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東京都立若洲海浜公園・陸っぱり調査&実釣

魚種
釣り方
場所
釣行日 2024-05-25
天候 晴れ
潮回り 中潮

コメント

厚木店の川口です。5月25日、カサゴ・キス乗合の下船後、家族との待ち合わせまで時間の余裕があったので、以前から気になっていた東京都立若洲海浜公園の海釣り施設へ行ってみました。

 

海釣り施設はゲートブリッジの東端の直下に位置していて、全長570mの防波堤と10トンの石を配置して作られた全長480mの人工磯を主体とする釣り専用の施設です。そして、駐車料金が1回500円必要ですが、釣り施設の利用は無料です!!






現地には17時過ぎに到着。運良く施設に近いスペースが1台空いていたので車を停める。当日は中潮初日で満潮は日没後の19時20分頃のため、先ずは手ぶらで防波堤を歩いて調査。

 

 

防波堤の付け根にはトイレが設置されているだけで無く、虫エサやコマセ、仕掛けや軽食が購入できる売店があり便利。レンタルタックルもあるとの事で至れり尽くせリの感じ。

 

岸寄りでは5〜10m程度の間隔でチョイ投げ置き竿のパターンがメインで休日をのんびりと過ごしている感じ。

 

すると格好からタックルまでバリバリのヘチ釣り師が歩いて来たので様子を伺うと、シーバスも食ってくるのでエサはイソメ系を多用しているとの事。当日は夕マヅメ以降が本番だが、既にクロダイとシーバスを1匹ずつ釣り上げたそう(型は聞きそびれました)。

 

次に防波堤に入り往復1キロ超えの散歩を開始。陽気の良い土曜日という事もあって釣り人は3桁は確実に超えていると思われるが、とにかく長いのでポツポツと空きスペースは有る。

 

また、堤防の柵は置き竿が固定できる様な構造になっている配慮もあって釣り専用施設というだけの事はある。





 

釣り方は上カゴ/下カゴのサビキ釣りとチョイ投げ(本格的な投げ釣りは禁止)がメインでサビキではサッパや小サバに混じって立派なサイズのコノシロも釣れており、チョイ投げでは20〜25センチのイシモチがメインターゲット。








トリックサビキがメインなのかと想像していたが、やっている方は皆無でビックリ。

 

ポイントは先端が良いという訳では無く、付け根の近くや真ん中辺りでもアタリは有る様子。

 

そうして一旦車に戻って休憩後、うっすらと陽が傾くタイミングで家族連れの撤収と入れ替わる形で支度を始める。

 

調査目的がメインなのでランガンスタイルで臨むがルアー釣りは禁止のため、基本的に底は砂地で厳しいがサビキ釣りで使われたコマセに寄っているかもしれないクロダイやメバル等を想定し、軽量ジグヘッドを利用したヘチ釣りで防波堤際を探って行く。

 

そうしてライトアップされたゲートブリッジや対岸に位置するウォーターフロントの夜景を楽しみながらの釣りだったが、長い堤防の先まで探るも結果的に2回ほど何者かに青イソメを半分千切られたのみで完敗。







日没後はイシモチの活性が上がり、所々で釣れたばかりの魚体を確認出来たため型を見る目的ならばポイントを絞ってのチョイ投げが正解だったと思われる。

 

また、付け根よりは先端の方が深いものと考えていたがギャップを感じる程の差は無く、釣り人が一点に集中していない理由も判った気がする。

 

そうして防波堤の利用制限の21時を前に撤退。隣接する人工磯は時間的な利用制限が無いため粘ることも出来たが、ダブルヘッダーの単独釣行という事もあり今回は無理をせずに磯場へのアプローチは回避。

 

トイレに併設されている洗い場(これも嬉しい設備ですね)でタックルの塩分を落として帰途に着きました。







次回は しっかりと作戦を練ってからチャレンジしたいと思います!!

 

ブンブン厚木店では 陸っぱりを楽しむためのサビキやチョイ投げ仕掛けやタックルを豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい!お待ちしております。

 

使用した釣具

釣竿 イカメタル用を流用(6.6ft)
リール ステファーノ 201
しかけ ジグヘッド1グラム
道糸 PE1号
ハリス フロロカーボン2号
エサ 青イソメ