私は、相模川・中津川での鮎釣りは、毎年8月頃からがスタートするのですが、今年はちょっとだけ早めの7月21日に最初の相模川釣行。いつもの早野部長と高田橋の「高田橋友鮎販売所」へ行き、サンライン＆マルキューテスターの中世さんと合流。年券とオトリを購入して目の前の一本瀬の瀬がたに入ることにしました。

このポイントは以前から何度か入ったことはあるのですが、一本瀬を攻める前のオトリ確保ポイントの様な認識で、あまり本気で攻めたことはありませんでした。が、改めて攻めてみると、平坦な流れに見えても川底に変化があり、水量が多くて押しが強く、私の好きな泳がせで攻めやすいポイントです。しかも、オトリ屋から近く、釣り場の傍まで車で入れるので、私的にはいいポイントです。これからもちょくちょく行こうかと思っています。

さて、釣りの方は川底の変化を探しながら、少しずつ流心～対岸に向かって移動しながら攻めていきます。開始から1時間位でやっと1匹目が掛かりましたが、空中でポロリ。（最近このパターンが多いです！）すぐに、掛かってキャッチするも、13ｃｍ位の痩せた鮎。これは使わず、養殖オトリを交代で使い、何とか16ｃｍ位の野アユもキャッチしてオトリも変わりましたが、やっぱりポツリポツリ、たまにポロリで、あまり数は伸びません。夕方、あと2匹でツ抜け！と思ったら、○○〇マウスバスにパクリ！ものすごい速さで上流に向かって泳いで行って、追いかけても追いつかず、仕掛けがプツンッ！再度仕掛けをセットするも、そろそろ引き上げムードだったので納竿にしました。

サイズはバラバラで、鮎もそれほど多くもありませんが、釣り人も少ないので、これから段々釣果も上向くと期待して、また釣行したいと思います。