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マグロ狙い キャスティング時々スロージギング

アカハタx2

高槻店碇山 篤志

魚種
釣り方
場所
釣行日 2016-06-10
天候 晴れ
潮回り 中潮
同行人 高槻店 吉田くん

コメント

お手頃サイズのマグロやカツオ等が好調な南紀へ、久しぶりのマグロ狙いに太洋丸へ。

前日も釣果は好調で、20kgクラスのカジキがウヨウヨいて、キハダも20kgクラスとどちらもお手頃サイズで今回は期待出来そう。さらに現地に集まった予約者は、スピニングマーリンやジギング等それぞれプランが違う為、ラッキーなことに一隻僕ら2人の貸切!

ポイントを周り、前半はジギングで後半キャスティングが良いらしく、誘い出しでキハダが出るのでジギングばかりしてるとダメだといいますが、最初から二人とも全開でキャスティング!

ベイトはトビウオで大き目のルアーが良いらしく、出来るだけデカいルアーでダイブ&スイムを基本に、トビウオパターンにストレートジャンプアクションも試す。

しかし反応がないのでさらにサイズアップ。最近シイラも釣れ出したとのことでシイラ喰らいのモンスター狙いにペンペンサイズの25cm級の自作ペンシル投入!

20160610ikariyama (3)普通のシイラではチェイスはしてもバイトしないサイズ。扁平ボディのオデコで、水を掻き分け自走距離をアシストする重心移動搭載で、超絶スライドで水面を飛んで跳ねて、ペンペンシイラを暴れさせるが、海は至って平和、穏やかな様子。周辺ではすさみ漁港からの漁船やスピニングマーリン等、トローリングの船も行き交い雰囲気はあるのですが…。ただ一つ穏やかでないのは100kg級のサメが背びれを出して回遊中。ルアーにちょっと反応はしてましたが。

 

だんだんと魚っ気は出てきたが、決まって反応するのはサメのみ。チェイスしてくるが高価なプラグをズタズタにされてはたまらんので、ギリギリで躱しつつ反応を探る。

ベイトの群れが追われている様子で入ってきてシイラも回ってきた。チェイス&バイトはあるものの、ヒットには至らず姿を消す。目の前ではテレビでアザラシを襲うサメ並みの豪快なサメのスーパージャンプバイトが見れたのみ。遠くでトビウオが追われているのにも遭遇し、直後にカツオっぽい群れのチェイスもあるがヒットせず。深場でシイラっぽい巨大な魚影が船の下を何度か通るが、今日はサッパリ反応が得られない。

 

さすがに釣れないのでスロージギングでボトムを狙うと、吉田くんはコンスタントに魚をヒットさせるがエソのみ。反応のないまますさみ漁港前まで引き換えし、キャスティングとジギングで最後まで粘る。ハタポイントらしく、潮も一気に動きだし釣れそうな雰囲気。

まずは日本海の白身三昧のノリでタイラバのようなジグのスロー巻き。ゆっくり上げてくるとコツコツとアタリがありヒット?・・・ジグと変わらないサイズのエソ。

ボトムは根も荒く、潮がどんどん動きだし根掛かりも連発するが、いいポイントに入り潮が動いたことで一気に活性が上がりだす。ボトムでのフォールにヒット!今度は小さいながらもアカハタがヒット。さらに続いて、ポイントを外さないように再投入すると連発でヒット!今度はなかなかのサイズで、上がってきたのは40cmクラスのアカハタ。さらに次の投入で連発ヒットするが今度はエソ。

一瞬の時合でポツポツとお土産は確保出来たので最後にキャスティングで勝負。以前来た時には、漁港前の浅場でも結構なサイズのヒラマサが誘い出しで釣れていたので、最後のチャンスに期待して、キャストを繰り返すがタイムアップ。昨日は爆釣だったのに・・・

今日は不発なんてのはマグロ狙いでは良くある・・・というかほとんどがそんな感じですが、今が釣りやすいサイズと数も多く、チャンスは多いので、懲りずに再チャレンジしたいです。

 

 

使用した釣具

釣竿 CB-ONE VF807SR、705M  ヤマガブランクス ギャラハド63/2スロー
リール ダイワ ソルティガZ6000GT+オーシャンマーク6500スプール シマノ ツインパワー8000HG、オシアジガー1500HG
ルアー 自作ペンシル-シイラ、マイワシ ソウルズ-ナルド170、デビルエアー シャウト-エンタイス150 Dクロー-水面チョップ タックルハウス-シブキdp 
道糸 PE6~4、3、1.5
ハリス ナイロン130~80lb、60lb、フロロ30lb