2020.07.29 印刷する スモラバサイトで…byなべちゃん 魚種 シーバス/スズキ サイズ 65 数 1本 場所 埼玉県 関東 天候 晴れのち豪雨 釣り人 渡辺 裕也 店舗 埼玉狭山店 関東 釣行日 2020.07.26 コメント 狭山店スタッフ渡辺です。 午前中のみの短時間ですが近所の小規模河川へ。 一応バスはいると思いますが、ちょっと息抜きにキャストしに行こう、程度での釣行です。 この川は俗に言う“ドブ川”というやつです。 見事なまでのドブ川です。 こんな一見死んだような川ですが、潮が上がってきたタイミングで必ず大量のベイトが入ってくることを知っているので、近隣住民の方に気も使いつつ開始。 ちょうど自分が入ったタイミングは上げ途中だったので、ベイトが群れで入っているのが目視で確認できました。 以前反応があったギルフラットJr.を壁ベタベタにキャストし、コンクリに当てながらデッドスローに引いてきます。 所々に生活排水か何かを出しているパイプや水門があり、流れてきたゴミを狙ってコイがパクパクしています。 前回ここに来たときは、その排水が反対側の壁に当たって反転流が起きている所でバイトがありました。 同じアプローチをしてみますが今回はノーバイト。 しかし条件は揃っているので美味しそうな箇所はすべて丁寧にキャストをしていきます。 ドブ川を釣り上がっていくと、水深はどんどん浅くなり、50cmほどになりました。 しかし、水質が悪すぎるのでボトムは見えません。 岸ベタ作戦は反応がないので、今度は流れ込みをダイレクトアタックしてみます。 キャストしたら一旦排水管の上にギルフラットを乗せて、ぽちゃんと落としてみます。 すると、水面が炸裂する激しいバイト!!!! 銀色のスキニーな魚体が露わになります。 おまえかい!!!!!(笑) もしかしたら前回のバイトの正体もコイツだったのかもしれません。 やけに何度も食ってきたので… と、いうことでギルフラットはこの子たちが食ってしまうということが分かったのでスモラバに変更します。 スモラバでシーバスというのはあまり聞きませんからね(笑) 釣り進んでいくと何やら魚類のヒレらしきものがうっすらと見えます。 水深はついに30cmほどになり、魚もギリギリ入ってこれるレベルです。 同じくパイプの上に落としてから静かに着水させそのままスイミングさせていくと…. おジャ魔女どれみドッカ~ン!!!!!!!!! と言わんばかりに豪快に飛び出したのはまたしても鈴木さん…. フルフッキングしてそのままぶっこ抜きます。 (住宅地につきモザイク失礼します) なんということでしょうか…. とはいえそこそこにサイズもあったので嬉しい外道でした! そしてこのタックルシステムの心強さを改めて痛感させてくれる魚となりました。 MHロッドにPE1.5号、リーダー14lbというベイトフィネスの概念を覆すヘビーパワーだからこそ獲れた1本です。 足場は2m以上ありましたが、ラクラク抜き上げることができました。 なにはともあれスモラバで初のシーバス、いい思い出になりました!!! 使用した釣具 釣竿 リンクス68CMH-2J(フェンウィック) リール スティーズ CT SV TW700XHL KTFチューン(ダイワ) ルアー 自作スモラバ3.5g+ボディーシャッド(TIFA) 道糸 ピットブル8+ 1.5号(シマノ) ハリス アブソルートAAA 14lb(バリバス)
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狭山店スタッフ渡辺です。
午前中のみの短時間ですが近所の小規模河川へ。
一応バスはいると思いますが、ちょっと息抜きにキャストしに行こう、程度での釣行です。
この川は俗に言う“ドブ川”というやつです。
見事なまでのドブ川です。
こんな一見死んだような川ですが、潮が上がってきたタイミングで必ず大量のベイトが入ってくることを知っているので、近隣住民の方に気も使いつつ開始。
ちょうど自分が入ったタイミングは上げ途中だったので、ベイトが群れで入っているのが目視で確認できました。
以前反応があったギルフラットJr.を壁ベタベタにキャストし、コンクリに当てながらデッドスローに引いてきます。
所々に生活排水か何かを出しているパイプや水門があり、流れてきたゴミを狙ってコイがパクパクしています。
前回ここに来たときは、その排水が反対側の壁に当たって反転流が起きている所でバイトがありました。
同じアプローチをしてみますが今回はノーバイト。
しかし条件は揃っているので美味しそうな箇所はすべて丁寧にキャストをしていきます。
ドブ川を釣り上がっていくと、水深はどんどん浅くなり、50cmほどになりました。
しかし、水質が悪すぎるのでボトムは見えません。
岸ベタ作戦は反応がないので、今度は流れ込みをダイレクトアタックしてみます。
キャストしたら一旦排水管の上にギルフラットを乗せて、ぽちゃんと落としてみます。
すると、水面が炸裂する激しいバイト!!!!
銀色のスキニーな魚体が露わになります。
おまえかい!!!!!(笑)
もしかしたら前回のバイトの正体もコイツだったのかもしれません。
やけに何度も食ってきたので…
と、いうことでギルフラットはこの子たちが食ってしまうということが分かったのでスモラバに変更します。
スモラバでシーバスというのはあまり聞きませんからね(笑)
釣り進んでいくと何やら魚類のヒレらしきものがうっすらと見えます。
水深はついに30cmほどになり、魚もギリギリ入ってこれるレベルです。
同じくパイプの上に落としてから静かに着水させそのままスイミングさせていくと….
おジャ魔女どれみドッカ~ン!!!!!!!!!
と言わんばかりに豪快に飛び出したのはまたしても鈴木さん….
フルフッキングしてそのままぶっこ抜きます。
(住宅地につきモザイク失礼します)
なんということでしょうか….
とはいえそこそこにサイズもあったので嬉しい外道でした!
そしてこのタックルシステムの心強さを改めて痛感させてくれる魚となりました。
MHロッドにPE1.5号、リーダー14lbというベイトフィネスの概念を覆すヘビーパワーだからこそ獲れた1本です。
足場は2m以上ありましたが、ラクラク抜き上げることができました。
なにはともあれスモラバで初のシーバス、いい思い出になりました!!!