つり具のブンブン狭山店の中谷です。

今回はフィッシングスクールということでエリアトラウトの研修！

ダイワ様にタックルをお借りして関東店舗のスタッフにエリアトラウトの知識を深めてもらう研修です。

エリアは先日もお世話になった

「フィッシングステージ彩の国」

まずはダイワよりお借りしたタックルでスタート。

自分が借りたのはプレッソリミテッドAGSの61L-SにイグジストLT2000 S-Pを使っていきます！

まず、ファーストインプレッションとしてタックルが軽い！軽さからくる感度と中空の軽量高感度リールシートでえげつない感度です！

これは人気なのが分かる！

お借りした番手がソリッドティップでリールにはナイロンが巻いてありましたがエステルで使いたいと思い、持参したエステルが巻いてあるリールで釣りをするとこれがベスト。

伸びのないエステルやPEなどが61L-Sには合いそうですね。スプーニングからボトムまでなんでもこなしてくれる1本でした。

今度はプレッソAIR AGSをお借りします。

こちらの番手は510ULで1.8g以下のスプーンやクランクでも小粒なクランクが使いやすい

プレッソLTDよりも自重は軽く、リールシートがシンプルなのでこちらもいい感じ！

同じ番手で比べた感触として

プレッソLTD AGSはリールシートの構造でノーマルのロッドと同じ感覚で使え、感度が良い。しっかりロッドエンドまでグリップシートがあるのでバランスが取りやすいので他社のロッドから持ち替えてもあまり気になりずらい。

プレッソAIR AGSはリールシートのみでグリップエンドまでは無駄なものを排除しているので軽さからくる感度いい感じで、取り回しがよく感じます。

これは実際に皆さんも店頭で触ってみてどちらがいいか試してみてください！

お悩みだったら中谷がご相談になりますよ！

イグジストとエアリティ、プレッソのリールもお借りできたので色々比較。

プレッソ、エアリティはすでに持っているのでなんとなく使用感はわかりますがイグジストはトラウトでは初めて

中谷が使った感想としては

箱出しのまま使うならプレッソが巻きが軽くて使いやすい。

金額出せるならイグジストがオススメで自分ならSLPに出してマグシールドを抜いてもらうかなと思いました。

エアリティは確かに金額と性能バランスが取れててイグジストと悩む皆さんの気持ちはわかりますがエリアで使い込むなら少し手を加えたいなと思いました。

(自分のエアリティは自己責任でマグシールドを取ってます)

これが自分の思ったぶっちゃけなリールの感想です。参考になれば！

そして今回はルアーもお借りすることができたのでダイワさんが最近力を入れている入門者さん用に作られた鱒ノシリーズをせっかくなのでお借りします。

そしてこれが全て使いやすい。

鱒ノ芋虫が自分としては使いやすく、釣れると思いました。結構使えるのでもしかしたら次釣りに行く時にはBOXの中に入ってるかも・・・

いろいろとダイワ製品を触って無事に研修も終了。

最後は記念撮影して終わりました。

閉園まで残り30分あったので狭山店の中谷と椎名は居残りフィッシング。

自分が考えたヴァルケインのハイバーストオリカラ、イザナミで椎名さんが毎投の用にヒット！

自分も同じスプーンにしますがなかなかのらず。

魚のテンションが高いのかスプーンがエビって帰ってくるのでバイトの瞬間後ろから押してくるバイトなので合わせるのが大変。

PEタックルの椎名さんにエステルタックルの中谷が負けてしまうのはやはりPEの方がそういう場面では伸びが圧倒的に少ないのでいいですよね。

今回は講師としてスクールに参加しましたが逆に色々と勉強になりました。

タックル等何かお悩みありましたら気軽にお声がけください。

中谷が色々とご相談にのらせていただきます！

それではまた！