに行くチャンスをうかがっていたが、豪雨に続き連日の雨と濁りや増水後影響がどこまであるのか? 新たな武器を整えて、いざリベンジに揖斐川中部へ。朝から狙いたいところでしたが、連日の疲労から早起き出来る訳もなく少し遅めの出発。生憎の雨模様に雲のかかる山間部を走り、ワイルドロックエリア(落石多数の道)を通り昼前に到着。 ここからさらに林道を徒歩で下ると、早速崖崩れ、散乱する大きめの木の枝、林道を塞ぐ倒木…なかなか豪雨の影響が残ってますね。 今日は時間も限られるので、前回入ったポイントより下流からエントリーして調査し駆け足で攻めていく予定。 しかしながらまずは忘れ物…あのワイルドロック(天然尺岩魚)を狙っていく。 垂直護岸に張り出す岩伝いに入渓。 まずポイントを打つ前に予行演習しておく。さらに今日初めて使う勝負ルアーの様子も見ておく。 蝦夷タイプ2 しかも視認性を上げる為に、ヘッドに蛍光塗料を塗って見やすくチューニング。チャンスの限られる渓流において視認性は重要でミスキャストや無駄打ちも避けたいところ。どこを通すか?どこで誘うか?という勝負所も大事です。 まずはスイムテスト…5gのヘビーウェイトだがウォブリングしながらフォールでも誘えるようだ。前回はDコンタクト48MDで護岸をエグレを狙って何度か食ってきたが、ロングリップはどうもここ一番のアクションミスも多く食わせも弱いので、今回はショートリップでレスポンスの良さを活かして食わせて見たいと思います。 あのポイントが見えてきた。 本流からの落ち込みと大岩横の反転流から護岸のエグレ そっとキャストして誘う…居ないか? 再度狙うと…ヤツだ!! 落ち込みギリギリまで誘うが食わせきれず…やってしまったか?? もう一度通しても反応するのか? 壁際を通しながら誘うと出てきた!! 食った!!…が針外れして背中に掛かる…ヤバいバレそうだ…がここは冷静に暴れさせず流れに乗せてネットイン!! デカい!!ネットイン後も暴れる魚。 前回のリベンジと念願の尺クラス! 小型のイワナとは顔付きも色合いも違って貫禄がありますね。 本日ファーストヒットにして最高の魚を手にしてもう大満足。ですがまだ始まったばかり、どんどん攻めていきます。 すぐに小型のイワナ…やっぱりさっきとは全然違いますね。 一旦川を上がって、今度は下流に一気に移動して釣り上がる。ダムを1つ2つ超えたポイントからスタート。増水で魚が流れてないか?と期待して入るが… おっと?これはまた小さなアマゴちゃん。(そしてワイルドボーン) 増水後は小型連発?同じ経験ありで不安になる。 変化の少ないチャラ背が続き予想以上に魚も薄い。 しかし釣り残しか?沈んだ岩の後ろをキッチリ攻めると… いいサイズも残ってますね 浅く流れも緩いのでDインサイトで平打ちさせて岩の後ろを狙ってヒット。 だんだんと傾斜もキツくなり、流れも強く深い落ち込みも増えてきたので、流れに負けずしっかり攻めれるDコンタクトにチェンジ。 腹パンパンのアマゴ。 調子よく攻めていき、時間も限られるので駆け足で打っていく。しかしなかなか反応悪く、増水の影響か?それとも前回同じポイントを攻めてい良く釣れた分、スレてしまったのか?? ここからは前回の自分との戦い。 恐らく同じ人間が同じポイントに入ると、同じく場所、同じパターンで攻めてしまう。 そこをさらに精度を上げて攻めれるか?違うパターンで攻略出来るか?前回取れなかった魚を拾うように釣っていく。 今回導入で絶好調の蝦夷タイプ2! 少し深いレンジを攻めれるのがいいのか?しかし魚はサビの入った黒い個体…前回はいなかった魚。 攻めにくいオーバーハング下の落ち込みを攻めるとイワナ! ポツポツと数を稼ぎ、沈んだ岩周り等しっかりいい場所を攻めるといいサイズも飛び出す。 気付けば好調に数を伸ばし10匹超え。 終了間際のポイントで前回反応無く期待薄の橋でしたが… 3連発!(最後の1匹は空中ポロリ) しかもちょっといいサイズも。 前回とパターンや魚も違うポイントもあったが、狙い通りに尺クラスのイワナリベンジに成功し、大満足の釣行。 後半は時間もなく駆け足で打って行ったのでミスやモレも多いが多くの魚と出会えました。 まだまだこの上流は未開拓。また他の支流も攻めてない場所もあるので、残り少なくなってきたシーズンですが、まだまだマス達と遊びに来たいと思います。 使用した釣具 釣竿 カーディフNX50UL リール ツインパワーC2000S ルアー 蝦夷タイプ2、Dコンタクト、Dインサイト 道糸 PE0.3 ハリス フロロ4lb.
