堺店の鍾宥杰です。

今回、ファミリー向けのおかっぱりタコ釣り調査に行ってきました。

場所は舞洲緑地の駐車場の横の釣り場です。

大阪市内から二十分くらいで着く近場です。

釣り場も駐車場のすぐ横ですし、救命箱、トイレ、ゴミ箱、自動販売機など、設置されております。

本当にファミリー系の釣り人にとって便利なポイントです。

舞洲大橋の下から右のバリカンまで全部開放区域です。真ん中のベランダは立ち入り禁止ですのでご注意下さい。

朝七時くらい現地に着くともうサビキ釣りとタコ釣りの人が七、八人くらいいました。

まずは情報収集です。ちょっとタコ釣りの人に声を掛け、話しを聞くと、ぼちぼち釣れてますよ、と。

それから、すぐに道具を用意して、バリカンの真ん中くらいからタコエギで万遍なくキャスティングをし始めました。

この釣り場は約15メートル前の所に石場がありまして、そのあたりにタコがいます。

20メートルまでキャスティングして、着底してから、小刻みのしゃくりでズル引きをします。

最初は砂地で違和感なく回収し続けますが15メートルの所に入ったら、石場の抵抗と違和感がすぐに伝わってきます。

そこから、小刻みのしゃくりから若干大きいしゃくりに切り替えて、回収し続けます。

そうしないと、根掛かりの確率が高いので、要注意です。

石場のとこにタコが抱いてきましたら、根掛かりの様な感覚が出ます。

その時ちょっとテンション掛けて、強く合わしてみます。

タコの当たりじゃなかったら、引っ掛かりの感覚がなくなります。もしくは、根掛かりしてしまいます。

もしタコの当たりでしたら、強く合わした瞬間、タコが引っ張られて底から離れます、そうすると、凄く重い感じがします。引きはほとんどないですが、ただ重いだけです。

そこから、テンションを掛けたまま糸を巻き続けます。

水面に浮いてきましたら、一気に引き上げます。

テンションが抜けたら、タコが外れてしまいますので、ご注意下さい。

最後昼過ぎくらいに撤収しました。結果は四杯でした。二杯はリリース、残り500gと700gのタコを持って帰りました。

タコエギはやはりグリーンが一番よく釣れました。

これから、もっともっと釣れると思いますので、みなさんも是非家族と一緒に行ってみてください。