日本海デイ&ナイトバチコンアジングと白身三昧調査
使用した釣具
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- 釣竿
- ヤマガブランクス ブルーカレント68Ⅱ テンリュウ オフショアライトデルソル OL601B-DML メジャークラフト KGワン B66NS/st
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- リール
- シマノ ツインパワーC2000S カルカッタコンクエスト201 バルケッタCI4 301HG
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- ルアー
- ペケリング 海毛虫 TGベイトスリム100~80g ナゴメタル90g リスキーブレイス100g スイングインパクト等
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- 道糸
- PE0.3 0.8 0.6
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- ハリス
- フロロ2号 5号 4号
コメント
急遽日本海雲丸さんのの白身三昧(シーバスジギング)に誘われ、まだシーズンには早いが、試し釣りすることに。昼間はデイゲームでのバチコンアジングを深場で試し、夕方にシーバス狙いの予定で昼便と午後便の通しで出船は7時。もちろん用意などしているはずもなく、ジグも補充して帰って急いで準備。さらに準備中アシストフックも少ないことに気付き急遽作成しなんとか間に合った。
結構ジグやアシストも消費するので、多めに用意するのが◎
早速朝一は深場でのバチコン。
船は常神辺りの沖合で水深80mでシンカーは20号を用意したつもりが、間違えて25号を買ってしまったようで、とりあえず15号でスタート。
この水深をアジングタックルで狙うのもなかなかヘビーで、小型リールで巻き上げも大変。数投目で早速アタリがありヒット!しかしアジのような走りは見せず叩くような引で上がってきたのはレンコダイ。
その後もギガアジを狙っていき、ポツポツとヒットするものの、ガシラやベラ、トラギスと五目釣り状態。水深が深く、上がって来るまで何か分からないドキドキ感は楽しいが、アジっぽい引きと思ったらベラやトラギスだったというなんとも言えない残念感も楽しみのひとつでしょうか…。
ポイントに付け灯りで魚を寄せるバチコンアジングのナイトゲームと違い、デイゲームはアジを船の周辺に留めることが出来ない為、回遊するアジを追いかけタイミングよく食わせるしかなく、そこが難しい。
そんな中、待望のギガアジらしきヒット!今までの外道祭りと違い、明らかに引きも重みも違う!慎重に上げてくるが、途中で無念のバラシ…同じく船中ギガアのヒットはあったが、これも途中でバラシと結局ギガサイズのアジは見れず。
一旦帰港して、今度は夕マズメにシーバス狙い。スリムで動きの弱い形のナゴ系ジグ(ナゴメタルやTGスリム等)とブレードや波動系(リスキーブレイス、オーシャンフラッシュ)に最終兵器はテンヤ、ジグヘッドにシャッドテールのパターンでジギングとはいっても、タイラバの様な巻き主体の釣り。ポイントにつくとシーバスの反応があり、状況的には良さそうなのだが、ジグを追わず苦戦。ようやく一人ヒットしたと思ったらサワラ。まだ時期が早すぎたのか?ベイトが違うのか?今回は不発でしたが、4月頃には丸々太った超美味なシーバスの白身三昧が楽しめるでしょう。
これで終わりかと思っていたら、引き続きナイトバチコンに連行。今度は浅場で20mぐらい、15号では重すぎるので、10号、8号と軽くし、14g程度で全然OKな感じ。ボトムを狙うといい感じのアタリはあるのですが…ガシラばかり。ここからガシラの無限ヒットで楽しいのですが、肝心のアジは釣れない。アジ不発なのでそろそろ上がろうとの話でしたが、ここで待望のアジのヒットがあり、延長決定。どうやら中層10~15m辺りでヒットらしく、ダウンショットでなく、キャロがアタリなよう。とりあえず真似してキャロっぽくする為にギャクダンのシンカー側のリーダーを限界まで短くしてキャロ仕様に変更。しかし慣れないキャロと軽いシンカーではなかなかアタリもわからず苦戦。そんな中、雲船長はひとり爆釣モードに突入し連発しているので、隣に入り教えてもらうが、周辺数人いる中で一人爆釣が止まらず。フォールでのバイトが多いようで、狙ったタナロングフォールで誘い待望のヒット!と同時に隣でも松田くんにも待望の初ヒット!少しづつコツは掴めてきたがアタリも捕りにくく、バラシも多い。そろそろ時間なので最後誰かが釣ったら帰るというところで、なんとか滑り込みもう1匹追加し終了。
この日はキャロで10gのシンカー、ワームもアミ系のクリアに赤ラメ等が良かったようで、今まで経験なかったパターンで、まだまだ他のパターンも勉強が必要だと実感しました。
バチコンは様々なパターンで釣れ、まだまだ発展途上の釣り。ターゲットもアジだけでなくなんでも狙えるので今後の展開が楽しみです。