コメント
忘れ物を取りに…
食わせきれず逃した尺クラスのイワナ。ヤツを獲りに行くチャンスをうかがっていたが、豪雨に続き連日の雨と濁りや増水後影響がどこまであるのか?
新たな武器を整えて、いざリベンジに揖斐川中部へ。朝から狙いたいところでしたが、連日の疲労から早起き出来る訳もなく少し遅めの出発。生憎の雨模様に雲のかかる山間部を走り、ワイルドロックエリア(落石多数の道)を通り昼前に到着。
ここからさらに林道を徒歩で下ると、早速崖崩れ、散乱する大きめの木の枝、林道を塞ぐ倒木…なかなか豪雨の影響が残ってますね。
今日は時間も限られるので、前回入ったポイントより下流からエントリーして調査し駆け足で攻めていく予定。
しかしながらまずは忘れ物…あのワイルドロック(天然尺岩魚)を狙っていく。
垂直護岸に張り出す岩伝いに入渓。
まずポイントを打つ前に予行演習しておく。さらに今日初めて使う勝負ルアーの様子も見ておく。
蝦夷タイプ2
しかも視認性を上げる為に、ヘッドに蛍光塗料を塗って見やすくチューニング。チャンスの限られる渓流において視認性は重要でミスキャストや無駄打ちも避けたいところ。どこを通すか?どこで誘うか?という勝負所も大事です。
まずはスイムテスト…5gのヘビーウェイトだがウォブリングしながらフォールでも誘えるようだ。前回はDコンタクト48MDで護岸をエグレを狙って何度か食ってきたが、ロングリップはどうもここ一番のアクションミスも多く食わせも弱いので、今回はショートリップでレスポンスの良さを活かして食わせて見たいと思います。
あのポイントが見えてきた。
本流からの落ち込みと大岩横の反転流から護岸のエグレ
そっとキャストして誘う…居ないか?
再度狙うと…ヤツだ!!
落ち込みギリギリまで誘うが食わせきれず…やってしまったか??
もう一度通しても反応するのか?
壁際を通しながら誘うと出てきた!!
食った!!…が針外れして背中に掛かる…ヤバいバレそうだ…がここは冷静に暴れさせず流れに乗せてネットイン!!
デカい!!ネットイン後も暴れる魚。
前回のリベンジと念願の尺クラス!
小型のイワナとは顔付きも色合いも違って貫禄がありますね。
本日ファーストヒットにして最高の魚を手にしてもう大満足。ですがまだ始まったばかり、どんどん攻めていきます。
すぐに小型のイワナ…やっぱりさっきとは全然違いますね。
一旦川を上がって、今度は下流に一気に移動して釣り上がる。ダムを1つ2つ超えたポイントからスタート。増水で魚が流れてないか?と期待して入るが…
おっと?これはまた小さなアマゴちゃん。(そしてワイルドボーン)
増水後は小型連発?同じ経験ありで不安になる。
変化の少ないチャラ背が続き予想以上に魚も薄い。
しかし釣り残しか?沈んだ岩の後ろをキッチリ攻めると…
いいサイズも残ってますね
浅く流れも緩いのでDインサイトで平打ちさせて岩の後ろを狙ってヒット。
だんだんと傾斜もキツくなり、流れも強く深い落ち込みも増えてきたので、流れに負けずしっかり攻めれるDコンタクトにチェンジ。
腹パンパンのアマゴ。
調子よく攻めていき、時間も限られるので駆け足で打っていく。しかしなかなか反応悪く、増水の影響か?それとも前回同じポイントを攻めてい良く釣れた分、スレてしまったのか??
ここからは前回の自分との戦い。
恐らく同じ人間が同じポイントに入ると、同じく場所、同じパターンで攻めてしまう。
そこをさらに精度を上げて攻めれるか?違うパターンで攻略出来るか?前回取れなかった魚を拾うように釣っていく。
今回導入で絶好調の蝦夷タイプ2!
少し深いレンジを攻めれるのがいいのか?しかし魚はサビの入った黒い個体…前回はいなかった魚。
攻めにくいオーバーハング下の落ち込みを攻めるとイワナ!
ポツポツと数を稼ぎ、沈んだ岩周り等しっかりいい場所を攻めるといいサイズも飛び出す。
気付けば好調に数を伸ばし10匹超え。
終了間際のポイントで前回反応無く期待薄の橋でしたが…
3連発!(最後の1匹は空中ポロリ)
しかもちょっといいサイズも。
前回とパターンや魚も違うポイントもあったが、狙い通りに尺クラスのイワナリベンジに成功し、大満足の釣行。
後半は時間もなく駆け足で打って行ったのでミスやモレも多いが多くの魚と出会えました。
まだまだこの上流は未開拓。また他の支流も攻めてない場所もあるので、残り少なくなってきたシーズンですが、まだまだマス達と遊びに来たいと思います。